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2021年11月03日18:26

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心豊かな楽しい老後に備える その52

公私共に多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が相変わらず…。
お題の件、そのあれこれを日記に記し、自分の記憶に残しておきたい。
 
およそ3ヶ月も前のことだけれど、今回も Jazz の AD 収集の履歴である。
いつものお店 Cafe CRESCEND さんのお陰で Jazz の AD は怒涛の勢いで増え続け、 07/31(土)の時点での累計購入枚数は813枚に達した。
その翌週の 08/07(土)も例の如くで10枚を購入である。
 

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先ずはこれ。
J. R. Monterose で ’79年の " Welcome Back J.R. !" というこれぞ、欲しくて欲しくて入荷を心待ちにしていた1枚。
これの Original 盤は正直なところ「?」である。
米国の Progressive Records での録音なのだけれど、最初に販売されたのは録音と同年の ’79年に日本の Teichiku から販売された Disk No. “KUX-136-G” で、これとは他に米国で同年に販売されたのかは不明。
私が手に入れたのはその日本盤である。
演奏は平凡なのだけれど、とにかくこれは優秀録音の1枚! 
J. R. Monterose の Tenor Sax. の「凄く Clear な響き」には息を呑む素晴らしさである。
音像も抜群。
Drums Set が「見えちゃう」のである。
この Drums の Mic. Setting はお見事! 
そして低音が凄い。
私好みの High Speed な重低音で、Contrabass の最低音域もたっぷりと楽しめる「普通ではない」の部類の高音質。
Cymbals も程よく華やかで綺麗なのが素晴らしい。
だからといって、決してお子ちゃまな若者向けの「どんしゃり」な音ではない。
とにかく High Speed な重低音が心地良いのである。
Audio 好きだったらば「これは持ってないと!」な1枚、私はと断言する。
こんなにも優秀録音なのに、お値段は ¥1,800 なり。
 

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続いてはこれ。
Tal Farlow ‎で ’55年と ’69年の録音で2枚組の "Guitar Player" だ。
’74年に米国の Prestige から販売されたものなのだけれど…? 
これの Original 盤は ’55年に Red Norvo の “Red Norvo With Strings” と ’69年に Tal Falow の “The Return Of Tal Falow” で、それぞれを ’74年に Re-mastered で2枚組にしちゃったものである。
前者の “Red Norvo With Strings” は未入手。
後者の “The Return Of Tal Falow” は ’70年頃の日本盤を持っていたので重複になってしまうけれど、まぁ〜 Re-mastered ってことで「音の違い」なんぞを聴き比べる楽しさもある。
前者の “Red Norvo With Strings” なんざ、あの傑作 “Move” と同様に Vib. と Guitar と Bass のみ。
その Contrabass は Red Mitchell だぞ。
イイね、イイねぇ〜。
なかなかの2枚組なのに、お値段は ¥2,000 と格安でお買い得。
 

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続いてはこれ。
Attila Zoller ‎で ’76年の "Dream Bells" だ。
これの Original 盤は ’76年に独国の Enja Records から販売された Disk No. “2078 ST” とのこと。
私が手に入れたのは同年に日本の Victor から販売された Disk No. “SMJ-6154” だった。
Attila Zoller ‎の Guitar はこれが初めてで、この Album は小規模な Stage での Live ものだった。
聴いてみたらば「こういうのは初めて」で、Attila Zoller ‎の Guitar は(良い意味で)結構に不思議な Melody を聴かせてくれる。
Bass も Drums も同様で不思議な Rhythm なのだけれど面白い1枚。
Live ものなのに録音は意外に優秀。
Guitar 好きならばこれも持っていないと、である。
これのお値段は ¥2,000 なり。
 

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続いても Attila Zoller ‎で ’79年の "Common Cause" だ。
これの Original 盤は ’79年に独国の Enja Records から販売された Disk No. “enja 3043” とのこと。
私が手に入れたのは日本の POLYDOR からで発売年が不明の Disk No. “28MJ 3020” だった。
前述の Album と同様に Guitar Trio なのだけれど、こちらは独国での Live ものではなく、米国 New York の RPM Studio での録音とのこと。
Bass は Ron Carter 、Drums は Joe Chambers と豪華な顔ぶれ。
前述の "Dream Bells" と比べると Orthodox に聴こえる。
…と思っていたらば、やっぱり不思議な Melody の世界である。
それに合わせるかのように Bass も Drums も不思議な Rhythm を刻む。
録音も優秀で、Ron Carter の Contrabass の生々しさには「はっ…?」とさせらたぞ。
これのお値段も ¥2,000 なり。
 

