銀行の真相・・・別に陰謀論的な話ではありません。
単に、私たちが銀行から借りているおカネは「何なのか?」を考える。
「え? 私たちが現金を銀行に預金し、銀行は
それを貸し出しているのではないの?」
と、思った方が意外に多いのではないでしょうか。
とはいえ、現在の日本において、私たちが銀行から現金を
借り入れるなど、レアケース中のレアケースでしょう。
それでは、何を借りているのでしょうか。
「この世に、おカネ(現金など)が貯まったプールが
あり、そこからおカネが貸し出しされている」と考えがちなのです。
これは、私たちがアダム・スミス的な貨幣観、
つまりは「おカネは交換用商品というモノである」
という考え方に囚われてしまっているためです。
つまりは、アダムの罪です。
簡単に書くと、アダムの罪とは、
おカネを物理的に形を持つ「モノ」として捉える
考え方を「人類」に広めてしまったことです。
確かに、紙幣や硬貨は形を持っています。
とはいえ、「銀行預金」はどうでしょう?
銀行預金は形あるモノですか?
違います。
単なるデジタルデータです。
それでは、銀行預金はおカネではないのかといえば、
とんでもない。
銀行預金もまた、立派なおカネです。
結局、おカネとは何なのか?
正しい理解をしていない国民があまりにも多く、
政策の歪みにまでつながってしまっています。
その一例が、
(例:「デフレは貨幣現象」という、間違った認識で行われたデフレ対策)。
です。
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