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2019年08月12日08:29

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妹の号泣

先週の火曜日、斎場で介護タクシーを待つ間、わたしは最後まで母の面倒を見てくれていた下の妹に、
「お母さんに何度か、�爐錣燭靴呂△鵑燭鮗衒�したくはなかった�瓩筏磴�れてな」
と話したとき、
妹は突然泣き出して、
「わたしはお母さんに寂しい思いをさせていたんやわ。わたしは心のどこかにお兄さんに対するヤキモチがあったんやわ」
と、号泣し始めた。

わたしはその妹の様子に少し戸惑った。とその反面、�爐笋呂雖瓩箸い�思いもあった。

母は何事にも「孝司、孝司」とわたしのことを一番に優先した。上の妹が胆石で入院したときも、頚椎のヘルニア摘出手術で入院しているわたしのところばかりに来ていた。

わたしは、母を妹たちから奪い続けていたのだ。だから下の妹はわたしがひとり暮らしを始めた当初、母にわたしに電話をすることを禁じていた。わたしの部屋に来ることなど、もってのほかだった。その理由は、母がわたしに電話をかけるとすぐに泣いてしまうということだったらしい。だから母は妹に隠れるようにわたしに電話をかけ、わたしの部屋に訪れていた。それらはすべて下の妹のわたしに対する�爛筌�モチ�瓩世辰燭里�とその時、改めて確信をした。わたしは妹たちから母を奪い続けていたんだと確信をした。

わたしは一生、あの時の妹の号泣を忘れないだろう。わたしが妹たちから母を奪い続けていたという贖罪すべきことがあるということを。では何ができるのだろうか。
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