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2024年04月20日21:16

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カラカラ天気と五人の紳士

4/16(火)シアタートラムへ行ってきました。

フォト


今回のお芝居は、休憩なしの1時間10分。
その割に、開演時間は、18時〜だったから、毎度の事ながら、駅まで猛ダッシュ走る人
無事間に合いました。
座席が、珍しくC列で真ん中のブロックだったせいか、1時間10分のせいか、お尻が痛くなることもなく終わりましたウインク

出演者は、この方々。
堤真一 溝端淳平 野間口徹 小手伸也/高田聖子 中谷さとみ/藤井隆
ヴィオラ演奏:徳高真奈美

ヴィオラを演奏している方は、最初から舞台にいらして、演奏してるのですが、独特の格好をしていて、最初物語に絡んでくる登場人物の一人かと思ってました。
にしても、お芝居のタイミングを見て、演奏されていたから、逆に大変な気がしますあせあせ(飛び散る汗)

のっけから、棺桶をかついで出てきた4人を見て、一体どんなお話なんだろうと思いました。進むにつれて、「えーっと、これは誰の脚本だったかしら?」と考え始めたました。
この独特な、私が苦手とする、何やらよくわからない雰囲気のお話は…別役実さんでしたあせあせ

でも、昔に比べると、年を重ねたせいなのか、自分の考え方が柔軟になったのか、なんとなく、自分の好きなように感じればいいのかな?と思ってます。
それは、不条理劇に限らずなんですけどね。感じ方に正解なんて、ないですから…

はずれの一等で、棺桶が当選した男性と仲間3人と、当りの一等で、青酸カリが当選した女性とその友人。およそ、何のつながりもなさそうに出会った人たちが巻き起こす、ある意味、言葉尻をとらえて、話がどんどん展開していく様子は、ある種のボケとツッコミにも見えました。全部ひっくるめて、見ている私が、「いやいやいや…」とか「ちょっと、ちょっと〜」とツッコミを入れたくなるような感じウッシッシ

堤さんが、こんな役をやるのを見るのは久しぶりな気がしたし、溝畑さんが、こういう舞台に出るのも珍しい気がするなぁ。
野間口さんは、ドラマでも見かけるタイプの、どこか気弱で流される感じの人で、小手さんは、キャラ濃い目なのに、結構周りに振り回されてしまう人。
そして、藤井さんは、どこか皮肉屋な感じだけど、いつもに比べたら、キャラ薄めな方で、意外と割を食ってしまう人かな?

高田さんは、一番キャラが濃くて、押しが強くて、周りが従わざるをえない感じで、ある種のクレーマーにも見える。
中谷さんは、こだわりが強くて、どう転んでも我を押し通す人。

三つ巴ならぬ、ドミノ倒しのように、話がどんどん転がって、とんでもない方向へと展開していく。どちらのくじに当たった方が良かったのか、逆に当たらない方が良かったのか。

ある日、その時間、そこで、誰かに会わなければ、何事も起こらず、何も変わらず、自分も変わる事はなかったかもしれない。それが良かったのか、悪かったのかは、きっと、ずっと後になってから、感じる事かもしれない。

舞台の登場人物達は、いたって真剣に話が進んでいくんだけど、見ている私は、結構笑いっぱなし。舞台上で起きてる事は、実際なら、笑ってしまうような面白い事じゃないのに、他人事は、所詮自分事ではなくて、良かったと思うせいかもしれない考えてる顔
そう考えると、何かが起きた時に、人の本性は表れるものというのは真実な気がする。
それは、災害級の事でなくとも、日常生活のほんの些細な出来事への反応とかね。

春の人事異動で、私を取り巻く環境が変わり、意外にも疲弊している自分がいます。
何といいますか、立場が変わると、人は良くも悪くも変わりますね。
私自身が異動したわけでも、昇進したわけでもないのですが、円満に思えた環境は、私が知らなかっただけの事で、水面下では色々あったようですふらふら
その事実を受け入れるしかないのですが、連日雨のように降る愚痴の嵐に、私のダムは決壊寸前ですがまん顔どこかへ放水したいですあせあせ(飛び散る汗)

話が随分それてしまいましたが、帰り道、ふとそんな事をかんがえてしまった舞台でした。
そうそう、帰り道といえば、終わって会場の出口で、浅野和之さんに遭遇しました。
「リア王」で拝見したばかりですが、テレビの宝くじのCMそのままの風貌でしたウッシッシ

色々な動画がある公式サイトは、こちら。
https://www.siscompany.com/produce/lineup/karakara/
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