前回の続き。
掟破りの反則技、ふぐのたたきを堪能した翌日の 01/27(日)のこと。
前日に届き、早速に改造しちゃった Line Selector を導入する。
前回の日記に記したとおり。
”A” & “B” 、及び “C” & “D” は強制的に並列させる改造を施した LUXMAN 製の Line Selector “AS-4�掘� である。
“A” と “B” を同時選択で “KP-700” を、”C” と “D” を同時選択で “DP-900M�供� をという配線で試聴を開始。
ところが…?
致命的な不具合の発生である。
お客さん(Noise)が乗ってしまったのだ。
それも誘導 Noise で、刻々と Noise の状況が変化しやがる…。
最も Noise の影響を受けにくい場所はここだった。
でも、その Noise は耐え難いものに変わりは無い…。
他の機器の電源 Cable からの誘導を喰らっているようである。
“MM” Cartridge を選んだ AD Player での Noise は致命的な Level であった。
“AS-4�掘� の内部回路と Earth との縁を断ち切っても変化無し…。
おのれぇ〜っ!
この Noise 対策には時間が掛かりそうだ。
なので頭を冷やしてから考える必要がある。
後日、落ち着いたところで改めて対策してみよう。
翌日の 01/28(月)のこと。
Phono Line の Noise 対策を後回しにした理由のもうひとつが、こちらの作業も急いでいたからだった。
そう、Speaker Selector の “AS-5�掘� を改造中だったのだよ。
その “AS-5�掘� の等価回路を記すと、このような構成になる。
1台の Amp. で “A” から “D” の4種類の Speaker を選択が可能。
その逆で1組の Speaker に対し4台の Amp. から選ぶという使い方も可能だ。
どの Ch. でも + 側と − 側の両方に(切り替え Switch の)接点を経由する Discrete 構成。
誰がどのような使い方をするのかも考慮した安全設計であろう。
けれども…?
私の場合は前者の方、つまりは1台の Amp. で…、である。
加えて私の Amp. は昔ながらの Unbalance 出力。
だから − 側は常時短絡でも影響は無いに等しい。
なので、この − 側の接点は邪魔な存在なのである。
なので、この − 側の接点は短絡(Short)させてしまいたい…。
で、その − 側の接点を回避する配線を追加する。
これで Speaker 側から見た「直列接続」の接点の数は半減する。
つまりは接点による接触抵抗も半減したことになる。
これだけで2倍の Quality Up になっちゃう! …だろ?
加えて、この追加配線には太くてちょいと高級なのを…。
これだけで2倍以上の Quality Up になるので、合わせて4倍の Quality Up になる試算。
さらに… !?
− 側の余った接点を + 側へ並列させちゃうのだ。
その等価回路が写真のそれである。
接点が並列化されることで接触抵抗は更に半減する。
つまりは更に2倍の Quality Up なので、合わせて8倍の Quality Up になる! …筈である。
このような構想で、Speaker Selector の “AS-5�掘� にはこの回路構成への改造を施すのであった。
で、さらには…?
“A” と “B” とを並列しちゃったらば、その接点抵抗は更に半減する。
つまりは更に2倍の Quality Up になるので、合わせて16倍もの Quality Up に成功!
…する筈なのだが、さて、どうなることやら?
左が無改造のそれ。
右が改造後に最終的なそれ。
ん〜。
Maker 純正の状態から16倍以上もの Quality Up の回路構成!
…と期待したい。
“A” と “B” を同時選択で “AV-90” を、”C” と “D” を同時選択で “L56” を聴くという構成にする予定である。
− 側は、純正よりも太くてちょいと高級な Cable で短絡させる。
+ 側も当然に Cable を換えちゃう。
加えて接点の並列化も施す。
Headphone は使わない人なので、不要な回路は撤去する。
回路を改造し終えたらば Case に戻す。
ん〜、イイ感じだ。
そして、ここからが肝心!
徹底的に、あらゆる状況での導通 Check で回路構成に「間違い無し」を確認する。
特に「導通が有ってはならない」組み合わせの全ては完璧に確認しないと、なっ!
これを怠ると、最悪は Amp. が Fire しちゃうからね…。
ちょいと時間を要したが、漸くに “My Limited Edition” はこれにて完成!
