不運や事故に対しても「誰それが悪い」と怒りを発散することで自分ひとりが気持ちよく生きる。そういう邪悪な心の人もいるものですよね。
「許せない派」なる人達はその邪悪の係累です。
記事(記者)も悪いですけれどね。火の気のないところにわざわざ火種を持ち込んでいます。
「私は嫌な思いをした」というラインまでは共通の認識でいいじゃないですか。
嫌な度合いは人それぞれかもしれません。だから「非常に嫌だった」と思うことは止められません。
でも、思わず心の中の声が出るのを止められないケースもある。それを「許せない」などと断じるのって、なにか未来にいいことでもあるのん? 自分が似たような過失、あるいははるかに度合いの小さな過失をしてしまったときにも「許せない」などと意志を表明されたら、どうするのん?
バカにつける薬はないんだなあと思うばかりです。
せめて、心の中の折り合いをつけるためのハウツーを語る記事だったらなあと思います。
>『嫁の体は使い捨てくらいに思っているんでしょうね』
などというストローマンまで記事で取り上げる始末です。どうして無駄に火種を持ち込むのかなあ?
ヒトっていうのは知恵がある猿なんですから。知恵っていうのは長い時間をかけてよい未来を引き寄せることができる貴重な道具なんですから。使うほうが人間らしいですよ。使わないのはヒトじゃないですよ。
怒りが限度を越えてしまったとき、ときにはヒトであることを忘れて人非人のふるまいをしてしまうこともあるでしょう。「せめて孫だけでも」は、いい未来を引き寄せることのない言葉ですね。でもとっさのことでヒトとしてふさわしくないふるまいをすることは誰にでもある。落ち着いて考える余裕のあるときにもソレと同レベルで「許さない」「許せない」と言うばかりで、誰も幸せにするつもりがないのはなあ……。ケダモノたちが群れの弱い個体を執拗にいじめるのと変わりないですよね。自然のまま、素直な心から出た言葉だから、邪悪で怖気(おぞけ)がします。
時間をかけても、ソレなの? ふだんから人非人なの?
>「当たり前なんだけれど、他人、特に義母から言われたらムカつくね。そう思っても口に出すことじゃないでしょ」
自己紹介すごい!
許せない派たちの中に未来をいいものにする視点がある人がたったの一人もいないのがすごい! 記者が選ってすぐって記事に載せたんじゃないの? まさかバカ100%の母集団だったの?
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■難産で母子ともに危険な状態に。そこで義母が口にしたひと言に愕然。人としてありなの……?
(ママスタジアム - 10月09日 15:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6696994
とても難産で命の危険があるかもしれないときに、義母からひどいひと言を投げかけられたあるママのエピソードです。
『1人目出産のとき、難産で息子も私も危険な状態でした。義母が「せめて孫だけでも助けて!!!」と言ったら、皆さんなら許せますか? 今2人目妊娠中なのですが、思い出して悲しくなってきました』
過去のお産の際の出来事のようですね。危険な状態に陥っている投稿者さんとお子さんを見て、ショックのあまりつい口走ってしまったのだとしても、額面どおりにとらえれば非情という印象です。そのせいで時間が経った今でも投稿者さんはそのときのことを忘れられずにいるそうです。もしそんなこと言われたら、他のママたちなら義母を許すことができるのでしょうか。
義母のことを許せる派の声
どちらかを選べと言われたらきっと……
『まあ、そうでしょうね……と思う。私だって子どもをかばった義母が車とぶつかってどちらかしか助からないと言われたら、子どもだけ助けてとふつうに思う。嫁姑の距離なんてそんなもん』
『自分でも「子どもだけでも……」と思うしね。嫁か孫かになったら、そりゃ孫を取るだろうなという感じ。別にそれでいい』
2人に命の危険が及んでいる場合、誰もがどちらにも助かってほしいと願うものでしょうし、きっと義母もそうだったことでしょう。でももしどちらか一方しか助からないかもしれないという状況に直面したなら、おそらくせめて先のある子どもを……と思ってしまいそうという意見が届いています。そう声を挙げてくれたママたちは、義母の言葉を否定しづらいと言います。
母としてもまずは子どもを優先して欲しいと思う
『産んでいる自分でもそう思うし、万が一があったら迷わず子ども優先と言って欲しいから』
『許す許さないは自分の観点で決めることでしょ? 私は許せる。何よりも子どもを優先して欲しいし』
命の危険が迫りながらも必死で赤ちゃんを出産しようとしている母、つまり投稿者さん自身はどういう思いでいたのでしょうか? きっと義母と同じで、自分の命より生まれてくる子どもの方を優先してと思っていたのでは? そう指摘するママもいます。だから子どものことを一番に考えてくれている義母のことも許せるのでは? という意見もあります。ただそれを投稿者さんの目の前で口にするかどうかは別問題かもしれません。
義母のことを許せない派の声
義母が口にするセリフではない!
