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2018年07月10日07:51

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今はそっとしておいてあげなよ>報道関係各位

■土砂から遺体、耳にはピアスの穴 よみがえった妻の言葉
(朝日新聞デジタル - 07月09日 20:34)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5192886

なんとも痛ましい話である。しかしそれはこの方の事例に限らない。わかっているだけで100人を超す尊い命が失われいまだその所在も安否もわからない人もまた大勢いる。無事に見つかれば良いが残念ながらその可能性は少ないとしか言えない。

そして、その100人余其々に、様々な人生があり様々な夢があり大切な人がいてその人を大切に思う人がいる。どれほど多くの人々が突然の別れに涙しているだろう?その人々になんと声をかければよいだろう?

ただ、そんな人々にマイクを突き付け「今のお気持ちは?」なんて聞く必要があるのか?それを報じる必要があるのか?少なくともその必要は全くない。

いきなりの激甚災害に見舞われ大切な家族や友人を失い家屋敷家財道具書画骨董田地田畑失った人がどういう心境か?そんなもん聞くまでもないだろう!
押し潰されそうな悲しみ、どこにぶつけてよいかもわからぬ怒り、失った大切なものへの後悔、百歩譲って田地田畑家屋敷家財道具書画骨董の類はまだ僅かながらも取り返せる手立てがないわけではないし新たに手に入れる算段だってないわけではない。しかし人の命は?大切な・かけがえのない人を失った悲しみは察するに余りある。

報道機関のすべき使命はお涙頂戴物語を報じることではない。今何をすべきか何をしてはいけないのか?そういうことを報じるほうが大切なのじゃないの?

被災地支援被災者救済の大義名分で徒に闇雲に品物を送ったり千羽鶴を送ったりしても却って現地は混乱するどころか余計な負担を強いる。たとえ善意で発せられても結果的には救援復興を邪魔する形になる。

だから、その善意を良しとして如何にそれを被災地に届けるか?その善意が無にならない形で届けるにはどうすればよいのか?義援金や支援物資・ボランティア受付、被災者の安否確認のできる場所、関連する地域の自治体の窓口など、そういう情報をこそ知らせるべきではなかろうか?

是非ご再考ご高配を期する。
(尤も…オレなんかがいくら言ったって馬耳東風だろうけどね)
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