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2025年02月15日18:12

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秩父で COMPASS BOX の Seminar

’24〜’25 の年末年始はもう色々と慌ただしく、私が参加する「ウイスキー友の会」に投稿するどころか Member の投稿を拝見する時間すら無かったのだけれど…?
慌ただしくも、嬉しいこと、楽しいこと、幸せなことのあれこれでもあった。
前回の「秩父で梯子酒」に続いて、お目当てだった Whisky Seminar でのあれこれを記しておきたい。
その詳細は写真にて…。


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あの「やきとり 省松」から始まった「秩父で梯子酒」は、2軒目の “Highlander inn CHICHIBU” で「うわっ… !?」な Whisky と素晴らしい食事をたっぷりと楽しんだ。
西麻布「salon de SHIMAJI」の Private Cask だった Ichiro’s Malt の素晴しさが忘れられない…。
その素晴しさは前回の投稿のとおり。
さぁ〜、そして…?
いよいよ「当初の目的」であった Event の始まりである。
私も大好きな COMPASS BOX の Seminar が 19:00 から、この “Highlander inn CHICHIBU” で開催されるのであった。


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定員は15名のところ、飛び入りの方もおられて定員 Over に至る盛況ぶり。


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全体を眺めながら楽しみたかったので、我々は後方の Table 席を選んだ。
驚いたのは、我々のような素人は一部のみ。
秩父の Venture Whisky をはじめ、Bar の経営者といった参加者の多くが Professional な方々ばかりだったのだ。


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今回は5種類の COMPASS BOX が用意された。


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Importer の “THREE RIVERS” からは大熊氏を招き、Buyer は “RUDDER” の北梶氏も加わった講師陣による COMPASS BOX Seminar という素晴らしい Event なのだよ。


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COMPASS BOX それぞれの Bottling に関する秘話のあれこれ、更には Importer や Buyer ならではの視点からという興味深いあれこれも聞けちゃうのだから面白い。
いいね、いいねぇ〜。


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今回は �� 〜 �� の5種類を順番に…。


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聞けば聞く程に「なるほど、そうだったのか!」と感慨に浸る話の数々。
そんな講師の説明に耳を傾けながらの Tasting が始まる。


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先ずは “Orchard House” から…。


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これが、その “Orchard House” の RECIPE WHEEL とのこと。
この RECIPE WHEEL という表現方法には目から鱗が落ちる。
年輪の大きさは Whisky の熟成年数を表し、角度は配合の割合を表す。
何処の蒸留所でどのような樽の原酒が、どのように Blend なのかが一目瞭然!
そして、これを予備知識として頭に入れてから味わうと「なるほど」と納得の数々に至るのである。


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では、その “Orchard House” を…。


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Clynelish の Bourbon Cask 9y が 47% 、Linkwood の Bourbon Cask 7y が 34% とあって色は薄めなのか?


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おぉ〜。
これぞ Fruity な香りのそれ!
林檎、洋梨、Lemon の香りに加え、上質な紅茶の香りも…。
ん〜〜〜。
綺麗ですっきりとした Fruity な味わい。
苦味すら Fruity だ。
甘みは後追いでやって来る。
その甘味と絡んだ Bitter な Finish がこれまた心地良い。
いいね、いいねぇ〜。
日本製では絶対に望めない味わいが素晴らしいぞよ。


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続いては “Nectarosity” を…。


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“Nectarosity” の RECIPE WHEEL はこのとおり。
ん〜、これは結構に「高級」なのが一目瞭然。
この “Nectarosity” も洋梨や桃といった様々な果実の香りがふわっと広がる。
Vanilla のような甘みも心地良く、最後は Cinnamon のように明るい甘みが余韻に残る。
いいね、いいねぇ〜。
これも日本製では絶対に望めない味わいだよ。


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続いては “Crimson Cask” を…。


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“Crimson Cask” の RECIPE WHEEL はこのとおり。
おぉ!
結構にどころか、これは凄く「高級」な配合ではないか。
Glen Moray をはじめ、Oloroso Cask や Sherry Cask だけでも 80% 以上だぞ。
ん〜、Sherry 系ならではの香りが素晴らしい。
Chocolat のような甘みに微かな酸味も…。
すると甘みは干し葡萄のように変わっていき、喉の奥で Bitter な余韻に…。
いいね、いいねぇ〜。
これも日本製では絶対に望めない味わいだよ。


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そして「いよっ、待ってましたぁー!」の “The Peat Monster” だ。


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“The Peat Monster” の RECIPE WHEEL はこのとおり。
その多くが私も大好きな CAOL ILA だったのだけれど…?


