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2022年05月20日22:20

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心豊かな楽しい老後に備える その62(Audio 編)

公私共に多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が相変わらず…。
お題の件、そのあれこれを日記に記し、自分の記憶に残しておきたい。
 
ん〜。
ん〜〜〜。
益々、良くなって来たぞ。
イイね、イイねぇ〜。
もう自画自賛、これぞ悦楽の領域? 
このところ、我が家の Listening Room で聴く Jazz の音が更に素晴らしくなっちゃった! 
…だけではないのである。
将来の「まさか?」な万が一にも備えることが出来たのだから嬉しいのだよ。
 

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その「まさか?」な不具合への備えが届いたのは 05/10(火)だった。
 

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その荷物を開梱。
某 Auction で落札したこれぞ、Fostex の数量限定品だった Horn Tweeter の “T96A-EX2” で、その「極上品」と思われる 1Pear が届いたのだ。
しかもこれを Mount する台座も付属という好都合な Set だったのだから嬉しいぞよ。
 

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背面からの眺めはこんな感じ。
今となっては猛烈に入手困難の希少品、それを既存の手持ち品(を Auction で落札した時)よりも安価で手に入れられたのは Lucky だったぞ。
 

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写真のこちらが既存の “T96A-EX2” で、我が教祖様(Audio 評論家の故・長岡鉄男氏)が設計した Back Loaded Horn Speaker の ”D-37” とは 0.47μF だけで繋げている。
これの以前は同じく Fostex の量産品だった “FT96H” だったけれど、この限定品の “T96A-EX2” に替えたらば「世界が変わった」のである。
それはもう「これ以外に無い」の素晴らしさ。
だから、万が一でもこれが故障してしまったらばもう一大事! 
だから、これの Spear の確保は私にとって必須項目だったのである。
 

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早速に今回入手したのと入れ替え、試聴してみた。
全く「問題無し」の極上品で、もう言うこと無し。
イイね、イイねぇ〜。
 

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そんなこんなで今まで愛用の既存品は Spear として保管し、今回入手のそれをしばらく使うことにした。
ん〜〜〜。
イイね、イイねぇ〜。
Jacinta の SACD で聴く “The Boulevard Of Broken Dreams” がもう素晴らしいぞよ。
“D-37” の Super Tweeter にはやっぱり “T96A-EX2” が必須、これでないと駄目なのである。
今となっては猛烈に入手困難の “T96A-EX2” も、これで完動品の Spear を確保できた。
ん〜、これでひと安心。
あぁ〜、良かった良かった。
いかんせん数量限定品だったからね。
今後は益々で入手が困難になるどころか、その極上品は「うわっ… !?」な金額で取り引きされるであろうよ。
年金暮らしになってしまったらば、もう「おい、それ…」で簡単に入手できない経済力になってしまう自分を簡単に想像できる。
だから「備えあれば患いなし」で未来の自分に備えたかった。
私はこんな Super Tweeter であろうと、こうして心豊かな楽しい老後に備えるのであった。
 

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続いては CHUDEN の Pick Up Cartridge に関して、である。
楕円針の “MG-3675” の素晴らしさに驚いたのは先日の日記にも記したとおり。

