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2021年09月30日19:38

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心豊かな楽しい老後に備える その50

公私共に多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が相変わらず…。
お題の件、そのあれこれを日記に記し、自分の記憶に残しておきたい。
 
前回に続いて2ヶ月も前のことだけれど、今回も Jazz の AD 収集の履歴である。
いつものお店 Cafe CRESCEND さんのお陰で Jazz の AD は怒涛の勢いで増え続け、07/17(土)の時点での累計購入枚数は804枚に達した。
そしてその月末の 07/31(土)も例の如くで10枚を追加購入なのであった。
 

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先ずはこれ。
Red Norvo で ’56年の "Move!" も欲しかった1枚。
これは Title が違う、または Jacket Design が違うんだけれど中身は同じの亜種がいくつもあるので「重複購入」には気を付けたいところ。
Original 盤は ’56年に米国の Savoy Records から販売された Disk No. “MG 12088” だ。
私が入手したのは ’76年に日本の CBS/SONY から再販された Disk No. “15AP 217” だった。
Title も Jacket Design も Original 盤と同じものである。
Red Norvo の Vib. に、Guitar は大好きな Tal Farlow 、そして Charlie Mingus の Bass という Unique な Trio なのだけれど…? 
いやはや、これが「うわっ… !?」で素晴らしいのだよ。
もう Tal Farlow の Technic が炸裂! 
Drums Less なのに…? 
いや、Drums が無いからこそ Vib. & Guitar での Hard Bop が冴える。
Charlie Mingus の Bass もやっぱり流石だよ。
これぞ、隠れた名盤。
Guitar Jazz 好きならば「これは持ってないと!」だよ。
しかも嬉しいことに CBS/SONY の日本盤では、Original 盤には収録されていない Bonus Truck も追加されていたではないか。
イイね、イイねぇ〜。
これぞ「隠れた名盤」なのに、お値段は ¥1,800 なり。
 

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続いてはこれ。
Cal Tjader で ’81年の ‎"The Shining Sea" だ。
Original 盤は ’81年に米国の Concord Jazz から販売された Disk No. “CJ-159” で、私が手に入れたのは同年に日本の糞会社(東芝とも言う)から販売された Disk No. “ICJ-80212” だった。
正直話をすると、私は Milt Jackson のくどくて鬱陶しく纏わり付くような Vib. は苦手である。
M.J.Q. での Milt Jackson なんざ、もう最悪。
けれども Cal Tjader の Vib. は違う。
明るくて軽やか、Straight で無駄な響きが無い「潔さ」が心地良い。
前述の Red Norvo なんざ「変化球なしの常に直球勝負!」の潔い Vib. なのだから…。
Cal Tjader もそれに近い。
そんな Cal Tjader の Vib. に加え、Tenor Sax. は Scott Hamilton 、Piano はなんと Hank Jones という豪華な Member による1枚がこれなのだ。
やっぱりね、もう流石の Hank Jones だよ。
この人は、相手が誰であろうと「合わせる」のが本当に上手い Great Pianist ぶりに私は改めて脱帽である。
どんな Member とであろうと、この「安心して聴ける」を保証してくれる Hank Jones の Sense と Arrange に「ただただ、感心…」させられるのはこの私だけではあるまい。
Scott Hamilton もこういう雰囲気はお得意とあって伸びやかな Tenor Sax. を存分に聴かせてくれる。
派手さとは無縁だけれど、しっとりと落ち着いた、でも「あぁ〜、こういうところが流石!」なのを聴きたくなったらば「これもお奨め」の1枚である。
これのお値段も ¥1,800 なり。
 

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続いてはこれ。
Howard Roberts ‎で ’78年の "The Real Howard Roberts" だ。
Original 盤は ’78年に米国の Concord Jazz から販売された Disk No. “CJ-53” で、私が手に入れたのは発売年が不明(おそらくは Original 盤と同年に思われる)で日本の糞会社(東芝とも言う)から販売された Disk No. “ICJ-70163” だった。
Howard Roberts ‎は CD も含めこれが初めての私だったのだけれど…? 
いやはや、なんでもっと彼のを早く買わなかったんだ? …と自責の念である。
これなんだよ、これ! 
これは楽しいぞ。
楽しいに加え、私には不思議な親近感。
まるで日本人 Jazz Guitarist のようなそれに Wes Montgomery をちょいと、のような感じ…? 
絶妙に Hard Rock の要素もあったりして、その Technician ぶりを現代の Guitarist に例えるとあらば井上銘くんだよ。
Pick Up Cartridge の針を下ろせば、もう最初から最後まで「ご機嫌 Good だぜ」のまんま! 
しかも Drums は Jimmie Smith 、Bass は Ray Brown と文句無しの豪華な Member なのだから素晴らしい。
そうそう、こういうのを聴きたかったんだよ! …な1枚に巡り会えたぞ。
ん〜〜〜。
イイね、イイねぇ〜。
Guitar Jazz 好きならば、これぞ名盤! …と私は断言する。 
これのお値段も ¥1,800 なり。
 

