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2007年09月28日08:47

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フェルメール

先週見たドラマの“ヒヤシンスブルーの少女”(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=565425441&owner_id=7941736)に続き、今度は映画を見ました。NHKのBSでやってたのを録画してたのですが、字幕だからながら見は出来なかったぢょ。
ヒヤシンスブルーの少女はフェルメールが書いたとされる架空の絵を題材にしたものでしたが、映画“真珠の耳飾りの少女”の方は実在する絵です。他にも“女と二人の紳士”、“合奏”、“牛乳を注ぐ女”、“手紙を書く女”、“水差しを持つ女”の絵なんかが出てくるのですが、見たことないのでよく分かりませんでした。壁に掛かってたりするのがそうだったのかな。主人公のフリートは髪の毛を全部布で覆い隠してるのですが、一度だけ見せるシーンがあります。普段見せない物を見せるという行為のせいなのかもしれませんが、なんかドキッとしちゃいましたよ。
両方を見て思ったのですが、どちらのフェルメールも金に困ってたけど実際にもそうだったのでしょうか。後世になって高額な値段で取り引きされてはいるけど、その当時は大したことはなかったっぽいね。パトロンが居るからなんとか生活が出来、何より好きな絵を書くことが出来るだけで満足だったのでしょうね。それでも書くことに苦悩したり、周り(家族等)を犠牲にしてたりしそうな予感。
そういや、最近読んだ本にもフェルメールが出てきました。“ハンニバル”という“羊たちの沈黙”の続編です。前作でレクター博士(猟奇連続殺人犯)が収監されていたボルティモア州立病院精神科の最厳重警戒棟で看護師をしていたバーニーが、世界に散らばっているフェルメールの絵を見てまわるのが夢だと言っていました。ハンニバルでは最後に上手く金を手に入れ、見ることが出来るんですけどね。映画では結末が全然違うので、残念ながらそのシーンはありません。登場人物がかなりはしょられてるせいもありそうです。
短い期間にこれだけフェルメールが出てくると、おいらも実際に絵を見たくなってきました。そこで少しググること数分。フルネームはヨハネス・フェルメール。生涯の殆どをオランダの故郷デルフトで過ごし、43才で亡くなる迄の約20年間で5、60点位書き、現存が確認されてるのは30数点らしいです。
この数、有名な画家ではかなり少なく、こんなので生活出来るのかなとも思ったりします。他の画家はどの位書いてるんだろうとか、号単価が幾ら位でどんな生活をしてたんだろうかと気になることばかりです。絵の具も今のようにどんな色でも普通に売ってるとも思えないから、絵の具から自作してそうな予感。その点でも当時の画家はみんな凄そうですなぁ。

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