以前の日記:
 CHUDEN(中電)で中毒 !?
 http://open.mixi.jp/user/8426595/diary/1982186664
 
で、今回は丸針の “MG-3605” を導入である。
もう重度の「CHUDEN 中毒」の私は2式の “MG-3605” を購入した。
ひとつは写真の CHUDE 製の Head Shell 付き。
早速にこれを KENWOOD の “KP-1100” で試聴してみると…? 
ん〜、これは濃い〜ぞ! 
楕円針の “MG-3675” と比べると、Rhythm 系で肝心の低音から中低音にかけての帯域がたっぷりしている。
どしっと腰が座った、重心がしっかりした「濃い〜!」音で、Jazz はもちろん、Rock や女性 Vocal にも好相性、音楽を音楽性豊かに楽しませてくれるのだから素晴らしい。
本体価格は税込み ¥9,900 、この Head Shell 付きでも税込み ¥13,750 という安価な MM(Moving Magnet)型であり、その実勢価格はもっと安い。
安価だけれど、その音は全く安っぽく無いのが CHUDEN の素晴らしさ! …なのを再認識させられた。
それはもう「はっ… !?」とさせられる驚きの連続。
Piano の音が瞬間的に「ぱっ!」と立ち上がって、綺麗なのに勢い良くぽんぽんと音が出て来る「反応の良さ」に、私はどれだけ驚かされたことか…。
Trumpet は艶やかなのに鋭い切れ味も兼ね揃えている。
潤い感も抜群の女性 Vocal には何度も「どきどき…」させられちゃう。
それは重心がしっかりとしているからこそ、であろう。
だから Jazz の躍動感を存分に楽しませてくれる。
ん〜、逞しい。
この逞しさが素晴らしい。
こんなにも安価なのに、こんなにも逞しい音を聴かせてくれる MM の Pick Up Cartridge を私は他に知らない。
Jazz を聴くんだったらば「これでしょ !?」の素晴らしい存在が、またひとつ加わったのである。
 

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続いては、その CHUDE 製の Head Shell に、同じく CHUDEN 製の “CW-3” という Weight を追加してみた。
その色からして材質はおそらく真鍮製。
重量はおよそ 3g で、税込価格は ¥2,970 なり。
この “CW-3” には Tap 穴があり、Pick Up Cartridge の下から Screw を刺して固定する格好だ。
実際に装着してみると、写真のとおりでちょいと高級感(?)もある Looks に変身しちゃう。
イイね、イイねぇ〜。
で、Looks のみならず、音も変わるのだよ。
CHUDE 製の Head Shell は肉薄の Simple な形状と構造で超軽量、が故に「私の好みではない」な音色も垣間見る。
ところが、この “CW-3” を追加すると「おや?」なのである。
おそらくは、この “CW-3” が薄い構造の Head Shell に対して Stabilizer のような働きもしているのではないか…? 
“MG-3605” の「美味しいところ」はそのまま、なのだけれど余計な付帯音は軽減され、更に「腰が座った」感が Up したように感じる。
そういう「違い」を体感させてくれるだけでも、この “CW-3” を追加するのは面白い。
CHUDE 製の Head Shell だったらば、この “CW-3” は「お奨めだぜ!」の私である。
 

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もうひとつの “MG-3605” の Head Shell とあらば、やっぱりこれ! 
私のお気に入り、audio-technica の “AT-LH5/OCC” だ。
本体は同じ “MG-3605” なのに、Head Shell が違うと「こうも変わるの?」なくらいに音が違う。
肉厚で Hard な表面処理が施された完全無欠(?)に硬いこの Head Shell で聴くと…? 
驚く程に分解能が向上し、音像の Focus はぐっと引き締まる。
低音の曖昧な雰囲気は一掃され、私好みの High Speed な低音を聴かせてくれる。
Knife Edge を採用の超高感度な Tone Arm を装備した “KP-1100” だったらば、迷わずこの組み合わせに決定! 
…に至るのであった。
 

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一方、ちょいと「鈍臭い?」ような音に感じるこの組み合わせは、同じく「鈍臭い音」の DENON “DP-900M�供� に装着してみた。
目には目を…。
鈍臭いには鈍臭いを、なのである。
 

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“CW-3” という Weight を追加したのは大正解! 
“MG-3605” の推奨針圧は 3.5g なのだけれど、もしもこの追加 Weight の “CW-3” が無かったらば…? 
 

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この “DP-900M�供� では推奨針圧にまで「調整不可能」だったのである。
写真は推奨針圧の 3.5g に調整した状態。
およそ 3g の “CW-3” が追加されたことで、Arm Weight は写真のとおりの「ぎりぎりに手前」で調整できたのであった。
 

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Pat Martino の傑作 “Exit” を聴きたくなった。
演奏は素晴らしいのだけれど、録音(音質)は「あちゃ〜」なくらい悪いのが残念だったこの Album を…? 
 

