いつもの話になっちゃうけどねえ。
時々一人になりたい病になるんでビジホに二泊した後帰ってきた日の午後。
はー暑かったと猫を愛でながらソファでくつろいでから
(ここからは音量全開イヤホンで。はい、何も聞こえませんけど)
いきなりっ!
ドカーン!ドオン、バキバキッ!
という轟音が家を揺るがしたんです。
それは、南側の壁に背を向けてソファに座っていた私と猫の背後そのものを直撃しました。
いわば、怪力の誰かが材木とブロックと石灯籠をうちの壁に向かって叩きつけたというそれぐらいの音。家が揺れましたもん。
猫はびっくりして机の下に飛び込みぺちゃんこになりました。(腰が抜けた)
わたしは、何が何だかわからず、トクリュウの手下が無茶苦茶やって強盗するあれかと思い窓を見ましたが割れてない。人の気配もない。
危険を感じてじっとしてましたが、しばらくしてドアチェーンをしたまま外を見ましたが、誰もいない。第一鉄製の門を開けた音がしなかった。外から?
そろそろと「攻撃されたであろう外壁」を見ましたが、何もない。石も材木も。
雨戸にも壁にもひびが入っていない。何も変化がない。道に出ても人っ子一人いない。
???
と思いながら家に入ったら、猫のえさ場に向けておいてある監視カメラが変なことになっていたんです。
こいつは人間にけ飛ばされたり猫に蹴られたりしてよく倒れるので床にガムテープで固定していたんですが、
動くものが映ればシャッターを切りスマホに知らせる。という仕様だったんです。
それが勝手に「動くものがあれば追跡する」モードにはいってるらしく、
なんかキュルキュル言いながら忙しく首を動かして部屋のあちこちを見てるんです。何かを追いかけるように。
そのうち腰抜けにゃんこが机の下から出てきたので、お外みてみようか、といい、一緒に音のしたあたりにいったんですが
腰が抜けたまま、ぺったんこの姿勢で、地に腹をつけながら、抜き足差し足で門のあたりをうろうろし、じっと南側の道のほうを向いてるんです。
カメラは20分ぐらいぐるぐる何かを追いかけ続けましたが、その後正常に戻りました。
その間の画像は一切なし、でした。
帰宅した夫にその話をしたらさすがに驚いて、この家って何なんだろう、と昔からの怪異を話し合い、一番の不思議である「死んだ母の日傘が何年振りかに洗濯機から出てきた」話をして、その日傘を久しぶりに広げました。
洗濯機の乾燥機から出てきたときは(二層式でした)骨は全部折れてレースのバラはほどけてぐしゃぐしゃ、開くこともできなかったのに
蝙蝠状態で庭で乾かして置いたら、
なぜか見に行くたびだんだん元に戻っていて、
チューリップが開いていく過程を高速度撮影したように、壊れた部分が全部元に戻っていったんです。この目で見ても信じられませんでした。
その話をしながら室内で傘を広げました。
母は晩年ずっとひどい鬱で薬とお酒浸りでした。まあ、私もその要素はありますが。
そしたらそのあとから
「私は死ぬ!死にたい!」
と自分がいいはじめ、あとは夫に申し訳ないようなこと、つまり罵声を浴びせ始めたんです。
これが止まらなくて、今日も一人で「いつ死のうか」とかぶつぶつ言ってます。
多分言わされてるんで死んだりしませんが、
いい加減にしてくれないか。
能力のあるエクソシストさんが日本にもいらっしゃると聞きいて調べましたが、次々おこる怪異が問題なのであって
わたしから払ってもらっても仕方ないというか
この家が次々変なことを起こして十人を困惑させているとしか思えないのです。
出ていきたくても共有の借地で隣には姉が住んでるし、借地権半分だけ売る、とかはできないから引っ越しもできない。
エクソシストではなくて「見える」人、本物の人、どこかにいないかなあ。
ところで画像の一つは言った通り、開いた状態の母の傘です。
もう一つの「変な闇」は、家で怪奇が起きる日の前日宿泊していたホテルで、午前2時56分に勝手にスマホに「写っていたもの」です。当然私、寝てました。
中ほどがほの明るいんだけど、こいつかなあ、家までついてきたの。
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