電通グループ、3276億円の赤字 25年12月期 海外事業不振で
長崎潤一郎2026年2月13日 15時56分(2026年2月13日 18時03分更新)
広告大手電通グループが13日発表した2025年12月期決算(国際会計基準)は、純損益が3276億円の赤字だった。海外事業の減損損失3101億円を新たに計上した結果、赤字額は従来予想の529億円から拡大。純損益の赤字は3年連続で、24年12月期の1921億円を上回り過去最大となった。
同社はまた、中核事業会社である電通の佐野傑社長(55)が3月27日付で社長に昇格する人事も発表した。五十嵐博社長(65)は退任する。新体制のもとで経営の立て直しを急ぐ。
売上高にあたる収益は前年比1.7%増の1兆4352億円だった。インターネット広告が伸びるなど国内事業は好調だが、売上高の約6割を占める海外事業が経営の重荷になっている。
同社では、13年に英広告大手イージス社を当時の為替レートで約4千億円で買収するなど、M&A(企業合併・買収)による事業拡大を進めてきた。だが、買収した企業の業績が振るわず、将来性を見込んで買収時に上乗せした価値である「のれん代」の減損損失の計上を繰り返している。
https://www.asahi.com/articles/ASV2F23XLV2FULFA00LM.html
最終赤字は3期連続で、年間配当は上場以来、初めて無配。
デジタル広告が主力の海外事業は、IT企業など異業種の参入で競争が激化して収益悪化
米州事業で2997億円、欧州・中東・アフリカ事業で964億円の計3961億円の減損損失を計上
海外では勝てず、国内だけ順調なのは、IT企業が日本に乗り込んで来ないから
AmazonプライムやNetflixが間も無く本格的に乗り込んでくるのも時間の問題
高校代理店の崩壊は、オールドマスゴミ崩壊の先駆けになりそうw
ログインしてコメントを確認・投稿する