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この「鈍臭いぞ!」同士の組み合わせで聴いてみる。
あぁ〜。
あぁ〜〜〜。
これだよ。
これなんだよ。
これはこれで間違いない選択肢のひとつなのだと改めて再認識させられる。
優秀録音の AD ならば、“KP-1100” でその Performance を存分に楽しむ。
そうでない残念な録音の AD は、この “DP-900M�供� の鈍臭さによる柔らかさでまったりと楽しむ。
この両極端な Set こそ、今の私には必要なのであった。
 

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Speaker System も「鈍臭い!」音の JBL “L56” を復活させた。
音の入口から出口まで、その全てが「鈍臭いぞ!」な組み合わせで、まったりと Pat Martino の傑作 “Exit” を聴く。
あぁ〜。
そうなんだよ。
あぁ〜〜〜。
この緩さと柔らかさなんだよ。
それはもう「鈍臭い」が故に、劣悪な録音の耳障りなところも綺麗に丸め込んで「しっとり…」と聴かせてくれる。
High Compliance な音とは全く異なる、この絶妙な「まろやかさ…」という音も、これはこれで捨て難い。
…と感慨深い昨今の私なのであった。
 
”KP-1100” も “DP-900M�供� も、Head Shell は違えど Main で使う Pick Up Cartridge は CHUDEN 製になってしまった。
鈍臭い Set の “DP-900M�供� では、前述の構成で推奨針圧の 3.5g を基準に様子をみる。
一方の “KP-1100” での Head Shell は audio-technica の “AT-LH5/OCC” に統一。
同じ Head Shell に装着された、丸針の “MG-3605” と楕円針の “MG-3675” とを取っ替え引っ変えで楽しむ。
“MG-3605” の針圧は 2.0〜3.5g で、”MG-3675” は 1.8〜2.5g の範囲で、その AD 毎に「これが Best だぞ!」を追求していく。
優秀録音盤ならば迷わず楕円針の “MG-3675” で、その針圧は可能な限りに軽く…。
CHUDEN の Pick Up Cartridge は、針圧を軽くすればする程に驚きの High Compliance と化して行く。
だから、聴く AD 毎に針圧も異なって来る。
こういう(泥沼っぽい?)お楽しみも加わってしまったのだよ。
その「これぞ Best!」の数々を追い求める探求は、おそらくこの私が死ぬまで続くであろうよ。
しかも、本体価格が安価なのだから交換針の価格も当然に安い。
それは遠くない将来、この私が年金暮らしになってしまった経済力であろうと「今の音」を維持し続けられる、私のアホな欲求を年老いてもなお追い求め続けられる可能性を秘めているのである。
そう考えると、益々に CHUDEN の安価な価格設定が本当に嬉しい。
そう考えると、この CHUDEN という素晴らしい Pick Up Cartridge を知り得た私の老後は幸せなのである。
心豊かな楽しい老後に備える、その手段のひとつとして間違いの無い選択! 
私にとって、CHUDEN はそういう逞しい存在と化したのであった。
 
気が付けば私の Audio 人生は40年以上…。
40年を経過しても未だに暗中模索の日々…。
己の直感、魂が赴くままにちょいと弄ってみたらば「うわっ… !?」な違いで驚いちゃったあれこれ…。
それは悲惨な失敗もあれば、歓喜の素晴らしさで悦楽のひと時も…。
素晴らしかった結果が「投じた金額に比例」とは限らない。
この度の CHUDEN こそ、まさにそれ! 
この私の経済力であろうと存分に「うわっ… !?」な違いを楽しめちゃうのだよ。
これだから Audio って〜のは面白い。
これだから Audio って〜のは生涯で遊べちゃう「永遠の趣味」なのである。
CHUDEN という逞しい存在を得たこれからも、私の(苦難でも?)楽しい Audio 人生はまだまだ続くであろうよ。
そんな CHUDEN さんのお蔭で、これからも安心して Jazz と Audio を楽しめる私なのであった。
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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