前回の日記でその終盤に記した驚きの出来事に関し、その続編を記しておこうと思う。
要はお題のそれである。
ひょんな切っ掛けで、私の車もお題のそれを施工されてしまったのは前回の日記に記したとおりである。
その効果は「興味津々」なんだけれど、正直なところは「半信半疑」という妙な話のそれ…。
数十年前から「その効果」に関する話があるにはあったが、理論と根拠は曖昧のまんまが故に、誰もが半信半疑だったであろう。
しかし、日本一(いや世界一?)の自動車 Maker である TOYOTA が、これに関する理論を確立して特許を申請・取得してしまったのも記憶に新しい。
そんな New Item の効果はさて「どんな程度」なのか…?
今回の経験を踏まえ、この私が想像したこと、感じたこと、その「今」現在の全てを、記憶が新鮮なうちに日記へ記しておきたい。
切っ掛けは、高崎市内の某自動車屋さんでのこと。
話の流れで、写真の状況に至ったのは前回の日記のとおりである。
某自動車屋さんの専務取締役に毒を盛られている…?
いや、凄い効き目の湿布を貼ってもらっている! …と願っているであろうの私の Copen ちゃん。
その湿布が何故に Aluminium の薄い Sheet なのかを今さら私が説明する必要もなかろう。
…なんだけれども、私の日記をご覧くださる方の中には「何それ?」と思われる方もいらっしゃるであろう。
なので簡単にその理屈を記しますので、興味のある方はどうぞ下記をご参照ください。
そもそも何故に Aluminium なのかは単純な話で…
電気抵抗が少ない金属
単価が安い
柔らかいから薄く仕上げれば「紙のよう」に扱い易い
鉄のように(簡単には)錆びない
…ので、Aluminium の薄い Sheet がこの手法では好都合の素材になっている。
で、一番重要なのは「電気抵抗が少ない」ということ!
Glas や合成樹脂は「電流を流せない」と言っても過言では無いくらいに「電気抵抗が猛烈に高い」のは何となくでも Image いただけるであろう。
電線にも使われる素材の金属はその真逆の性質で、電流を流がし易いのである。
これが「肝」なので、是非とも記憶に留めていただきたい。
で、地球には大気(空気)が存在する。
無理やりだが、空気は + の電気を帯びていると解釈して欲しい。
車は走れば走るほど、車はその空気とぶつかり続ける。
+ の電気を帯びた空気とぶつかり続けることで、車の全体は「静電気」を帯びる格好になる。
つまりは、嫌でも車は + の静電気を帯びてしまうのだ。
これも事実なので、記憶に留めておいていただきたい。
一方、電流というのは + から − に流れるのは学校の授業でも教わったであろう。
実際はその真逆なのだが、それはさて置きとする。
要は + から + へは電流が流れ難い(電位差が同じならば電流は流れない)ということ。
それどころか、+ と + とでは「反発し合う力」が発生してしまうのである。
磁石に例えれば N 極どうしがくっ付かないどころか反発し合うのと同じ。
すると、どうなる?
車は、走れば走るほどに「+ の車体」と「+ の空気」が反発し合い、空気は「車体表面を綺麗に流れる」のではなく「車体に反発して避けるような流れ」が発生し、結果として空気の流れに「乱流」が発生する。
この乱流が「空気抵抗」の原因のひとつとされ、時には「車体が大きく振られる」ような現象も引き起こすとさせている。
そこで、電気抵抗が少ない金属の湿布の出番!
電流が流れ難いところに静電気は溜まり易い。
逆に電流が流れ易い(電気抵抗が少ない)と静電気は発生し難い。
ソフ○ンやハミ○グといった衣類の柔軟仕上げ材を使うと「パチパチ静電気が少なくなる」という理由はソレなのだ。
要所要所に静電気を発生させない(正確には発生し難い)ところを、この Aluminium の薄い Sheet で「作ってやる!」のが、その目的なのである。
すると、どうなる?
本来ならば + と + とで「反発し合っていた」のが、車体側に作られた「+ ではないところ」へ、すぅ〜っと空気が導かれる格好になる。
つまりは Racing Machine の派手な Aero Parts を装着したかのような「空力効果」をも得られる可能性を秘めている !?
…というのが、Aluminium の薄い Sheet の効果の「理屈である」と大まかに解釈して欲しい。
この Aluminium の薄い Sheet 自体の役割は「そこに発生してしまう静電気を放電」して「静電気の発生を抑える」ことで、上述の効果を狙うのである。
簡単にその理屈をと記しながらも説明が長文になってしまったけれど、電気の知識が無い方をも対象に「ご理解いただきたい」との思いで記した故で、そこはご容赦願います。
では、本文に戻ろう。
上述では車体の外装での効果を Image させる記述になってしまったが、肝はそれだけでは無いのだ。
その極め付けが、これっ!