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続いてはこれ。
峰純子で ’79年の Sings Cole Porter "You Are The Top" だ。
AD での販売は日本の TRIO RECORDS から ’79年に発売されたこれのみのようで、CD を含めた再販は無いらしい。
ん〜。
ん〜〜〜。
やっぱり彼女の Album はどれも「はずれ無し」だよ。
この Album でも魅惑の純子節をたっぷりと楽しませてくれるのだから嬉しい。
その Back Member は…
 Piano:Lou Levy
 Guitar:Mundell Lowe
 Bass:Red Mitchell
 Drums:Larry Bunker
 Trumpet & Fluegelhorn:Conte Candoli
 Tenor Sax. & Flute:Bill Perkins
 Trombone:Bill Reichenbach 
…といった顔ぶれでそれはもうご機嫌 Good な演奏の数々。
Piano と Vocal だけの “Easy To Love” なんざ、高級な Hotel の Lounge で寛いでる気分にさせてくれる。
Piano と Vocal だけで始まり、Bass が加わり、Guitar も加わりという流れの “You’d Be So Nice Come Home To” がこれまたもう「ぐっ…」と来ちゃう素晴らしさ。
録音も優秀で、Red Mitchell の Contrabass の最低音域もばっちり楽しめるのだから素晴らしい。
イイね、イイねぇ〜。
この素晴らしさでも、お値段は「嬉しい想定外」の ¥2,000 なり。
 

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続いてはこれ。
V.A. もので ’55〜’57年の "The Hard Swing" だ。
Pacific Jazz Records での録音で、’57年の Art Blakey & Jazz Messengers 、’57年の Elmo Hope Quintet 、’55, ’56年の Chet Baker Quintet 、’55年の Jack Sheldon Quintet 、’57年の Pepper Adams Quintet からそれぞれ1曲ずつという Omnibus の1枚。
これの Original 盤は米国の Pacific Jazz Records から’58年に販売された Disk No. “JWC-508” と思われる。
私が入手したのは ’92年に日本の糞会社(東芝とも言う)から再販された Disk No. “PJ-0508” だった。
お題のとおりの "The Hard Swing" な雰囲気の明るい Hard Bop の数々。
因みに Chet Baker は歌わずでしっかりと Trumpet に専念しているぞ。
どれも名演揃いで持っていても悪くない、どころか Chet Baker 好きには「必須だろ?」の1枚である。
この当時の Art Blakey & Jazz Messengers だった Jackie McLean も「きれっきれ…」の Alt Sax. に痺れてしまうぞ。
イイね、イイねぇ〜。
これのお値段は ¥2,300 なり。
 

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続いてはこれ。
Bud Powell ‎で ’49, ‘51年の "The Amazing Bud Powell" だ。
これの Original 盤が BLUE NOTE “BLP 5003” で 10inch Disk だったのは周知のとおり。
私が手に入れたのは ’91年に日本の糞会社(東芝とも言う)から 12inch Disk で再販された Disk No. “BN 0001” だった。
Bud Powell ‎にとってはこれが BLUE NOTE で最初の Leader 作品であったのも周知のとおり。
これは持っていないと、である。
これのお値段も ¥2,300 なり。
 

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続いてはこれ。
Richard "Groove" Holmes で ’61年の "Groove" だ。
これの Original 盤は米国の Pacific Jazz Records から販売された Disk No. “STEREO-23” で、私が手に入れたのもそれ。
Richard "Groove" Holmes の Organ 、Les McCann の Piano 、George Freeman の Guitar が軽快な Be Bop を楽しませてくれる。
Tenor Sax. は Ben Webster だぞ。
難しいことは考えずに、明るく軽快な Be Bop に身を委ねる。
そんな寛ぎ気分で楽しまさせてくれる1枚である。
これのお値段も ¥2,300 なり。
 

