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2019年08月02日17:27

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謎めいた「宙ぶらりん」な奴に翻弄される?

ややもすると「この世で最高ぉ〜っ!」な奴になっちゃう、のかも…? 
まぁ〜「この世で1番」ではないにしても、結構な Level にまで Up Grade に成功するのは間違いなし! 
…と勝手に目論んでいる私である。
 

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概ねの Setting も決まってこのところイイ感じな我が家の Speaker System たち。
 

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私もちょいと落ち着きを取り戻したところで「次は君だぁ〜!」と白羽の矢が立ったのが、Vintage JBL の “L56” である。
この 2way Speaker System の Network 回路も「弄っちゃおう!」と思い続けていたのは以前の日記にも記したとおり…。
回路を構成する Condenser や Coil をもっと高級な物に交換し、大幅に Up Grade させちゃう狙いである。
Original の各 Condenser の容量は既に把握していたので、その Up Grade 品も既に入手済み。
なのだが、各 Coil の Inductance(インダクタンス)は不明のままが続き、Net をどう徘徊しても不明のまんま…。
うぅ…。
こうなったからには、もう現物を確認するしかない。
いつまでも放置し続ける今のままでは、これからもずっと今のまんま…。
…だよなぁ〜。
そこでいよいよ重い腰を上げた、という経緯なのであった。
 

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で、早速に作業開始! 
これでもう、しばらくは “L56” を鳴らせないぞな…。
 

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吸音材に隠れていた Network 回路が、これっ! 
が、しかし…。
 

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Coil の1ヶが脱落して「宙ぶらりん…」状態だったのも以前に確認したとおりなのであった。
 

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取り外したのは、右から…
 Woofer Unit:118H
 Tweeter Unit:034
 Network 回路 
…という品々。
 

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何故に Coil の1ヶが脱落していたのか…? 
その原因が判明と同時にもう、呆れちゃったわさ… !? 
 

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Network 回路の板の裏面には “L56” の入力端子も備わる。
 

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その入力端子は赤い矢印で記した Screw で固定されているのだが…? 
 

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その Screw が、だよ…? 
硬質な Epoxy Resin 接着剤でガッチリと接着されていた筈の Coil を見事なまでに Jack Up させ、挙げ句はこの板から「さよなら〜」させて「宙ぶらりん…」状態に到らしめておったのだ。
ん〜。
天下の JBL と言えど、そこで働く米国人の質の悪さったらば、やっぱりこんな程度だったのか…。
これ…。
Made in Japan だったらば「大騒ぎ」もんだぜ? 
 

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その「宙ぶらりん…」だったのは私が治すとしても…。
うわっ… !? 
もっと深刻な事態がこの私を待っていたぞ。
この鉄芯 Coil 、何処からどう眺めても、その Inductance の値が記されていないと来た。
くぁ〜〜〜っ! 
まさかのまさか、謎めいた「宙ぶらりん」な奴 !? 
そんなのって、有り…? 
 

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この小さな空芯 Coil は 1.0mH だぁ〜ね。
ちゃ〜んとその Inductance が記されている。
イイね、イイねぇ〜。
 

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こちらの空芯 Coil は 0.3mH だわさ。
よしよし、君も良い子だぞ。
 

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“L56” の Network 回路を調べたらば、このような構成だった。
 

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Woofer 側は、黄色で記した単純な 6dB/oct での Low Pass Filter だ。
その Coil はあの「宙ぶらりん…」だった鉄芯の奴なのだが、これの Inductance が不明とは、まいった…。
単純計算では 0.58mH なのだが、さて、どんだけ mH なのよ…? 
 
