マンジャロは、本来2型糖尿病の治療薬として認可されている薬です。食欲抑制作用があることから、厳しい要件を満たす極度の肥満に限り保険適応で肥満治療用途で同じ成分の薬が処方可能ではあります。しかし実際に肥満治療として処方されている症例のほとんどは保険外の自費治療とのことです。
いまのところ需要の増大にメーカーが対応できているようで、本剤を必要とする糖尿病患者への供給はなんとか充足されているようですが、将来にわたり安定な供給を確保するためには(服用者の健康への影響の問題とは別に)不適切な使用は望ましくないと考えられます。
ネット上で見かける情報では、実際に本剤を「痩せ薬」目的に使用している人のうち一定の割合(定量的にどのくらいかは不明)は、自分の体を「商品」として金銭化している性風俗関係の従事者とのことです。性風俗業界では、高収入の得られる店ほど採用条件として「身体の細さ」が求められるため、薬に頼る事例がある様です。
「医師は高い倫理観を」とか言っても、そもそも金儲けしか考えていない、自費治療専門の美容外科医に「倫理」など期待するだけ虚しいと感じます。
■「刺すだけで痩せる」“やせ薬”うたい売買横行 糖尿病治療薬「マンジャロ」SNSで“違法転売”も…問われる処方のあり方「医師は高い倫理観を」【news23】
(TBS NEWS DIG - 06月05日 13:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8814941
TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2711014
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