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2022年08月17日09:24

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トガリネズミ

トガリネズミは、都市部ではなく山間部に生息ネズミです。特徴は、名前の如く顔がとがっている(鼻が付き出ている)のが特徴のネズミです。

この日本中にいるトガリネズミですが、先週木曜日あたりからyahooニュースで報道されているので、皆さんご存じかと思いますが、狼牙(ランヤ)ヘニパウイルス(LayV)という今月初めて検出されたというか命名された全く新しいウィルスの宿主である事が発覚しました。

今の所の症状は咳・発熱・倦怠感だそうで、まだ罹患者が35名程度しかいないので詳細は全く不明です。人から人へ移るのかも不明、この新種ウィルスは感染症分類でどの分類になるのかも不明。

ただし、SARS1も一番最初はこんな感じで、数ヶ月後に重大な病である事が発覚しているので、油断は禁物です。しかもトガリネズミは、東京や大阪のような大都市にはいませんが、相模原のような畑が多い地域ではざらに見る事ができるネズミですので、そいつらから移される恐れがあります。

山間部にお住まいの方は、ペストコントロール(駆除)を怠らないようにして下さい。そして、げっ歯類(リスや兎やネズミやカピバラの部類)を触ったときは、ヘニパウィルスはエンベローブを持っているので、アルコールで消毒が極めて有効なので必ず石鹸で手洗いをしてからアルコール消毒をして下さい。

なお、一般的なヘニパウィルスの情報は、下記の通りです。
感染症法第四類に該当しエンベローブを保有するRNA型ウィルスです。
急激に現れる発熱、頭痛、めまい、嘔吐など、急性脳炎症状で、特異的なものはなく、患者の 55%に意識障害、脳幹機能不全症状などがみられ、ミオクローヌス、筋緊張低下、高血圧、多呼吸などが現れます。何らかの髄液所見の異常は75%にみられて いる。完全回復者は53%、致死率は32%、神経障害などの後遺症を残した者は14%で、極めて予後不良の重症疾患を引き起こします。

検出法は血清IgM抗体の測定、RT-PCRを用いたウイルス遺伝子検出法(簡単にPCR検査)を使います。

予防方法は、77%アルコール・0.1%ベンザルコニウム塩化物液・1000pm次亜塩素酸ナトリウムによる人が触る部分の消毒になります。床も1000pm次亜塩素酸ナトリウムによる拭き掃除になります。
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