10/17(火) 東京芸術劇場 プレイハウスへ行ってきました。
もしかしたら、プレビュー公演を見に行ったのは、初めてかもしれない
通常、公演期間中に1回しか行かない私は、初日も千秋楽も避けて、
お芝居がこなれて、比較的良席の確率が高い平日夜に行く。
しかし、今回は予定が色々つまり過ぎていて
演目がシェークスピアだし、出演者が魅力的だったから、どうしても見たくてね。
その出演者は、この方々。
佐々木蔵之介/手塚とおる 今井朋彦 植本純米(植本潤改メ)/ 長谷川朝晴 山中崇/山口馬木也
河内大和 土屋佑壱 浜田学 櫻井章喜/ 八十田勇一 阿南健治 有薗芳記 壤晴彦/渡辺美佐子
直前に、劇場サイトから

を取ったのですが、1階K列。
やっぱり、前が通路だし、一段高くなっているから、ストレスなく見やすかった
いや〜今回は、何が印象的って、舞台美術。
プレイハウスって、こんなに天井が高かったんだと再認識。
それはそれは長いカーテンのような幕が、12枚くらいで三方を壁として表現されていた。
そして、天井には、手術の時のような照明器具が、一つ。
後半には、どこかの廃墟から見つけてきたのかと思うような、
錆びついた鉄で作ったような部屋。
俳優が来ている衣装も、普通のシャツやパンツや、実にあっさりしたドレス。
とにかく、舞台装置も、衣装も、極限までそぎ落としたような舞台だった。
そして、お芝居はというと、最初パーティーのような雰囲気から始まり、
楽器を演奏してる2人に合わせて、

を持って、まるでラップを歌ってるかのような感じ。
期待したのよね〜その始まり方に…
しかし、なんというか、プレビュー公演だからなのか、
どこかまだ、手探り状態のように見えたのは、気のせいか
そして、2幕だったけれど、お芝居のテンポが悪く思えたのは、私の好みの問題か
演出が外国人の方だから、今まで見たシェークスピア作品とは、
全く違うのは当然なんだけど、なんかこう、もっと…
蜷川さんが演出するシェークスピア作品を多く見てるせいかな?
今回は、女性役を演じていた今井さんと手塚さんが、印象的だったなぁ。
出番が非常に少ないんだけどね。
特に今井さんは、コートを着ていて、足は網タイツをはいていたの。
手塚さんは、スリムな体型を生かして、真っ赤なドレスを着ていた。
この2人は、本当に全体の中で占める割合は少ないけど、存在感があった。
久しぶりに見るのを楽しみにしていた佐々木さんは、どこか窮屈そうな印象。
リチャード三世なんだけど、悪行の限りを尽くした感じがしない。
そうそう、王子役の子役2人がいるんだけど、
あの二人をタンスのような鉄の箱に閉じ込めてしまう演出。
あれが、非常に見ていて不快この上なかった
ロンドン塔に幽閉してる事も踏まえていたのかもしれないけど、
私には、幼児虐待にしか見えなくてね
いつになく、非常に後味の悪いお芝居だった。
まぁ、リチャード三世なんだから、それも仕方ないんだけど
公式HPは、こちら…
https://www.richard3-stage.com/
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