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2021年09月24日12:13

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西谷啓治著作集第十四巻

今日、『西谷啓治著作集第十四巻 講話哲学�機弊湘津�学)』を買う。

内容としては、〈第一部〉現代における人間/一即一切/仏教とキリスト教/ハイデッガー/自然〈第二部〉西田哲学演習「働くものから見るものへ」(昭和36年〜37年 於京都大学文学部)である。

西谷先生が西田幾多郎の「働くものから見るものへ」をどのように読まれたのか。西谷先生の�狎湘津�学�瓩量J�がよくわかる講話なのである。

わたしは、西谷先生の西田幾多郎論の源泉がこの西田哲学演習にあるように思われる。この西田哲学演習は西谷先生が西田幾多郎を現代を代表する哲学者という観点から読まれたのかもしれない。「働くものから見るものへ」は西田哲学の�狆貊雖瓩領�場が成立してくる重要な論文である。その論文を西谷先生はいかに読まれたのかは読んでおく価値は十分にあるのだ。

西谷啓治著作集第二部の十三巻は、西谷先生の講話、エッセイ集、大谷大学での講義が収められている。第一部の単行本、論文集とは色合いが異なっている。それは西谷哲学の広さと深さを示しているのである。
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