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2024年04月27日19:34

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フランスグランプリ の雑感

F1フランスGP運営グループ、50億円超の負債で清算−公金横領の捜査開始
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc4697455ce911ddd49b8ed9c0bcde0c55dad845

90〜00年代にかけてはマニクール・サーキットで行われていた。

マニクールは90年代に参戦していたリジェの本拠地だったが、周囲が田園というロケーションであったため、関係者用の宿泊施設が不足したり、グランプリのときだけ渋滞地獄などの問題が発生。赤字が続いたため、フランスの自動車競技協会がグランプリ開催権を放棄して、フランスグランプリは消滅した。

数年も経たずに「レース発祥の地であるフランスにF1グランプリがないのは沽券に関わる」とか言い出して、再びグランプリ招致の動きが始まる。政府による支援の約束が、政権交代で反故になるなど難航したが、関係自治体などの行政機関が連合した運営委員会が発足して話が進むようになり、2017年からの5年契約でグランプリが復活した。

新たにグランプリが行われたのはポール・リカール…というか、マニクール以前にグランプリが行われていたのがポール・リカールなので、再び戻ってきたというべきか。グランプリ開催権をマニクールに奪われた後、バーニーに買い取られて、テスト用サーキットとして大改修を受けていた。サーキットとしての実績は十分で、マニクールのような僻地ではないのだから、フランスグランプリは盤石のはずだった。

が、フランスグランプリの運営委員会は契約更新を行おうとはせず、22年のグランプリをもって再びフランスグランプリは消滅し、運営委員会も22年末に早々と解散。で、今回のニュースという流れ。

詳細が伝わっていないので何とも言えない。世間一般では法外な支出に見えても、F1の世界では普通みたいなこともありうるだろうと。

ちなみに運営委員会のトップだったのが、元マクラーレンのエリック・ブーリエ。日本人的には「ホンダエンジンをボロクソに貶してルノーエンジンと代えたら、ちっとも速くならないばかりか、ホンダエンジンを積んだレッドブルが覇権を握るようになってプギャー」の人。不正支出と認定された場合、ブーリエも刑事責任を問われるのだろうか。よく分からない。

なお再招致の話はもう持ち上がっていて、今度はニース市街地でのレースという話らしい。懲りないな、フランス人。
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