中国主席が6年ぶりベトナム訪問、戦略的問題を議論・関係強化へ
Francesco Guarascio
2023年12月12日午後 7:02
[ハノイ 12日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は12日、ベトナムに到着し、2日間の日程で公式訪問を開始した。中国国営メディアによると、習氏は訪問中に行う首脳会談について、両国の共産党と両国の関係の方向性にとって重要な戦略的問題を巡り踏み込んだ意見交換が行われることを期待していると述べた。
共通する国際問題や地域問題についても話し合うという。
習氏のベトナム訪問は6年ぶり。空港ではファム・ミン・チン首相が出迎えた。
経済面では非常に緊密な関係を築いている両国だが、南シナ海の境界を巡っては対立しており、長年にわたる紛争の歴史がある。
習氏は訪問に先立ってベトナム共産党機関紙に寄稿し、両国間の「共有された未来を抱く共同体」は戦略的な意義を持つとしたほか、米国を念頭に世界における「覇権主義」の台頭に警告を発した。
この「共有された未来」という言葉は英語とベトナム語に翻訳された寄稿文に基づいている。
当局者や外交筋がこれまでに明らかにしたところによると、中国が好むより強い意味の「運命共同体」という言葉の使用について長い協議もあり、習氏の訪問は遅れた。一時は9月に訪問したバイデン米大統領よりも先にすることも検討されたという。
ISEASユソフ・イシャク研究所(シンガポール)でベトナムの戦略・政治問題を専門とするレ・ホン・ヒエップ氏は、関係の格上げは象徴的なものに過ぎないだろうと指摘。「ベトナムの中国に対する不信は根深く、ベトナム人の視点からすれば、中国が南シナ海の大部分の領有権を主張し続ける限り、両国間に『共有された運命』はほとんどもしくは全くない」と語った。
このほか、今回の訪問に合わせて鉄道やデジタルインフラ、レアアース(希土類)分野で取引合意に至る可能性もある。
https://jp.reuters.com/world/china/L5VZZEYEUVLF7A66TX65WKYIGU-2023-12-12/
中共は、日米との関係強化に努めているベトナムの動きを止めたい。
鉄道や通信インフラ、レアアース等の貿易関係を餌にしたけど、どうやら食い付いたみたい^^;
岸田自公連立政権は内ゲバで国際情勢どころじゃないw
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