2025年の12月30日に、別の銀河系からスペースリープして来た「テロリン国」(注1)の「巡宙艦」(2)、「タマ」(注3)が2026年の3月31日に、どこかへ行ってしまってから丸三ヶ月が過ぎた。
この三ヶ月間は、巡宙艦タマに乗って地球へ来ていた「テロリン総統」の側近の超能力者やサイボーグ十三人と大小ロボット4480体、116m球形「宙雷艇」(注4、58m反重力飛行円盤6機、29m円盤48機に守られ、なるべく歴史に残るような行動は、しないで過ごして来た。
しかし七夕の今日、宙雷艇の通信機が、1億1千万光年離れた、テロリン国がある銀河系からの超光速通信を受信した。
1週間後の7月14日に、その銀河系の銀河連合の最高実力者、マンコビッチ博士が、宇宙大母艦マンコカパックに乗って、この地球へやって来る、と言うのだ。
マンコカパックは、前方後円墳のような形をしていて、円盤部直径5555m、台形部を含めた全長、11111mもあるそうだ。
三ヶ月間、この地球を詳細に調査研究をした巡宙艦タマの電子頭脳の報告を受けたマンコビッチ博士は、テロリン総統とDNA、指紋、唇紋、声紋が全く同じ我輩、テロリンの存在と、2010年までの、この地球の歴史がテロリン国がある地球の歴史と全く同じなのに非常に強い関心を示し、この地球にもテロリン国を建国して、我輩を総統の座に据える可能性が高いそうだ。
我輩は、あと1週間で、この地球の最高実力者になるのかも知れない。
追記
都合により、来るのは、直径347�劼凌郵�小惑星「テロリンの星」、来る日は7月28日(火)になった。
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