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続いてはこれ。
Herb Ellis ‎で ’78年の "Soft & Mellow" だ。
Original 盤は ’78年に米国の Concord Jazz から販売された Disk No. “CJ-77” で、私が手に入れたのは同年に日本の糞会社(東芝とも言う)から販売された Disk No. “ICJ-80250” だった。
早速に Pickup Cartridge の針を下ろしてみたらば…? 
意表を突かれたと言うか、良い意味で裏切られたとでも言うべきか…? 
Album Title がいかんせん "Soft & Mellow" だったからねぇ〜。
まさかの Hard Bop で「先制攻撃」を喰らっちまったぞ、おいっ? 
これは面白い展開である。
円熟の Guitar Play は勿論のこと、その Arrange がとにかくお見事! 
Blues Number も素晴らしい。
そんじょそこらの "Soft & Mellow" とは大違い? 
勿論、Ballad なのはしっとりと…。
イイね、イイねぇ〜。
Guitar Jazz 好きならば「これは持ってないと!」だよ。
これのお値段も ¥1,800 なり。
 

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続いてはこれ。
Al Casey ‎で ’60年の "The Al Casey Quartet" だ。
Original 盤は ’60年に米国の Moodsvile から販売された Disk No. “MVLP 12” とのこと。
私が手に入れたのは発売年が不明(おそらくは ’91年頃)で日本の Wave から販売された Disk No. “WWLJ-7026” だった。
Al Casey ‎の Album もこれが初めての私だった。
早速に Pickup Cartridge の針を下ろしてみたらば…? 
これまた意表を突かれたと言うか、’60年の録音なのに凄く「斬新」な Jazz Guitar だったぞ。
その Guitar Play は、あの T-Bone Walker にも多大な影響を与えたのだとか…? 
R&B な Jazz Guitar だぁ〜なんて、私には斬新も斬新。
いやはや、驚いた。
これは「格好いぃ〜!」ぞ。
格好いぃ〜から猛烈に楽しいぞ、おいっ? 
ん〜、若き頃の T-Bone Walker に影響を与えたという逸話も納得出来ちゃう私である。
イイね、イイねぇ〜。
これも Guitar Jazz 好きならば「これは持ってないと!」だよね。
これのお値段も ¥1,800 なり。
 

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続いてはこれ。
Andre Previn で ’55年の "Let's Get Away From It All" だ。
Original 盤は ’55年に米国の Decca から販売された Disk No. “DL 8131” とのこと。
私が手に入れたのは発売年が不明(おそらくは ’93年頃)で日本の MCA Victor が販売した Disk No. “MVJJ-30028” だった。
内容的には平凡に終始するけれど…? 
驚いたのは「音質の良さ」である。
とてもとても ’55年に録音とは思えない。
勿論、21世紀の「なんちゃら Digital Remastering によって驚異の…」な Special Disk ではない。
あの R.V.G. も関与していないのに「’55年に録音とは思えない」それが凄い。
内容が平凡であろうと、こういう Audio 的な面白さも AD の楽しさなのである。
これのお値段も ¥1,800 なり。
 

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続いてはこれ。
増田一郎で ’78年の "Cole Porter Song Book" だ。
Original 盤は日本の Trio Records から ’79年(?)に販売されたと思われる Disk No. “PAP-9132” で、私が手に入れたのもこれ。
AD で再販があったのかは不明、CD では少なくとも ’08年に1度は再販されたようである。
お題のとおりで Cole Porter の楽曲集なのだけれど、内容的には Cole Porter が故に平凡に終始する感じ…? 
でも驚いたのは「音質の良さ」だったのでこれを選んだ次第である。
この Album の Member は…
 Vib.:増田一郎
 Guitar:潮崎郁男
 Piano:根本慶子
 Bass:小林陽一
 Drums:猪俣猛 
…という構成に加え、Mixer は菅野沖彦だったわさ。
ん〜、なるほどね。
菅野沖彦が関与した録音とあらば音質的には「悪くはない」のがほとんどであり、これもご多分に漏れずのようである。
正直なところ、その人柄や Audio 評論家での菅野沖彦という人物を私は好きになれない。
湯水のように銭を注ぎ込んだ High End こそ素晴らしい Audio という概念だから、私とは正反対の価値観なのである。
でもまぁ〜「良い音で録音したい」という努力だけは認めてやるよ。
これのお値段は ¥2,000 なり。
 