前回の日記にも記した Steering Column の下側に貼った「これ!」が、絶大な威力を発揮する。
正直、私はこれの理屈を理解していない。
けれども、その効果は絶大なのだ。
軽自動車の Copen で体感したその効果を具体的に記すと…
Steering の舵角(操作)が一発で決まる
だから無駄な修正が不要になるので運転が楽になる
まるで適度な Damper が仕組まれたかのよう
良い意味での弱い Understeering に様変わり
路面の凹凸からの外乱がほとんど Cancel されてしまう
…という「驚きの変化」を齎らし、まるで高級・高額な輸入車の Handling かのような激変ぶり。
それが「軽自動車なのに」であっても、その効果は Speed に関係なく体感できる。
それって「先入観」でそう思うんじゃ〜ないの…?
私も最初はそう思った。
なので一度「金属の湿布」を剥がしてみたらば「そうそう、今まだはそうだった」に戻ってしまったのだ。
で、またも「金属の湿布」を貼り付けてみたらば、上述の「おぉ〜〜!」を再現である。
私の感性では「間違いなく効果あり!」なのだ。
ん〜。
Steering Column の下側に「あれ」を貼っただけなのに…。
これも静電気の有無で起こる変化なのだとしたらば…?
ん〜。
その静電気、恐るべし!
一方、外装での効果はどうなのか?
この時期はヒノキの花粉だらけの Copen なのだが、この Aluminium の薄い Sheet にだけは「花粉が付着していない」のだ。
左側も同じ!
つまりは、少なくとも「ここだけは静電気の発生が抑制されている」その証拠であり、ここを起点に「空気が流れ易い部分」が作られた事で、この車の「空力が改善」された可能性がある、と私は実感している。
その理由はふたつ!
ひとつは「抜群の直進安定性」だ。
Steering Column の下側に「あれ」を貼った影響もあるだろうけれど、とにかく「車がまっすぐに走ろうとしている」を嫌でも実感させられるのである。
横風による前後左右の無駄な揺れがなくなってしまったかのような感覚だ。
もうひとつは「惰走距離の向上」だ。
それはいつも通る道路でのことで、長い直線の先に交差点がある。
400m 以上も先にある交差点の信号機が「赤信号」だったらば、私は Clutch を切って惰走することで燃料消費を抑えている。
で、Front Window にも「あれ」を貼ったらば…?
Clutch を切って惰走した際の Speed の低下が少なく、結果として「惰走での距離が伸びてしまった」のだ。
まるで「追い風に押され続けた?」かのような「伸び」である。
この「抜群の直進安定性」と「惰走距離の向上」を実感の数々はさて、何を意味する…?
Aluminium の薄い Sheet を貼っただけで、私の Copen は「空力が改善された」その証拠であろうと私は解釈しているのだ。
私の Copen の場合、40km/h を超えた辺りから「その効果を実感」である。
空力特性が改善されるとあらば、元々「空力特性が悪い車」ならば効果は絶大…?
答えは Yes である。
軽トラを始めとする Truck はもちろん、昨今流行りの背高のっぽな軽自動車の類には絶大な効果を得られるという。
背高のっぽな軽自動車は横風の影響を受け易い。
片側2車線以上の流れが良い国道で、後ろから大型 Truck に追い抜かれた際は「激しく揺さぶられる」のが日常的であろう。
それが怖くて怖くてという女性がこの Aluminium の薄い Sheet を試したところ「嘘ぉ〜っ !?」な程に改善されて大喜びしてくれた!
…と、前述の専務取締役は仰っておられた。
ん〜、この話に私は激しく納得するのであった。
本件、TOYOTA は特許を得るも「みんな好きなようにやっちゃってネ」である。
この「金属の湿布」は、その形状、貼り付ける場所などまだまだ過渡期の状態であり、みんなでその情報を交換し合いましょう! …という扱いの現在で、高崎市の某自動車屋さんも積極的に Challenge しているのだ。
私の Copen は今のところ「3枚だけ…」だが、長男坊が購入予定の SUBARU “IMPREZA” なんざ〜、もうこれらを「やり尽くしちゃいました」仕様なのは、前回の日記のとおり。
その「やり尽くしちゃいました」の結果、燃費も 15km/ℓ → 17km/ℓ に改善されたんだとか…?
私も試乗したが、驚きの連続なのであった。
目出度く納車になり、長男坊が帰省の際はその詳細を日記に記そうと思う。
俗称「アルミテープ・チューニング」という摩訶不思議なそれ…。
興味のある方は是非、お試しあれ!
ログインしてコメントを確認・投稿する