昨日は、非公開文化財特別公開(
http://www.kobunka.com/hikoukai2011aki.html)の一つの浄福寺へ行ってきました。
http://www.tondaya.co.jp/map/jyoufuku/jyoufuku.html
http://homepage1.nifty.com/hon/2/2-084/2-084.html
http://washimo-web.jp/KingoSa/jyoufukuji.htm
ここは前をよく通るのですが、境内へは行ったことがありません。通称赤門と呼ばれる東門は寺名と同じ浄福寺通に面しています。
天明の大火の時に、鞍馬からやってきた天狗がこの門の上で大きな団扇で扇いで火を消し、火災から守ったと言われています。この手前まで延焼したのでそう言われているのかもしれませんね。また、秀吉の聚楽第の一部ではないかとの説もあります。
写真は門を潜ったところで、中は結構広そうです。右手には天狗が祀られており、天狗の団扇のヤツデを模ったマークがそこかしこにあります。
杉板絵も掛けられており、天狗が描かれているようです。
この大木は屋根に食い込んでおり、結構古くから生えているんでしょうね。
いつものように建物中は撮影禁止なので、案内看板から…
これは方丈で天井には龍の絵が描かれています。明治時代のものですが、縁のアールなんかも良い感じでした。ここも鳴き龍とのことで手を叩いて唸らせてみましたが、前日行った大徳寺ほどではなかったです。
これは本堂を南の正面から見たところなのですが、入るのは反対側からになります。その昔奥行き制限が設けられ(今の建築基準法みたいなもん)、それに合わせて二つの建物を合わせたような感じになっています(内部は三つ)。違法建築だったのでしょうが、こうしないと本堂が小さくなってしまうので上手く工夫したんですね。金箔や極彩色の彫り物がある立派な須弥壇裏には、釈迦が跡継ぎを決めた時の姿が描かれていました。
あとは個人的にはメインになる十王図の公開がありました。掛け軸になっており、現物は三幅展示されています。十王図とは、人間が死んでから閻魔大王の捌きを受ける時の様子になります。初七日から順番に取り調べみたいなことが行なわれ、生前の行いを供述するわけですが、途中鏡に真実が映し出され嘘をついても駄目だということになってます。この解説する住職の話(絵解き)が非常に面白かったです。話の中で来年公開する涅槃図とかも出てきたので、また来年行かねばなるまいて。商売上手ぢゃのぉ。
ところでこの建物は何? ^^;
この後、前売券を買っていた映画を見に行くことに。予め座席指定券と交換してなかったので、前から2列目という何とも見難い席になってしまいました。この位置で洋画だと字幕を見るのが大変なんでしょうが、邦画だったので姿勢が大変なものの何とか最後まで見ることが出来ました。見上げるように上半身を倒すので、足元が広いことにも初めて気付いたり。
見たのは“ステキな金縛り”なんですが、満席になるくらいだったので当然面白かったです。三谷幸喜の映画はお勧めですので、これも是非どうぞ。
http://www.sutekina-eiga.com/
映画の後は、嫁はんの実家へ晩飯をご馳走になりに。ビールもかなり飲ませていただき、その前に2人とも散髪して貰っていたせりつくせりでした。
この日は鱈の鍋で、日中は汗ばむくらいの陽気だったので暑いかなと思ったのですが、11月ですからさすがに夕方になると気温が下がってきたのでちょうど良いくらい。

鍋には珍しく、サラダのサイドメニューも。うちではこんな大きなエビは入りませんなぁ。
ということで、いつものように食い過ぎちゃいました ^^;
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