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続いてはこれ。
Art Blakey & The Jazz Mseesngers で ’81年の ”Straight Ahead" だ。
Piano は James Williams 、そして Trumpet には若き Wynton Marsalis を迎え、新たな(で最後の?)黄金期の The Jazz Mseesngers による1枚。
Original 盤は米国の Concord Jazz から ’81年に販売された Disk No. “CJ-168” とのこと。
私が手に入れたのは日本の糞会社(東芝とも言う)から同年に販売された Disk No. “ICJ-80213” だった。
米国 San Francisco の Jazz Restaurant “Keystone Korner” での Live なのだけれど、これがまた驚きの「高音質」なのである。
これを選んだ理由は「高音質」だけでは無い。
James Williams の Piano が素晴らしくて、文句の付けようが無いのだよ。
Bill Pierce の Tenor Sax. も「くぅ〜〜〜っ!」で、なかなかだったぞ。
そして若き天才、 Wynton Marsalis の超絶 Technic による Trumpet に酔いしれてしまうのである。
だから、お爺ちゃん(Art Blakey)も Drums を頑張っちゃう? 
私の好みで言わせていただくと、この頃の Art Blakey の Druming が一番「格好ええわぁ〜」なんだよね。
ちょいと Tony Williams な感じもあったりして…? 
いや〜、Art Blakey はまたも凄い Member を揃えちゃったもんだ。
驚きの高音質も「そうでしたか !?」の納得で、Master Tape はなんと 76cm/sec なんだそうな。
素晴らしい Member に恵まれて、お爺ちゃん(Art Blakey)も Full Power で頑張っちゃった、この1枚。
Wynton Marsalis の「天才ぶり」を再認識するうえでも、これは名盤! 
でもって「高音質」なのだから、これも「持ってないと」でしょ…? 
もうこんなにも素晴らしいのに、お値段は ¥1,800 なり。
 

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続いてはこれ。
Sonny Rollins ‎で ’56年の "Tour De Force” だ。
Original 盤は米国 Prestige から ’58年に販売された Disk No. “PRLP-7126” である。
私が手に入れたのは ’78年に日本の Victor から再販された Disk No. “SMJ-6588(M)” だった。
A Side は Sonny Rollins ‎のやりたい放題? 
B Side は打って変わって「あらま?」もある。
Earl Coleman による「大人の男」な歌声で魅了する Ballad Number がもう、素敵。
でもって、やっぱり「Rollins ‎は Ballad だろ?」を再認識させられる。
Kenny Drew の Piano も流石だよ。
Hank Jones と同様で妙な自己主張はしないのに、その「存在感」という素晴らしさには心を打たれる。
こういう Piano を弾ける Kenny Drew の奥深さには改めて感心さられてしまうのだよ。
Drums はあの Max Roach だから、Rollins ‎のやりたい放題には最強のお供だったりする。
いやはや、これは面白い1枚だ。
イイね、イイねぇ〜。
これも「持ってないと」だぞ。
A Side と B Side で「あらま?」な違いも楽しめちゃう。
一粒で(いや、1枚で)2度も「美味しい」これも名盤なり。
こんなにも美味しいのに、お値段は 1,800 なり。
 

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最後はこれ。
あっ… !? 
これだけ…。
これだけは、持ってなかったのだよ! 
…で衝動買いしてしまったのが、八神純子の「思い出は美しすぎて」だった。
Jazz ではないけれど、私にとっては日本人で最高の「歌姫」なのだから…、ね。
何故か彼女の First Album だけ、私は AD で持っていなかったのである。
あぁ〜、やっぱり CD より AD だよ。
AD で聴いてしまうと、あの Crystal Voice は更に素晴らしい。
イイね、イイねぇ〜。
まだ小学生だったこの私をだよ、あの Crystal Voice で魅了させてくれたのが彼女。
今はもう「50代のおっさん」になってしまったこの私であろうと、Live では相変わらずに「あの Crystal Voice」で魅了させてくれたのも彼女なのであった。
それはもう「時空を超えた衝撃」の Live Stage だったよ。
あの蓄膿症みたいな声で歌う糞みたいな女(世間ではユーミンとか松任谷由実とも言う)が大好きという「あんぽんたん」どもに、彼女の素晴らしさは理解できまい。
イイものはイイ! 
駄目なものは駄目! 
私の価値観は常に Simple なのである。
やっと手に入れたこれも、お値段は ¥1,800 なり。
 
以上の合計は ¥18,200 なのだけれど…? 
毎度の手段で ¥8,000 が値引きされ、この10枚の合計は ¥10,200 なり。
八神純子を除いた前述の9枚が追加により、’18年の 03/12 からの累計購入枚数は813枚に達した。
イイね、イイねぇ〜。
でも、まだまだ「欲しい〜っ!」のが沢山なのである。
Jazz 三昧、Analog Audio 三昧、そんな「心豊かな楽しい老後」を迎える為にも、今はその備えに励む。
とにかく給与所得者である今のうちに頑張らないと…、だよね。
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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