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これは意外だったなぁ〜。


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Peaty で Smoky 、なのにちょいと Fruity という絶妙な香り。
いいね、いいねぇ〜。
大好きだよ、こういうの!


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ほほぉ〜。
確かに Laphroaig も居る。
でも、やっぱり CAOL ILA が支配的。
CAOL ILA ならではの甘みに、想像力を掻き立てる「何だこれは?」がちょいと混ざった複雑さが楽しい。
んっ…?
どこか遠くに居た素晴らしい上質感が、後から心地良く広がる絶妙な Finish がこれまた素敵ではないか。
憎いねぇ〜。
これぞ、日本製では絶対に望めない味わい!
Partner も、そのお隣の女性も「これが一番好き!」と来た。
ん〜〜〜。
女性をも虜にするとは尚更に憎い奴だぞ、おいっ…?


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そして「未知との遭遇」である。


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新商品 先行 Tasting と来た!
その Recipe はこのとおり。


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その “Secrets of Smoke” と称する未知の Bottle が、これっ!


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おぉ!
Recipe のとおりで、ちょいと “The Peat Monster” に似た香り。
更には Berry 系の果実香が際立つ。
でも、遠くに潮の香りも…。
おぉ〜。
Peaty なのに絶妙な甘み。
Peaty なのに絶妙な爽やかさ。
様々な Malt 原酒の存在を垣間見せるこの面白さったらば、どうよ?
ん〜〜〜。
Recipe を眺めながら「なるほどねぇ〜」と楽しめる Whisky なんて、日本製では絶対に望めないぞ!


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いいね、いいねぇ〜。
どれもこれも、流石の COMPASS BOX だよ。


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最後はそれぞれを加水してみる。


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ぐりぐりと Glass の中を回して、その香りの変容ぶりも楽しむのだよ。
それはもう「ふわっ」と際立つのもあれば「うわっ !?」なくらいに化けるのもあったりして…。
一度に5種類もの COMPASS BOX を楽しめる、いや凄く勉強にもなる素晴らしいひと時であった。


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参加者に COMPASS BOX の Pin Badge を Present も嬉しかったぞ。

Johnnie Walker の Global Marketing Director だった Mr. John Glaser が ’00年に創設した COMPASS BOX は、僅か四半世紀で世界中から絶賛される Whisky Maker となったのは周知のとおり。
蒸留所からのは Official 、それを樽買いするも詳細を公表しないのが Bottlers 、けれども COMPASS BOX は自らを Whisky Maker と称する。
その Recipe の全てを公開してしまう、Bottlers とは異なる Whisky Maker という姿勢が面白いではないか。
これからも COMPASS BOX による「うわっ… !?」を益々に楽しみにしてしまう私なのであった。


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Seminar が終われば Counter の周囲ではあれこれ話に花が咲く。
いやはや、凄く楽しかった。
凄く勉強にもなった。
講師のお二人にも感謝!
そして、Seminar の前から美味しいあれこれと素晴らしい Whisky を楽しませてくれた “Highlander inn CHICHIBU” がやっぱり素晴らしい。
前回の投稿のとおり、この世には174本しか存在しない Ichiro’s Malt を味わえた奇跡 !?
あの Private Cask という極上の Ichiro’s Malt を存分に楽しめた私は幸せ者だよ。
この私を至福へと導いてくれたあれこれを、ご馳走さまでした。


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では、次へ行ってみよう。


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前回の「秩父で梯子酒」と同じく、最後はここに辿り着く。


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その Underground(?)へ潜入する。


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前回と同様に我々は Counter で…。
Sofa Set では、地元出身の落語家「林家たい平」師匠のご兄弟とご家族がカラオケを楽しんでおられた。


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庶民的な Whisky Highball で乾杯。
あ〜、やっぱりこういうのが落ち着くよね。
そして我々もカラオケなんぞに混ざらせていただく。
地元人ではない我々であろうと快く迎い入れてくれた皆さんにも感謝。
今宵もご馳走さまでした。


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最後は Hotel にて…。


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あぁ〜。
Jim Beam なんて、いつ以来だ?
それにしても、こんなに甘かったっけ?
というよりも、今日は昼からどんだけ呑んでるんだ、おいっ…?
まぁ〜難しいことは考えないことにしよう。

昼間の「やきとり 省松」さんから始まった「秩父で梯子酒」はこれにて完了。
長い1日であった。
それは長くも、楽しいどころか凄く勉強にもなった素晴らしい1日を過ごせたのだから、もう言うこと無しだぁ〜ね。
またいつの日にか「秩父で梯子酒」を楽しもう!
これをご覧になられた皆様もどうぞ Wonderful Whisky Life を…。
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