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2022年04月29日14:49

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50系客車は残念な車両だったのか

リンク先の記事に登場する車両達、比較的活躍する期間が短かった車両も多く選ばれているようで、「残念」の基準もその辺にあるようにも思われます。
この本自体が「ネタ」的な要素も有り、あまりまじめに受け取らない方が良いのかも知れません。「残念」な車両も「それぞれの時代背景の要請」があり、短命だったものも最初から「つなぎ」として登場したもの、社会情勢の変化で需要に合わなくなったものと様々だと思われます。
50系客車については、国鉄の経営問題が深刻化して何らかの大がかりな改革が不可避だが、具体的な方向性はまだ見定められていないという状況下で、老朽化した客車を置き換えるという当面の急を要する課題に対して出された答えであったと思われます。
本来であれば近代化した電車や気動車(編成内に動力を有し機関車を必要とせずに自走できる車両)を開発するのが最適解と思われます。
将来の経営方針も定まらず、長期的な投資に使える財源も無い状況下では、比較的開発費も製造費もかからない客車(動力を持たず機関車に牽引される車両)を新製して、新しい経営体制の定まった後には早期に新型の電車や気動車に置き換える、というシナリオはもともと想定されていたとも思われます。

ダメなところが愛おしい 残念な鉄道車両にスポットを当てた書籍『さらに残念な鉄道車両たち』発売
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6937983
ねとらぼ https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2204/27/news115.html
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