「自分は、陸上自衛隊第二特殊作戦群所属の一等陸曹、葛城いづみ、であります。祖父は、葛城重工業株式会社・会長の葛城天道。柔道、剣道、空手、合気道、各四段、身長171�僉▲丱好硲坑押▲Ε┘好硲僑院▲劵奪廝坑押K�19歳、処女であります。本日より、依り代様の、身の回りのお世話と、身辺警護をさせていただきます」
陸上自衛隊の迷彩服を着た美少女が、「異世界」へ転移した我輩に敬礼をして言った。
禍津神スサノオの依り代である事が明らかになった我輩は、スサノオの顕現に備えて結成されていた国際秘密特務機関、地球防衛国際秘密科学機関、EDISSAの懇願を受け入れて、EDISSAの上部組織、銀河系知的生命体連合に、地球にそっくりな環境の惑星を一つ貰い受け、しばらく、そこで暮らす事にしたのだ。
その惑星には地球人類とDNAが同じ人類が3億6千万人ほど住んでいたが、文明レベルは地球の16世紀位。
魔術師と呼ばれる超能力者が10万人に一人ほど存在。
地球では滅んだ、恐竜、翼竜、首長竜、などが繁栄を続け、ゴブリン、オーク、オーガ、と呼ばれる、チンパンジーやゴリラ程度の知能を持つ非人類二足歩行動物も数百万個体生息。ほぼ全員が超能力を持つ、魔族と呼ばれる種族も数千人、住んでいた。
「異世界ものアニメ」に良くありがちな世界だった。
「本日の予定は、これより、この惑星最大の帝国ムーロマの女帝陛下との会見であります。女帝陛下は、昨年即位したばかり、金髪碧眼、もうすぐ満15歳になる美少女ですが、テレパシー能力をお持ちです」
葛城一曹は言った。
続く
追記
我輩の宿舎は鉄筋コンクリート地上三階、地下二階、16・2m四方。太陽光、風力、小規模水力、植物油ディーゼル、の発電機で、合わせて3千Kwの電力が供給される。葛城一曹の他に銀河連合から超A級メイドロイドのレムとナガトが派遣されて来ている。
交通手段として、軽装甲機動車と、OH6Dヘリコプターを保有。
位置は、北緯35度。人口100万人の帝都ムローマ市の郊外、皇居の大手門からの距離10�辧�
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