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2019年03月07日19:01

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ヒトだけがヒトを簡単に殺しますね。人権があるから。

 夫の主張は人権を取り上げてヒトにヒトを殺させないようにするべきだというもの。
 絶対に認められることはないでしょう。また認めるべきでもありません。

◆

透析中止の女性 スマホでSOSか
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5527013

 「とうたすかかか」。スマートフォンに残されたメールの平仮名7文字は、助けを求める最後のSOSだったのか。公立福生病院(東京都福生市)で明るみに出た「死」の選択肢の提示。亡くなった腎臓病患者の女性(当時44歳)の夫(51)が毎日新聞の取材に胸中を明かした。

 「(死亡から)半年過ぎてもダメ。何とか気持ちの整理はつけたつもりだけど、だいぶ引きずっている」。そう夫は明かす。同じ団地に住んでいた女性と知り合って約30年。結婚後は3人の子どもを2人で育てた。女性が人工透析治療を始めてからは医療機関への送り迎えなどで支えた。

 昨年8月9日、病院から突然呼び出された。見せられたのは透析治療をやめる意思確認書。いっぺんに力が抜け、受け入れるしかなかった。「透析に疲れちゃったのかな……」。迷ったことは覚えているが、承諾した理由ははっきりしない。

 死の前日(同15日)のことを悔やむ。夫によると、病室で女性は「(透析中止を)撤回したいな」と生きる意欲を見せた。「私からも外科医に頼んでみよう」。そう思って帰宅しようとしたところ腹部に痛みが走った。ストレスで胃に穴が開き、炎症を起こしていた。外科医に「透析できるようにしてください」と頼み、同じ病院で胃潰瘍の手術を受けた。翌16日、麻酔からさめると女性は既に冷たくなっていた。

 「透析治療の中止は『死ね』と言っているようなものだ」と夫は言う。治療を再開しなかった外科医に対する不信感は消えない。「医者は人の命を救う存在だ。『治療が嫌だ』と(女性)本人が言っても、本当にそうなのか何回も確認すべきだと思う。意思確認書に一度サインしても、本人が『撤回したい』と言ったのだから、認めてほしかった」

 今も胸を締め付けるのは、助けを求めたとみられる女性からの1通のメールだ。夫は手術の際、自分のスマホを病院に預かってもらった。退院して電源を入れるとメールが届いていた。「とうたすかかか」。死の当日(16日)の午前7時50分の発信。自分も病室で横たわっていた時刻だ。「とう」は「父ちゃん」の略で、夫の愛称だという。死の間際、「父ちゃん、たすけて」と打とうとしたのではないか――。

 形見になった平仮名の7文字。「あの時すぐにメールを見ていれば、助けに行って、透析治療を受けられるようにしてあげたのに。今も生きててほしかった」【斎藤義彦】

都が立ち入り検査 「自己決定ゆがめられなかったか」など調査へ

 東京都医療安全課は6日午後、医療法に基づき公立福生病院を立ち入り検査した。同法は病院の設置許可や管理・運営を規定。都道府県知事などは必要があれば検査を実施し、カルテなどの資料を提出させる権限がある。

 同日午後3時40分ごろ、都医療安全課の職員数人が病院に入り、検査は午後6時20分ごろに終了した。

 医療法は、患者に対する正確で適切な情報提供を病院側に求めている。外科医らの行為について都は今後、▽標準的な医療に基づいて治療の選択肢が提示されたか▽適切でない情報で、死亡した女性の自己決定がゆがめられなかったか――などを調べるとみられる。

 都は2016年5月〜17年3月、都内の計240病院を立ち入り検査し、安全管理体制などについて181病院を文書や口頭で指導している。【矢澤秀範、梅田啓祐】

◆

(超耳)

 ぜひ当該機関は病院や医師をなんとしても守ってほしいと思います。
 邪悪な考えに安易に同調しないようにしていただきたい。世論もまた。
 ヒトが決めたことに従わないとしたら、おしまいです。

>『治療が嫌だ』と(女性)本人が言っても、本当にそうなのか何回も確認すべきだと思う。意思確認書に一度サインしても、本人が『撤回したい』と言ったのだから、認めてほしかった

 何回も確認してはいけません。
 ヒトの意志はヒトを殺す力があるのです。誰か他の個体に左右されてはいけないのです。
 何回も確認されれば心が揺らぐ人もいることでしょう。意志に反する決定をさせられるケースが続出することでしょう。

>死の間際、「父ちゃん、たすけて」と打とうとしたのではないか――。

 きっとそう打とうとしたんでしょうね。
 悲しい死だと思います。
 後悔しながら亡くなってしまったんだと思います。

 でも、それを選ぶ権利を奪うことだけは、絶対に許してはなりません。
 私が愚かに死を選んで後悔して死ぬとしても、私の権利なのです。

 誰も悪くないけれど、この女性は後悔する死を迎えてしまいましたね。
 そういう人がいなくなりますように。できれば。
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