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2024年08月18日22:18

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音楽劇「ライムライト」

8/15(木)シアタークリエに行ってきました。

18時開演だけど、シアタークリエだと電車が遅延してなければ、乗り換えもスムーズだし、何より駅から近いし、慣れてるから平気手(チョキ)

フォト


私、恥ずかしながら、チェップリンの映画「ライムライト」を見た事がありませんあせあせ(飛び散る汗)
でも、ポスターにあるフレーズから、哀愁漂う作品なんだろうなぁ〜と思ってました。
そして、勝手にミュージカルと思っていたけれど、音楽劇だったんですね。
そうなると、音楽を荻野清子さんが担当されているのも納得。
荻野さんが音楽を担当されている作品をいくつか拝見してますが、個人的には「音楽劇」という印象があったから…

今回、なぜこの作品を見る事にしたかといえば、以前も上演されていたのは知っていたのですが、今回太田基裕さんが出演する事になったから…それに、元劇団四季の石丸さんと保坂さんが共演されてますしね。劇団四季時代に、このお二人の共演を、私は見たのかなぁ〜見ているんだろうけど、あまりに前で記憶が曖昧だわあせあせ(飛び散る汗)

今回の出演者は、この方々。
石丸幹二 朝月希和 太田基裕 植本純米 吉野圭吾 保坂知寿 中川賢 舞城のどか

こんなに笑う場面が多いとは思わなかった目
まぁ、植本さんと吉野さんの場面は、きっとアドリブとかもあっただろうけれどウッシッシ
ちょっと、物語の中で、和むシーンですよね。

和むといえば、石丸さんと保坂さんのシーンも、実際昔から知ってる舞台仲間でもあるから、劇中の役にかぶる部分もあって、やりとりが微笑ましたかったわーい(嬉しい顔)
保坂さんのちょっとしたぼやきみたいなセリフが笑えたウッシッシ

石丸さんがコミカルな役をやってる舞台って、あまり見た事がないせいか、新鮮でした。
そして、劇中の役に近い実年齢のせいか、よりセリフに重みを感じた気がしました。
若くて未来あるバレエダンサーと、一世を風靡した芸人が落ちぶれてしまった現在。
彼女が、助けてもらった恩からではなく、本当に心の底から愛してくれていても、年の離れた自分との未来を歩ませる事が忍びなく、彼女を思うからこそ、身を引くその行為。
昔なら、それをすんなり受け入れたかもしれないけれど、やっぱり、芸人としてのプライドが邪魔して、キラキラ輝く彼女と今の自分を比べて、いたたまれない方がまさってるせいかなぁ〜と思ってしまったりもする。

朝月さんは、初めて拝見したのですが、トウシューズで立つ姿も綺麗でした。
当然、長年バレエをやってらっしゃるんだろうなぁ〜と思いました。
テリーがカルヴェロを思う気持ちが、どこまでもまっすぐに伝わってきて、彼女にとって、彼が精神的支柱なのだとしみじみ思いました。
そう、テリーとカルヴェロって、父と娘みたいな、無償の愛の姿に見えました。

テリーを思うネヴィルの立ち位置がまた微妙で、見ていて、痛々しい。
彼女を想っているし、諦めきれず、友人として接しているけれど、ある意味残酷だよね。
登場した時、想像していたのとは違い、「え?そんなキャラ?」って思ったけれど、まぁ演出の意図なんでしょうね。後半にいくにつれ、落ち着いた感じになったから、あえてギャップを強調したのかしら?
テリー同様、若いネヴィルだから、太田さんのキラキラ感は、存分に出てました。
結果的にはテリーを尊重して、自分の愛を押し付けない所がネヴィルらしいのかもしれない。カルヴェロの死をみとる事になって、彼は傷心のテリーを支えていくんだろうけど、それもまた厳しいなぁ。亡くなった人を永遠に想うだろうテリーのそばにいるのは…

人の出会いによって、どんな風に未来が変わっていくか、わからない。
絶望から立ち上がるきっかけになることにもなれば、その逆もあると思う。
でも、明日を信じて生きていく事に、誰か一人でも寄り添ってくれる人がいたならば、それこそがある意味、一番幸せな事かもしれない。そんな事を思って、涙した舞台でした。

カーテンコールの時、三度目かな?なぜか中通路から後ろの方から、スタンディングオベーションが起こったんです。私も立っていたんですが、不思議な光景でした。

ぴあの特集記事は、こちら。
https://lp.p.pia.jp/article/news/378015/index.html?detail=true

朝月さんのインタビュー記事はこちら。
https://balletchannel.jp/38274


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