一方、Tweeter 側への High Pass Filter は複雑奇っ怪な回路構成だったのは以前の日記にも記したとおり。
赤で記した 6.8μF に 0.3mH と 10μF で、なんと 18dB/oct という構成である。
その 6.8μF と 10μF にそれぞれ並列される 68pF という超小容量の Condenser は「超高域への味付け」的な存在であろうと推察する。
その Crossover は 2.2kHz とのことだが、低域は 6dB/oct なのに高域は 18dB/oct という「まさか… !?」な構成に驚いた! 
…だけで終わらなかったのが、その先の複雑奇っ怪さだった。
 

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2.4Ω と 20Ω による Attenuator の後にある、青で記した 1.0mH と 14μF の意味がさっぱり判らないのである。
1.0mH の Coil だけだったらば、左の 18dB/oct と合わせると 24dB/oct という急激な High Pass Filter の構成にもなってしまうような…? 
けれども、何故に Attenuator の後に、なんだ? 
しかも、この 1.0mH と直列の 14μF の存在が不思議…。
私の程度の頭脳では「意味不明」で理解に苦しむ回路構成なのであった。
ん〜〜〜。
JBL で同じくこの “034” という Tweeter を採用する…
 “L46”(20cm Woofer との 2way)
 “L15”(17cm Woofer との 2way)
 “4401”(”L15” と同じ Unit 構成の Professional Monitor) 
…の Network 回路もどうなっているんだか、凄く気になる私である。
 

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改造、というよりも板から新規作成を目論んでいる New Network が、これっ…! 
そう、Bi Wiring 接続も可能にしようと思い、Woofer と Tweeter の入力端子は独立させる予定。
けれども最終的に Bi Wiring 接続を選ぶかどうかは「やってみないと判らない」というそれでもある。
既存では試す事も出来ない Bi Wiring 接続だが、それを可能にする入力端子の独立化なんて簡単な追加作業である。
Bi Wiring って具合が良いものなのか駄目なのか、それを試せるとあらば「Bi Wiring 接続も可能」にするだけでも値打がある、と私は考えるのである。
 
基本的に、各 Condenser や Coil の値を変えるつもりは無い。
けれども同じ値のものが入手困難(というより入手不可)なものに関しては近似値のものにする。
そんな事情で Original と変更せざるを得ないのが…
 Attenuator の抵抗:2.4Ω → 2.3Ω
 意味不明の Condenser:14μF → 12μF 
…の、今のところこの2点である。
 
Woofer への Low Pass Filter も Coil の値は変えないけれど、Coil そのものは当然に鉄芯から空芯に変えるつもりでいる。
Up Grade を望むとあらば、鉄芯 Coil なんざ馬鹿馬鹿しくて「やってらんねぇ〜よ!」だべ…? 
2.2kHz で Crossover という Woofer の音質を大きく左右する Coil なのだから、可能な限り上質で、私好みの音を奏でてくれそうなのを選びたい。
それも AWG20 相当の OFC による 銅箔巻空芯 Coil という猛烈な贅沢を目論んでいる。
そう、目指すは「この世で最高ぉ〜っ!」な奴なのだから…。
ガツーンっとここは贅沢しておきたい。
が、しかし…。
その Inductance が判らんのだよ。
だから、ガツーンっな Coil の手配すら出来ない状態にあるのだよ。
 

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宙ぶらりんだったお前さんって、いったいナニモン? 
その Inductance はどんだけ mH なのよ? 
たかだか Coil の1ヶだけに、IKKO さんも「どんだけ〜!」と叫んじまうぞ、おいっ…? 
 

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作業開始からいきなり作業は滞り、我が家の “L56” もしばらくこのままの状態になってしまうのか…? 
いや、そうはさせない! 
既に手は打ってあるのだよ。
もうすぐ我が家に救世主がやって来る、の筈なのだけれど…? 
ん〜〜〜、まだかいな…? 
あぁ〜、猛烈に待ち遠しいぞよ。
でもまぁ〜焦る必要も無いのであって、もうしばらくは高級 Coil の吟味にでも没頭しましょうかね…? 
そう、目指すは「この世で最高ぉ〜っ!」な奴なのだから…。
むふふふ…。
面白くなって来たぞ。
当面、私のおもちゃはこれに決定、かな…? 
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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