長女が相談に来る。
DS LiteのLRボタンが効かないと、、、。
パッと思いつくのがニコイチ。
ヒンジが壊れて実質使えなくなった俺のDS LiteのLRボタンを移植すればいいと思った。
ちょっとやらせてみるかと思い。
俺のDS Liteを渡し、部品を移植してみなと指示。
やろうとする長女。
しかし、ネジが取れないらしい。
どうもY字ドライバーとかいう特殊なドライバーがいるらしい。
長女:Y字ドライバーっていうのがいるらしいよ。こういうやつ。
(ネットの画像を見せる長女)
俺:へぇ、そうなの?
長女:Y字ドライバーってどこにあるの?
俺:Y字ドライバーなんて持ってないよ。
長女:昔、分解していたじゃん。
俺:え?そうだっけ?
長女:赤いDS分解していたよ。
あー思い出した。赤いDSを持っていて壊れて修理しようとしたんだ。
んで結局直せなくて青いDSを買ったんだった。
っていうか何年前だよ。お前、幼稚園児じゃなかった?
ともあれ、、、
俺:あーそうか、あるとしたら工具箱の中だな。探してみな。
(工具箱を受け取り、Y字ドライバーを探す長女)
長女:あったよ。
俺:あーそれがY字ドライバーだったか、多分アキバで買ったんだな。覚えていない。
(俺の老眼ではY字か+字かは見えない)
長女:、、、+ネジもあるね。
俺:それは精密ドライバーで外しな。
長女:精密ドライバーって?
俺:Y字ドライバーと似たようなやつ。
長女:これか、、、。
俺:そう。
長女:取れない、、、。
俺:しょうがねぇなぁ、こういうのは分解手順ってのがあるんだよ。
結局が俺が始めてしまう。ネットで分解手順を探す。
ノートPCとかの精密機械ってたいていそうだけど、小型化故にギリギリの設計をしている。
分解手順ってのがあってそれに従わないと分解できないことがある。
ネットの情報によるとネジが功名に隠されている。
でも分解はあっさり終わる。壊れているボタンがわかった。
基盤にはんだ付けされている。取れない。
通常、こういう部品は基盤のに裏側にはんだで固定されているが、
DSの基盤は多層基盤になっており、多層基盤の隙間でこのボタンがはんだ付けされている。
多層基盤の隙間のはんだなんて溶かせない。
そもそも内部ボタン小さすぎ。無理に取ろうものならボタンが壊れる。
この間、長女にはキッチリ見せていた。
状況を説明。ニコイチは出来ないことに納得。
このままLRボタンの修理は諦めることに、、、。
バラしたのを一応戻したけど、ほんとに難儀した。
修理することを考慮していない、、、。
いや逆だろう、修理できないようにしているんだろう。
Y字ネジしかり、多層基板内でのハンダ固定しかり、、。
また、究極の小型化を煮詰めるとこうなるのかもしれない。
とにかく精密すぎる。部品という部品が所狭しとキツキツに配置され組み立てできない。
スマホやデジカメもこんな感じだった。精密すぎて修理できない。
生産技術向上の弊害だ。いや本当は賜物。
PCエンジンやスーパーファミコンの時代のように素人が手を出せる時代じゃないんだろう。
やっぱ俺って昭和の人間なんだなぁ。
でもデスクトップPCならまだ手を出せるぞ。
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