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2025年03月16日22:19

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ミュージカル「手紙」2025

3/15(土)東京建物 Brillia HALLへ行ってきました。

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この日は、元々夕方から観劇予定が入ってました。
ミュージカル「手紙」は2022年に見たし、キャストもほぼ同じだったし、個人的には見るのにエネルギーがいる作品なので、どうしようかと思い、ギリギリまで悩んでました。
別日に行くにも、今月は結構観劇予定がつまっていたので…
でも、ちょこちょこ、出演者のインタビュー記事を見る機会があったり、公式HPでは演出の藤田さん達の思いを読んだりしたので、チケットを購入。座席は、1階後方だけど、位置はど真ん中。
とっても見やすかったし、長いから心配だったお尻は痛くならなかった。
体を真っすぐにしたまま見ていられるせいなのかしら?端だと無意識に体が曲がってるのか?

今回の出演は、この方々。
村井良大、spi、優河、鈴木悠仁、青木滉平、稲葉通陽、青野紗穂、
染谷洸太、遠藤瑠美子、五十嵐可絵、川口竜也

子役は、この子でした。とても可愛らしかったです。
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会場に入り、上にいくと、なぜか、達磨が置いてありました。
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今回、大きな変更点があると書いてあったけれど、いきなりオープニングが違った。
これから起こる出来事をナレーションで伝えてるというか…そして、実際子供が登場してる点。
曲が新しくなっているのは、ごめんなさい。3年前にどんな楽曲だったか、ハッキリ覚えてませんふらふら

今回、なんといっても、優河さんの歌声が、透明感があって素晴らしかったぴかぴか(新しい)
関西弁も、見た目の雰囲気同様、とても柔らかくて包み込むような雰囲気にあふれていた。自分の境遇も苦しかったにも関わらず、夢も人生も諦めないで頑張る姿勢が、誰よりも強い精神力を感じた。

村井さんとspiさんは、二度目のせいか、それぞれの役への没入感がより深くました印象がしました。
村井さんは、歯を食いしばって頑張ってる様子が健気で、ただ夢や希望がかないそうになるたびに加害者家族という事で断ち切られてしまう環境がただただ不憫だった涙
だからこそ、兄への決別の手紙を書くことにした時の思いは、ある意味真に大人になるというか、自立にも思えた。

そして、弟に苦労をかけてる事はわかっていても、実際どんなものかを理解していなかった兄であるspiさんが、あの手紙を読んで、真に自分の犯した罪が、自分に与えられた罰以上に弟を苦しめていたかを知ったんだと思う。被害者へ書き続けていた手紙の、最後の1通に込められた思いは、被害者遺族にも、それを読ませてもらった弟にも伝わったと思う。
ようやく、それぞれの立場で、一区切りをつけたという印象でした。

ラストシーンでは、兄があげたギターを弾きながら、弟が歌うジョン・レノンの「イマジン」。10年以上ぶりにお互いを見た兄弟。最後の最後、兄が前を向いて、ずんずん歩いていく。舞台からspiさんが下りて、ライトに照らされて、客席後方へと歩く姿は、兄もようやく1人で別の道を歩く決意をしたととらえました。

3年前に見た時の感想と大きく変わる事はなかったけれど、何だろうなぁ〜
人間関係や絆は、ある意味、努力して作っていくものかもしれない。

毎日色々なニュースが流れてくる中で、自分に絶対起きない保証なんて、どこにもなくて、例えば殺人事件が起きると、ふとこの「手紙」を思い出す。
加害者は、家族も親戚もいない天涯孤独なんだろうかと…
今や、SNSというものがあり、あっという間に、どこに住み、どんな家族構成などが拡散される。
もしかしたら、正当防衛や、凄惨なイジメを受けていたりと、色々な事情があるかもしれない。でも、親が生きていたら、兄弟がいたら、子供がいたら…その後の人生は激変してしまう。それが考えられるくらいなら、そんな事件は起こす事はないのかもしれないが…
加害者遺族が、事件後、自死を選ぶ事もある。その時、加害者は何を思うのだろうか…

こういう作品を見た後、頭の中で色々ぐるぐるしてしまう。
今回は、すぐに別のお芝居を観に行ったから、一旦強制終了させた感じですが…

前回も思ったけれど、やっぱり、若い人達にこそ、見て欲しいとしみじみ思う。

公式HPは、こちら。https://musical-tegami.srptokyo.com/
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