5月ごろに日記のネタにした、ウッドストックの内紛のその後。
電通の系列会社がカネを出してウッドストックをやるという話になったけれど、チケット販売が始まる予定の時期になっても、運営は会場の許可をとれず。見限った電通は、イベント中止を宣告して、口座に入れていた資金を引き揚げ。自分たちの権利を侵害されたとして、運営が電通を提訴…というのが5月ごろの状況。その後にどうなったかというと、
ウッドストック50周年フェスが正式に中止、苦戦した主催陣の内幕
https://news.mynavi.jp/article/20190802-870762/
「電通にイベント中止を決定する権利はないけれど、資金を引き揚げる権利はある」という判決。投資会社を新たな後ろ盾にして、イベントを行える会場を探した運営だけれども、結局どことも折り合いがつかず、イベント開催まで約2週間を切った今月初めになって、とうとうギブアップした…というオチ。
まぁ水と食料とトイレが圧倒的に不足した結果、破壊と略奪と放火で大惨事になったウッドストック1999のことを考えれば、行政がイベント開催へのハードルを上げるのは仕方ない話だし、
相次ぐ銃乱射に苦しむ米国、ウッドストック再来は望み薄(2019年8月17日)
https://www.afpbb.com/articles/-/3239825
その上、今は銃乱射への備えにまで腐心しなければいけないわけで、もはや昔のような感覚でのイベント開催は無理というのは、その通りなのだろうと。
創設者の一人にして、今回も運営を取り仕切ったマイケル・ラングは、来年以降の開催を諦めてないようだけれども、依然として創設当時の感覚のままでというのであれば、今回の失敗を繰り返すだけではないか。
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