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2022年07月05日10:30

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激突!参院選2022いわて 現場の声 価格低迷 コメ農家<岩手・奥州市>

激突!参院選2022いわて 現場の声 価格低迷 コメ農家<岩手・奥州市>
7/4(月) 22:07 岩手めんこいテレビ 配信より

https://news.yahoo.co.jp/articles/9450a1ac2a84079ff13f5e4a33abf8cfa4adb506

岩手めんこいテレビ

7月10日に投開票が行われる参院選について、様々な課題に向き合っている人たちに政治への一言をうかがう。
今回は価格低迷に悩む、岩手県奥州市のコメ農家の一言。

2022年5月、奥州市江刺の菊池幹由さん(73)の田んぼでは、ひとめぼれの田植えが行われていた。
35ヘクタールもの田んぼで米づくりをしている菊池さん。

コメ農家 菊池幹由さん
「いい生育にはなってきている気がします」

田植えから2ヵ月、イネは順調に育っているが、例年以上に不安を抱える日々を過ごしている。

コメ農家 菊池幹由さん
「プーチンさんのために皆さん苦労している。心配だ。これからどの程度までなるか」

23年前までは地元で衣料品の販売店も営む兼業農家だった菊池さん。専業農家となったのは50歳の時だった。

コメ農家 菊池幹由さん
「バブルはじけて、思いっきり。田んぼもやっていたのでどうせなら本気になってやってみようと」

この地区のコメは、江刺金札米というブランドで売り出されている。菊池さんも丹精込めて長年生産してきた。

コメ農家 菊池幹由さん
「江刺金札米は100年という長い歴史があるわけですけど、皆さんからおいしいと言われるようなコメづくりをしていきたい」

しかしコメ農家は今、価格低迷という問題に直面している。
全農県本部が各農協に支払う概算金は、2021年、ひとめぼれで60キロ1万円と、前の年から2300円も下がった。
新型コロナウイルスによる外食需要の低迷などが背景にある。
菊池さん自身、2021年のコメの生産による収入は前の年から約15%減った。

コメ農家 菊池幹由さん
「下がったのは仕方ないと言いつつも、我々生産者にはすごい痛手。やはり人を使ったり機械を取り替えたり、そういうのがなかなか見通せない」

それに追い打ちをかけているのが肥料の高騰。
毎年秋に使う肥料は、2021年と比べ20キロあたり1100円値上がりした。
例年と同じ量を買うと60万円ほど多くかかる。

コメ農家 菊池幹由さん
「1000円違ったらえらく違う。秋に仕入れると暮れには支払わなければならない。コメの価格が今年どうなるかによっては打撃なわけです、またさらに」

そうした苦境にある菊池さんが、いま政治に望むこととは…

コメ農家 菊池幹由さん
「農業を守ってください。お願いします。江刺金札米を末永く子や孫まで続くような農業を続けていきたいと思うので、よろしくお願いしたいと思います」

菊池さんの田んぼは長男が継ぐ予定。
江刺の米づくりがいつまでも続くことを願い、きょうもイネの成長を見つめている。

岩手めんこいテレビ

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最終更新:7/4(月) 22:07 岩手めんこいテレビ
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