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2023年12月24日11:04

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ロシアは敗戦間近w

「もっと兵士を産め」 ロシアで中絶阻止の動き強まる
2023年12月22日 18:15

【12月22日 AFP】ロシアではウクライナ侵攻開始以降、急激に保守化が進み、国民の暮らしも変化した。影響が及んでいる問題の一つが、女性の中絶権だ。

 宗教色のより強い多くの西側諸国とは違い、ロシアでは何十年も前から中絶は合法で、この問題で社会が分裂することもあまりなかった。だがここ数か月で雲行きが変化している。

 各地ではロシア正教会の要求に屈し、民間クリニックでの中絶を規制しようとする動きが相次いでいる。一方、国営クリニックを運営する保健当局は政府の方針を強化し、女性たちに中絶を思いとどまらせようとしている。

 当局は出生率の向上が目的だとしているが、権利運動家たちはウクライナ侵攻後の広範な弾圧の一環だとみている。

 ジョージアに亡命中のフェミニスト活動家、レダ・ガリーナ(Leda Garina)氏は「戦争中の国家には、この種の法律が常につきまとう」と指摘した。今回の措置はロシア人女性に対し、「家にいて、もっと兵士を産め」という明確なメッセージだとAFPに語った。

 中絶をめぐり、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領(71)は先週、禁止には反対するものの、中絶は国益に反すると発言。人口問題を解決するために、女性には「子どもの命を守ってほしい」と訴えた。

 1990年代以降、人口減少が急速に進む中、プーチン氏は出産を促すための経済的奨励策を掲げてきた。だがウクライナ侵攻以降、そこに新たな意味が生まれた。

■「国家の存続」

 政治アナリストのタチアナ・スタノバヤ(Tatiana Stanovaya)氏は、中絶は今や「国家の存続問題と見なされている」と説明する。 

 またプーチン氏が政府方針に抵抗するあらゆる社会的立場について、西側諸国の策略だとみているとも指摘した。「中絶もその一部だ。女性に中絶させることは、ロシアの人口問題を悪化させようとする西側の策略だと考えている」

 政府系のクリニックでは長年、女性に中絶を思いとどまらせるために「相談会」を実施してきた。だが保健省が新たに発表した医師向けの勧告は、もっと強引な方法を推奨している。

 人口学者のビクトリア・サケビッチ(Viktoria Sakevich)氏は「女性たちにプレッシャーをかけ、脅し、(中絶を)止めさせようとする態度だ」と批判した。中絶を回避させた医師に報奨金を支給する地域もあるという。

 もしも民間クリニックでの中絶が禁止されれば、中絶薬の闇市場や違法な中絶処置が広がりかねないとサケビッチ氏は懸念する。

■さらなる規制の可能性

 ロシアの中絶反対派はかつては少数派だった。だがウクライナ侵攻によって、以前よりも過激な提言ができる「政治的環境」が生まれたと、スタノバヤ氏は言う。

 政治学者のエカテリーナ・シュルマン(Ekaterina Schulmann)氏は、来年3月に大統領選を控えて「戦争や経済状況について話すことができない」時期に、ロシア国民に意図的に与えられた話題が中絶をめぐる議論だと指摘。

 さらに、当局は「女性にもっと子どもを産ませようとするのではなく、人口減少の主要因となっている男性の早世を解決すべきだ」と批判した。

 しかし、若者から壮年期まで非常に多くの男性がウクライナの戦場へ送られている今、男性の寿命に関する話はタブーだ。

 ロシア人の人口学者で、フランス・ストラスブール大学(University of Strasbourg)に所属するセルゲイ・ザハロフ(Sergei Zakharov)氏は、「さらなる禁止、さらなる規制が予想される」と警告している。

「中絶の規制を含め、あらゆる手段で出生率を上げようとする」ことは、スペインのフランシスコ・フランコ(Francisco Franco)やイタリアのベニト・ムソリーニ(Benito Mussolini)といった独裁者がやったことだとザハロフ氏は批判する。「こうしたやり方が成功したためしはない」 (c)AFP/Ola CICHOWLAS
https://www.afpbb.com/articles/-/3496948
今から子供産んでも、兵士になるには18年必要。
ロシア政府は理性を失い末期症状w
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