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2017年07月24日08:27

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命を粗末にしたいの?

中国に発注したほうが安上がりだ! 英国の高速鉄道建設をめぐって大議論=中国報道
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=4681995

そりゃ何事によらず安く済むならそれに越したことはない。しかし高速鉄道の[安普請]はとてもじゃないが支持できない。

何故か?高速鉄道にもしも事故が起こったら?その被害はとてつもなく甚大なものになり旅客列車であれば多数の乗客乗員の生命に危険が及ぶ。死者を出すという最悪の結果にもなりかねない。故にそこに求められるのは低速の鉄道よりはるかに高い安全性だ。部品一つ一つとっても如何に正確に、誤差なく作られ組み立てられそして、正しく運用されているかが肝心なのだ。

そうなると当然ながらコストはかかる。建設費も運営費も、そこで働く鉄道員達への人件費も、低速で運転される鉄道よりHighQualityなものが求められるから。その分乗客に求められる運賃負担も高くなるが、高い安全性を得るには必要不可欠なものである。

鉄道に限らず、この世に存在する[財]はほぼ確実に価格と品質は比例する。少なくとも正の相関関係はある。

時速60マイルの鉄道なら許される許容誤差は、時速120マイルの鉄道には許容されないものだ。

中国の[高速鉄道もどき]は確かに一見安いように見えるが、その実かの国は人の命も極めて軽く安い(一握りの為政者や政府高官とその家族を除けば、一般大衆の命は軽んじられている。それどころか勢力下にあるエリアでは今日この瞬間にも平然と弾圧や殺戮を行っている。そのくせ…我が国は平和を愛する…どの口が抜かすんじゃ!このならず者国家めが!)。環境保護なんて発想もないから粗悪極まりない。

翻って日本式。確かにその建設コストは高いし運営にもHigh-Specが求められるが、高い安全性を誇る。半世紀以上にわたり鉄道事業者の責による死傷事故はただの一度も起きていない(三島駅での高校生引きずり事故?あれは駆け込み乗車した側により大きな非がある。また走行中の列車内での放火事件による乗客の死亡はあくまで車内に可燃性液体を撒きそこに火をつけた唾棄すべき犯罪者による無差別殺人事件でありこの件に関して鉄道事業者の責はない)。もっとも…間一髪で助かった事例もないわけではないので絶対とまでは言い切れないが走行中の列車の脱線事故も鉄道事業者の責によるものは記憶にあある限りでは1件=鳥飼車両基地発回送列車が本線との合流地点で脱線した事故=だけしか思いつかない。あとは激甚災害=直下型地震等=によるものでこれは最早人智でどうにかなるような代物ではない。

もとより、英国は鉄道発祥の国であり、蒸機(マラード)や内燃動力車での高速運転(Inter-City125等)の実績もあるから、中国当たりの[ぱちもん](いやあれを[ぱちもん]呼ばわりしたら[ぱちもん]から苦情が来るね…あんな粗悪品と一緒にするな!って)如きに頼る必要はない筈だ。

いい加減なもの作ってエリザベス女王陛下を泣かせるような真似は賢明なる英国の人々はしないと信じたい。
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