mixiユーザー(id:59906688)

2017年07月15日20:46

202 view

【映像鑑賞日誌】パワーレンジャー

みなさんはパワーレンジャーと言う作品をご存じだろうか?
日本のスーパー戦隊の映像やスーツを使い、ドラマをアメリカ側で撮ったスタイルのアメリカのキッズ向け番組なのだが、これが当時のアメリカにはなかったタイプの作品だったらしく大ヒット!
玩具はバカ売れし、キャラクターショーを見るために高速道路が渋滞になったり、クリントン大統領(だったか?)が人気とりのためにパワーレンジャーのレッドを呼んだりとアメリカでは知らない人はいない程有名な超人気番組である。
それを、リブートしたのが今回の映画版。
で、早速観に行った。

雰囲気的にはスーパー戦隊+アメコミヒーロー(マーベルコミックのヒーローに近い?)+映画トランスフォーマーと言ったところだろうか?
ドラマの雰囲気と言い全体的にアメリカナイズされてるのが特徴的だ。
しかし、いくらアメリカナイズされてるとは言え、日本のスーパー戦隊(パワーレンジャーも同様)の基本テーマである仲間と協力して巨大な敵を倒し、チームワークと言う基本テーマはしっかり描いており、そういう意味では間違いなく戦隊のDNAを継承した作品とも言えるだろう。
ただ、それ以外はアメコミ映画と同じようなストーリー構成のため、その手の映画があまり好きではない方には違和感を感じるかもしれない。
恐らく、キュウレンジャーに熱狂してる日本のちびっ子達がこの作品を受け入れられるとは到底思えないだろう・・・(実際、観客も小さい子どもの姿はなく、大人の観客しかいなかった・・・。吹替であるにも関わらず・・・)
よって、この作品はスーパー戦隊の形を借りたアメコミヒーローと思って見るとそこそこ楽しめるかもしれない。
因みに、筆者は嫌いではない、そこそこ面白かったと思う。
日本の戦隊でも様々なタイプの作品が存在する訳だし、こういうタイプの戦隊があったって良いだろう。
ただ、個人的にはヒーロー映画なのだからレンジャー達のアクションシーンももっと観たかったというのも正直な感想だが・・・。
主人公らが苦難を乗り越えてヒーローになって行く様を丁寧に描きたかったと言うのは解るんだけど、それにしてもである・・・。
まあ、続編が出来る余地があるラストだったし、ヒーローのアクションは次回に期待せよというところか?(ラストにグリーンレンジャーに変身する登場人物の名前だけが出てきた)

しかし、この作品を見て一番驚いたのはレンジャー達のアクションよりもメガゾードによるメカ戦を重点的に描かれてたことか?
アメリカのアクション映画は等身大のヒーローが派手なアクションを繰り広げる印象が強いだけにこれは本当に意外だった。
街を襲う魔女リタが操るゴーレム兵の集団と巨人ゴルダーに立ち向かうゾード(戦闘機)、そしてゴルダーの猛攻にピンチになったときに5つのゾードが合体し巨大ロボ メガゾードが誕生、ゴルダーを打ち破る!(但し、日本のロボみたいに必殺技を繰り出す訳ではないが)
戦隊ロボ好きな筆者的には、本当に燃える描写だ。
しかし、あのゾードは玩具での合体機構を全く考えていないせいか、実際アメリカで発売中の玩具の合体ギミックは差し替え式になってるらしい・・・。
この部分は日本人とアメリカ人の美的感覚の違いなのかな?

賛否分かれる映画ではあったけど、個人的にはそこそこ気に行った映画だったのでBlu-rayが発売された時は是非買いたいと思うし、その時にもう一度楽しみたいと思う。

最後に、パワーレンジャーは過去にも2本映画化されたのをご存じだろうか?
フォト
こちらはTV版ありきの映画だったせいか、今回の映画とは違いレンジャーによるアクションシーンも多めだった。
ただ、ラストのフルCGで描かれたメガゾード(おそらくはカクレンジャーに出てくる隠大将軍)のデザインは正直いただけなかった・・・。
もっとも、レンジャーによるアクションが多いと言う意味では、子ども達は楽しめると思うが・・・。
因みに、2作目の映画版はカ―レンジャーのパワーレンジャー版(パワーレンジャーターボ)の映画化で、こちらはロボ戦を日本の特撮研究所が担当したりと日本のファンでも楽しめる仕組みなってるのが特徴(しかし、日本未公開・・・)
この2作品も最近DVDで再販されたので、機会があれば是非観ていただきたい・・・・
5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する