少年院あがりのサイケ、タケオ、カズキの3人は、宿無しの窃盗団。振り込みサギを働く半グレたちの事務所などに忍びこみ、金庫をかっさらうのが仕事だ…
という、マンガ原作の青春ノワール「ギャングース」。観ました。
以下、ネタバレース


「22年目の告白」のようなビッグバジェットものより「ビジランテ」規模の作品のほうが入江悠らしい土着感が味わえると思ってましたが、本作はまさにそちら寄り。ヤクザ以上に狂ってる半グレが敵なので、観てるこちらの不快度も上がります。最初のハリ2人をボコるところに始まり、女性の酷すぎる扱いなど、かなりハードに見せてくれます。実に好物な展開なのですが…
篠田麻里子だけ治外法権な扱いはいかがなものか。ポジション的には脱いでしかるべきでしょう。何故露出なし?
3人の個性、性格、温度がバラバラの中で、うまく化学反応を起こしてました。悪役MIYAVIの存在感、金子ノブアキの演説、ヒカリちゃんの泣きなど、脇演者たちの見せ場もしっかり。料金ぶんは満足できる作品です。
ま、突出して何か凄いところも全く無いんですけどね。入江悠監督作品は、なんでいつも「可もなく不可もなく」な映画になるんでしょうか。不思議だ(笑)
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