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続いてはこれ。
これも欲しかったんだよ。
Cannonball Adderley ‎で ’58年の "Alison's Uncle / Autumn Leaves" もやっと手に入れたぞ。
あの名盤 “Somethin’ Else” と同じ、と勘違いしてしまいそうな Jacket Design のこれぞ…
 あの “Somethin’ Else” に未発表曲があった
 Alison's Uncle 、そしてB面に Autumn Leaves を Original Mono. Mix 
…という謳い文句で発売されたこれも隠れた名盤である。
回転数は高音質を期待してしまう 45rpm で、A, B Side ともに1曲ずつが故に、海外では 12inch Single という扱いの1枚である。
これの Original 盤という表現は難しいのだが、最初にこれを Release したのは日本の糞会社(東芝とも言う)から ’83年に発売された Disk No. “BNJ-27001” であり、私が手に入れたのもそれ。
海外では ’08年に米国の Classic Records(BLUE NOTE)から発売された Disk No. “BST 81595-45” なのだけれど、A, B Side の収録は日本盤とは逆なので、その Title も "Autumn Leaves / Alison's Uncle" と逆の表記である。
日本盤は謳い文句のとおりの Mono. だけれど、海外盤は Disk No. が “BST …” なので Stereo のようである。
名盤の中の名盤 “Somethin’ Else” は Cannonball Adderley ‎の Leader 作品だったけれど…? 
聴いてみたらば「Miles Davis が事実上の Leader だった」というのも周知のとおりで、この "Alison's Uncle / Autumn Leaves" も「そのまんま」であった。
Jazz Standard の王道のひとつ、枯葉(Autumn Leaves)も多くの Artist による名演の数々だけれど、これの Miles の「切ない切れ味」の枯葉こそ、もう、もうもう素晴らしいのだよ。
Cannonball Adderley ‎の Alt Sax. は勿論のこと…
 Piano:Hank Jones
 Bass:Sam Jones
 Drums:Art Blakey 
…という Jazz Giants のみが集合という豪華絢爛な Member による素晴らしさったらば、どうよ? 
イイね、イイねぇ〜。
これのお値段も ¥2,300 なり。
 

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最後はこれ。
Warren Smith と、今年の6月に他界された土岐英史さんによる ’77年の Warren Smith & Toki "Duologue / Heritage" だ。
これは土岐さんの Sax. と Warren Smith の Drums だけ…。
凄い緊張感をも感じてしまうような激しい駆け引きと迫力に満ちた演奏が凄い、だけではない。
なんとこれ、Direct Cutting という「一発勝負」の高音質な録音なのである。
しかも回転数は 45rpm という「これ以上、文句あるのか、おいっ…?」の徹底的な高音質仕様なのだから、見つけたらば絶対に買うべし! …の1枚。
もうね、聴けば納得。
見えるのだよ。
Warren Smith の Drums が見えるのだよ。
それも「丸見え」で眼の前に Drums Set が現れちゃうのだよ。
低域から高域までとにかく High Speed で痛快な音と臨場感はもう「鳥肌」もの! 
この「丸見え」になってしまう Drums Set の Real な音像を楽しみたかったらば、左右の Speaker の間隔は 3m 以内、理想は 2〜2.5m であろう。
そうするとだよ、本物の Size の Drums Set が「眼の前」に現れちゃうのである。
で、迫力の High Speed Sound で聴く者を圧倒! 
イイね、イイねぇ〜。
Audio 好きだったらば「これは持ってないと」だよ。
Back Loaded Horn Speaker(BH)好きな貴兄には「超」を付けたいくらいにお奨めの1枚。
こんなにも高音質なのに、これのお値段も ¥2,300 なり。
 
以上の合計は ¥21,300 なのだけれど…? 
毎度の手段で合計 ¥8,000 が値引きされ、この10枚の合計は ¥13,300 なり。
そしてこの10枚の追加により、’18年の 03/12 からの累計購入枚数は823枚に達した。
イイね、イイねぇ〜。
順調に Collection が増えているぞよ。
なのだけれど、まだまだ「欲しい〜っ!」のが沢山なのである。
Jazz 三昧、Analog Audio 三昧、そんな「心豊かな楽しい老後」を迎える為にも、今はその備えに励む。
とにかく給与所得者である今のうちに頑張らないと…、なのだよ。
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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