ん〜。
イイね、イイねぇ〜。
早速に試してみたいのだが、本日の作業はここまで…。
で、翌日の 01/29(火)は Phono Line の Noise 対策を再開する。
どうやら電源 Cable からの誘導 Noise らしいのだが、何処で誘導を喰らっているのかが判らない。
遂には Rack 内の Amp. と CD Player とを左右で入れ替えてみたらば…?
おっ… !?
と喜んだのも束の間で、一進一退の攻防が続いてしまう…。
そして翌日の 01/30(水)のこと。
改造しちゃった “AS-5�掘� をいよいよ試して見ようぞ。
前日の作業で Amp. と CD Player は Rack 内で入れ替わっている状態。
では、早速に試聴開始。
おっ… ?
おぉ !?
ん〜、これなら使える!
全く音質の劣化は認められない! …と言ったらば嘘になるけれど、いやはや、これは想定以上の出来の良さだぞ。
ん〜、努力した甲斐があったもんだ。
結構に高級な Speaker Selector の雰囲気で、JBL の “L56” を選んでも低域がボケないから安心したぞ。
もう、無改造の状態とは大違い!
イイね、イイねぇ〜。
けれども、こういった改造は全てが自己責任なのは言うまでも無い。
だから、良い子は絶対に真似しない。
さて、困ったちゃんなのが Phono Selector に起用した “AS-4�掘� だ。
その置き場所をちょいと変えただけでも Nise 状況が変化してしまう。
いや、お客さん(Noise)が乗っていること事態が問題だ。
とにかく、あの手この手…。
で、いろいろと弄っていたらば遂に「うわっ !?」と気が付いた!
Noise を拾いまくっていたのは、”AS-4�掘� と Amp. を繋ぐこの Cable だったのだ。
あちゃ〜。
悩みに悩んでこれを選んだのに…。
でも、この Cable での音は捨て難いのである。
じゃ〜、一発ぶちかましますか!
SAEC 製の “SL-1801” は、Aluminium Foil(所謂アルミ箔)で包み込み、それを Earth に落とす。
つまりは Shield の追加である。
そのまんまでは格好悪いので、黒い Spiral Tube で被覆する。
“KP-700” からの Phono Cable もちょいと心配だったので、これにも同じ施術を…。
さぁ〜、どうだ?
先ずは “KP-700” で試してみよう。
おぉ !?
おぉ〜〜〜!
完璧っ !!
特に “MM” で酷かった誘導 Noise がもう、完全に消え去ったではないか。
“DP-900M�供� での “MC” でも全く問題無し。
イイね、イイねぇ〜。
ん〜。
これにて、一件落着!
やっぱりね、人間、努力してみるもんだよ。
あぁ〜。
これでやっと、ひとつの目標点に到達したような充実感を得られちゃったなぁ〜。
Phono Line も Speaker も、Switch ひとつで簡単に切り替えが可能に…。
でも、それによる音質の劣化は最小限に…。
ん〜、自画自賛だけれど、凄くイイ感じだ。
Horn Tweeter の “FT17H” は可聴帯域の 20kHz を超える領域のみなので、凄く高級な Super Tweeter のような美しさである。
そう!
それは「鳴っている感じがしない」のに「その効果は覿面」という本物の Super Tweeter の音!
あんなに安い Horn Tweeter なのに、ね…。
上手に使えばこうなっちゃう! …の典型だよね。
ん〜、素晴らしい。
お金を掛けなくても、これだけの音を得られるんだぜい !?
これで益々 Jazz の AD を楽しめるぞな!
でも、やりたい事はまだまだ沢山ある。
近日中に、全ての Speaker Cable は新規で入れ替えを予定している。
自作の “AV-90” には例の Sub Woofer を…。
TRIO の “KP-700” は音質 Up を目論む多々の改造を…。
JBL の “L56” は内蔵 Network を根本的に Refresh させたい。
その Stand もビシっと改良して、締りと Speed 感のある低域に…。
安い Audio 機器の集合体のような我が家だけれど、音の良さは値段ではないのだよ。
だから、弄り甲斐がある。
上手く弄れば弄る程に、どんどん良くなって行く…。
だから Audio 遊びは楽しい。
だから Audio 遊びは止められない。
そして、己の理想の音で大好きな Jazz を心行くまで楽しむ。
イイね、イイねぇ〜。
まだまだ、これからなのである。
もっともっと、己の理想の音を目指すのである。
よしっ!
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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