mixiユーザー(id:157948)

2018年05月10日11:06

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貧すれば鈍すると申します。でも……

 数百万円よりも大きなものを失うことはなかったでしょうに。
 目先の負けに囚われてしまう人っていますよね。「ここで全部賭けて勝てれば逆転勝利だ」という目を探してしまう気持ち、わかります。

 愚かな自分の気持ちに逆らう練習じゃないのかなー。
 投資とかギャンブルとか、仕事とか交友とか恋愛とかってさ。
 そう思って取り組むときっと向上するばかりですよ。

 気持ちに素直になるのはダメですよねー。

◆

■手配の警部補、FXで数百万円損失か 強盗容疑
(朝日新聞デジタル - 05月10日 08:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5104304

 強盗容疑で指名手配されている群馬県警捜査2課の警部補宮腰大容疑者(37)=高崎市新保町=が、外国為替証拠金取引(FX)で、少なくとも数百万円の損失を出していたとみられることが捜査関係者への取材で分かった。この損失などによる借金で困窮していたとみられ、動機の一因になった可能性もあるとみて県警が調べている。

 FXは、外国の通貨の売買でもうけを狙う投資で、わずかな元手で大きな金額を動かせる分、リスクも大きいとされる。

 捜査関係者によると、宮腰容疑者は借金に悩んでいたとみられる半面、周囲に相談していた形跡は確認できていないという。県警は金融機関への照会などを通じて、ほかにも借金などがないか精査している。

 一方、県警幹部は「動機は本人に聞かないと分からない」と話す。県警での勤務態度には問題がなく、事件前日の1日も通常通り勤務し、退勤時に「連休で実家に帰る」と言って休みを届け出ていたという。

 県警によると、宮腰容疑者は2日午前2時10分ごろに嬬恋村大笹の商店に侵入。レジにあった現金約1万円とビール券約30枚を盗んで、店の裏口から出たところで巡回中の長野原署員に遭遇し、体当たりするなどして突き飛ばした事後強盗の疑いがある。(張春穎、山崎輝史、丹野宗丈)

◆

(超耳)

 気持ちに素直になるのは、勝ちを確定してからですよ。
 利食い千人力ですよ。勝ってからなら好きなだけ、心の中の自分を甘やかしていいと思うのです。
 負けているときにそれをやるのが心の弱い人。
 数百万円負けるよりも、「自分は心が弱かったのだ。強いと思い込んでいただけだったのだ。投資やギャンブルがうまいと信じたがっていたが必敗の人間だったのだ」という事実を確定させてしまうほうが恐ろしいと個人的には思います。
 負けているときに思い出すべきは、そこですよー。

 いちばん嫌なことに目をつぶって勝負しちゃう人は、犯罪だってバレなければ勝ち、という警部補宮腰大容疑者(37)になってしまいます。
 人生をかけた勝負よりもずっと前に、練習しておけばよかったのにね。

 たぶん練習という面倒なことを嫌うタイプの人だったのかも?
 「面倒がり」という人は多いと感じます。こんなにありふれているわりに、強い毒ですよね。不幸になる確率を極めて大にする要因です。「面倒がり」は省力化や工夫の母でもありますから一概にダメとは言えないのです。けれども閾値というものがあって、それを超えると明らかにダメですよね。今回の人生を「大失敗だ。不幸だ」というものにしてしまう最大の現況になります。
 そうですね、たとえば学校の宿題を大人から叱られないとやらないという子どもは、ダメですよね。閾値を超えています。幸福になるわけがない。
 株を守るとたまにウサギが目の前にまろび出て得をするのですが、明日以降、もう二度とウサギは手に入りません。当たり前のこと。投資・ギャンブルで負けた挙げ句に犯罪に手を染める人も、宿題をいつまでもしないクズも、ウサギ待ちしている守株の人なんですよ。

 宿題をやらなかった子どもも、通常はいつか反省して「あれはダメだった。大人になった今は仕事を家に持ち帰ってでもやり遂げている」なんていうふうに変わるものだと思います。変わることを選んだ人ってすごいなあと思います。

 貧すれば鈍すると申します。でも警部補宮腰大容疑者(37)とかいう人は、違うんだと思います。過去の小さな失敗を生かすこともせず生きてきてしまったんですね。そんなふうに感じます。

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