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2020年12月09日11:11

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14毛作を実現させたサイエンス農業

奇跡の14毛作 理系社長が挑むサイエンス農業
2020年12月9日 水曜 午前5:00

作物が最も育つにはどんな栽培方法が適しているのか、社長が突き詰めた「サイエンス農業」。

その実力とは。

一面を緑に染めて生い茂っているのは、発芽してまもない“ベビーリーフ”。

異業種から参入した社長が実現させた、奇跡の14毛作。

その驚きの農業とは...。

熊本・益城町にある農業ベンチャー「果実堂」。

東京ドームおよそ15個分の敷地にある、およそ700の農業用ハウスで、ミズナやビート、ルッコラなどの若葉、いわゆるベビーリーフを栽培している。

この会社で行っているのは、かつて大手不動産会社で建築士をしていた社長が生み出した、その名も「サイエンス農業」。

果実堂・高瀬貴文社長「親友が『これからの農業は技術系、理系がいる』というところで、この“土を科学”して、いろんな作物ができるところが非常に楽しい」

まず、農業の基本となる土壌に注目した社長は、全国の土を見て回り、どの土がどの植物の栽培に適しているかを徹底的に分析。

やがて土を握っただけで、水分量がわかる触診ができるまでになった。

さらに、効率化を図るため、土壌の水分状態をセンサーで計測し、足りなくなれば自動で最適な量を散水できるシステムを開発した。

果実堂 栽培管理部・高木翔真グループ長「水分がずれると生育のばらつきや、葉っぱが軟弱になる。いかに効率良く栽培をするか、水分管理が非常に重要になってくる」

そしてこれが、社長自らが設計した災害にも強い高機能の農業用ハウス。

ここ益城町は、地震や台風など、近年多くの災害に見舞われているが、このハウスはほぼ無傷。

耐久性に加え、適切な温度管理ができるよう、自動で換気できるようになっている。

収穫したベビーリーフは、敷地内にある工場へと集められ、異物が入っていないかなど細かくチェックし、すぐにパッキング。

最後は人の手で丁寧に箱詰めし、翌日には、首都圏のスーパーの店頭へと並ぶ。

こうした徹底した効率化で、これまでは1年で10回が限界とされていた収穫を14回、14毛作ができるように。

収穫量も2倍になった。

果実堂・高瀬貴文社長「自分が建築出身で、農業をきっちりやれているところを考えると、やっぱり異業種からどんどん人が来て、農業を活性化したいと考えていて、いろんな人が集えるような会社にしたいなと思っている」

今では、大手商社をはじめ、食品会社や自動車メーカーなど、さまざまな業種との提携も進めている果実堂。

元建築士の社長が生み出した「サイエンス農業」は、無限の可能性を秘めていそう。
https://www.fnn.jp/articles/-/117170
ビニールハウスや植物工場で作ると、コストが格段と下がります。

植物工場レタスの生産コスト、8年間で50%減。1株あたり100円前後へ
2018年11月1日
http://innoplex.org/archives/44956

この社長が電機メーカーとコラボして、半導体で培ったクリーンルームのノウハウを植物工場に応用すると、害虫の心配もない無農薬な農作物を生産できます。

日本は移民の元凶となっている観光立国ではなく農業立国になるべきです。
異業種の農業参入が増えれば、既得権益を持ってる政治家や官僚、農協は終了だねw
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