「相手の顔色をうかがうことでしかコミュニケーションを取れない人はネットで大火傷する」
そう思うのです。
バカの好むセリフに「空気読め」があります。使い道によっては問題ないことが多いのですが避けるべき言葉の筆頭です。例:魔女狩り(証明終わり)
やはり相手の感情を推し量ることに頼ってはいけないんだろうなあ、と思うのです。
私たちは自閉症の方々とほんの少ししか違いません。表情を読む、感情を読むのだって、ちっとも完璧になんかできないんです。
だから表情や感情の読み取りに頼らないスキルが必要なんでしょうね。そして自閉症の方々はいわばその方面で先輩に当たるのかもしれません。役立つスキルが社会全体に還元されるといいなあと思います。
表情というソースに頼らないスキルって大事ですよね。
空気など読まなくても生きられる環境を維持することって大事ですよね。例:魔女狩りに参加しないために(証明終わり)
自閉症の方々は情報ソースのひとつである表情の変化が読み取りにくいという記事でした。
ネットでのやりとりはおもに文字で行われます。表情はありません。ですからリアルで表情(感情)に合わせたコミュニケーションに頼っていると危険なのだろうなと推測します。
何が言いたいのかというと、 「相手の顔色をうかがうことでしかコミュニケーションを取れない人はネットで大火傷する」ということ。ネットでは顔色をうかがいながら意見を小出しにすることができません。リアルでいつもやっているように、好き勝手なことをしゃべりつつ相手の顔色が曇ってきたら「空気を読んで」話題を変えるなんていうワザも使えません。(ほんとうは顔色などで変更するようなら話題に出すべきことではなかった、判断ミスだったということなんでしょうけれど)
> その原因は「他人の心情を理解できないから」と考えられてきました。しかし、今回の研究結果からは、基本的な表情の読み取りが苦手であることが原因ではないかという見解が示されました。
自信を持って言い切るんですけれど。
私は他人の心情を理解できません。たまーに、幸運にも理解できたかもしれない、と感じるときはあります。でも、理解できるほうが異状であり偶然の作用にすぎません。通常であり必然のほうは「他人の心情を理解できない」です。
ただ、「理解」という言葉の定義が一般にはだいぶ広いようにも思います。理解に至ってないものを理解に含めている。たとえば「あの人は目立っているから調子に乗っている」などという邪推も「理解」に含めていたり。理解したという確証はぜんぜんなくても、自分に当てはめたり、なんとなくそういう気がするというレベルをひっくるめて「理解」と言ってしまっている気配を感じます。もちろん間違いですよね。だからたぶん世間の人はだれも「「他人の心情を理解」なんてできないのに違いないのです。私のようなバカでダメな人間だけじゃなくて、たぶん全員が理解できていない。
理解できないという前提で考えないとダメなんじゃないかなあ?
理解できないことと、理解しようとしないこととは、違います。推測の精度を高めることは価値があるしやらなければいけないことですよね。だから自分の身に置き換えて考えてみる、などというアプローチはいいことなんだと思います。むしろ理解できないという前提だからこそ必死に考えるんじゃないでしょうか。だって「ああ考えているかもしれない、こう感じているかもしれない」と推測の幅を広げれば、よけいなことを言わなくて済むし。相手を傷つける可能性はだいぶ減らせますよね。
文字だけで、感情に頼らずに、伝えるスキルを高められたらいいですね。
また同時に、文字だけで、感情に頼らずに、受け取るスキルもまた。
現代はすべての国民が学校で強制されて学習するいい時代になりました。
せっかく小中高そのほかの教育を受ける機会を得たのだから、とりわけ国語をよく学習したいものですよね。
もう大人になった人たちは間に合わないんで、できれば子供たちには後悔なきよう学んでほしいなと思います。大人は、自ら学ぶ姿勢のある人じゃないと、もう無理みたいなんです。いつも残念です。
私たちみんながネット上では自閉症の方々と同じ立場だと思います。
表情に頼らないスキルを学ぶ姿勢のある大人であれたら、いいなあ。
◆
■自閉症の子どもたち、コミュニケーションがうまく取れない理由って?
(QLife(キューライフ) - 01月09日 11:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=221&from=diary&id=3218371
表情のすばやい読み取りが困難か
画像はリリースより
京都大学の研究グループは、学業には困難がないものの、人とのやりとりが苦手な自閉症の小学生20人(平均年齢9歳)を対象に、他人の表情を読み取るテストを実施。その結果、自閉症の子どもは、他人の表情をすばやく読み取ることが困難なことが判明しました。
この研究では、子どもたちに、線画で描かれた顔をいくつも同時に提示し、その中に1つだけ混ざっている怒り顔、もしくは柔和な表情を見つけ出してもらいました。その結果、自閉症の子どもは定型発達児に比べて、その表情の顔を見つけ出すスピードが遅かったことがわかったのです。
特に、怒り顔をすばやく見つけられないことが特徴的でした。怒り顔を見分けることは、生物として身の安全を守るために必要で、本来はほとんど意識せずになされる行動です。
障害の診断、療育に役立つ可能性
自閉症の子どもは、他者とのコミュニケーションをとるのが困難であることがよく知られています。そのため、状況に合わせて対応する柔軟性が乏しくなることがあります。
その原因は「他人の心情を理解できないから」と考えられてきました。しかし、今回の研究結果からは、基本的な表情の読み取りが苦手であることが原因ではないかという見解が示されました。
この研究の成果は、英国の専門誌「Scientific Reports」誌に掲載され、注目を集めています。研究グループは今後、より小さな子どもの研究も行う予定。これらの研究が、子どもたちの障害を診断、療育していく手段として役立っていくことが期待されます。(笹田久美子)
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