『「せめて子どもだけでも」は、本人が言う言葉でしょ』
『許せないと思っている人だって、自分より子ども優先なのはわかっているでしょ。それを他人のお前(義母)が言うなという話で、言っちゃう義母はどうかしていると思う』
『単純に人として本人の母親以外が言う言葉じゃないと思う』
『思っても口に出すことではない』
『産む私自身としては子どもの命を優先して欲しいのは当たり前なんだけれど、他人、特に義母から言われたらムカつくね。そう思っても口に出すことじゃないでしょ』
「せめて子どもだけでも」という発言は、投稿者さんに万が一のことがあっても仕方がないというニュアンスを帯びて聞こえます。だからこそ義母が言うべきではないという意見もあります。それを言葉にしていい人は限られるということでしょう。
義母が古い人間ならそれが本音なのだろう
『嫁の体は使い捨てくらいに思っているんでしょうね』
もし「とにかく孫が欲しい、孫を産んで」という旧態依然とした義母だったとしたらどうでしょう? 「孫だけでも助けて」という発言は本音も本音ではないか、そう考えるママもいました。人として義母はそんな人ではないと思いたいところではありますが、もしこのママの言うとおりだったとしても、投稿者さんの前で口にするべきではなかったのではないでしょうか。
許す許さない以前の問題。そういう人と思って付き合えばいいのでは?
『許さなくてもいいじゃん。もう違う次元の人と思って放っておこう。また腹の立つことを言うかもしれないけれど、悲しくならなくて良い。そう言う人なんだよ。投稿者さんは楽しいマタニティライフを楽しみながら、息子さんとの穏やかな時間を過ごそうよ!』
『そもそも義母に心から愛されたいとも思ってないし、義母の本音に興味がない。私だったら、知らなかったことにして流すかな』
第二子の出産を控え、蓋をしていたはずの記憶が蘇ってしまった投稿者さん。そのときは辛かったですよね。忘れられないほどの心の傷を負ったのではないかとお察しします。けれども無理に忘れようとすると余計に考えてしまう羽目になり、かえって心の傷が深くなってしまうこともあり得ます。ですから、もう許そうか許さざるべきかの二択で考えるのはやめてしまってもいいのではないでしょうか。許せない気持ちを無理に押し殺すこともないと思います。土壇場でそういうことを言える人、あるいはそういうことを口にしてしまう人、そう思うようにして、今後は当たりさわりなく義母と付き合っていくのも方法の1つでしょう。
義母の発言も理解できるという声も挙がっていましたけれども、最終的には投稿者さんの気持ちを大切に、それがコミュニティのママたちの願いだと思いますよ。できることなら義母の失言にとらわれることなく、ふたりのお子さんやご家族との生活を充実させることの注力してくださいね!
文・こもも イラスト・マメ美 編集・blackcat
◆
(超耳)
記者さんさあ、
>最終的には投稿者さんの気持ちを大切に、それがコミュニティのママたちの願いだと思いますよ。
「気持ちを大切に」を書くのが記事の役割じゃないの? 付け火して、炎上喜ぶ下衆仕事なの?
「気持ち」なるものを大切にするには知恵が必要だし、手間がかかるんです。人生経験が浅かったり、学ぶ姿勢に乏しい人は、それができないんですよ。「気持ち」なるケダモノ(私たち含む)が共通して持っている原始的なモノにただ従うだけでコントロールできない個体も多いんですよ。「許せない」で終わっている個体はみなそうですよ。
次の行動に目を移している個体を多く取り上げるだけでも、いい記事になったのになあ。
ところで義母義母と強調されていますけど、記者さんにもしも取材力があったならば、実母に同じようなことを言われたケースも併記してもらいたかったなあと思います。
実母が「せめて孫だけでも」と言うとき、果たして実子として同じように「許せる」「許せない」という火種は生まれたんでしょうか? 「許せない」派がこれほど大きく取り上げられることはあったんでしょうか? 知りたいけれど、書いてないので残念だなあ。「義母って嫌ですよね。キライキライ」って思わせるためだけの記事なのかなあと疑いそうになりますよ?
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