自民党総裁に石破茂となった。5回目の総裁選でようやく総裁の椅子を得たのである。
しかし石破茂は、自民党内野党という立場を取り、報道番組に出演しては評論家的に自民党政権を批判してきた。
だから石破茂は国民的受けもよく、なってほしい首相としても高く評価されてきた。そこにはどこか絶対に首相になんかなれないという視点もあった。
その石破茂が自民党総裁となり、内閣総理大臣となる。
自民党総裁となった石破茂は、報道番組をはしごしていたが、どことなく、今までの歯切れの良さはなくなっていた。
やはり自民党総裁としての立場に立つと、それなりに自民党内の顔色を見ながらの発言になってしまう。
そこにわたしは一抹の不安というか、消化不良的なものを感じてしまうのだ。あの石破茂はどこに行ったのかと。
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