mixiユーザー(id:8426595)

2017年04月17日15:51

306 view

花見を Again:その2「にほんの里100選」編

前回の続き。

群馬の南西部の桜の名所を巡る。
満開の桜花が春風で桜吹雪になる幻想的な光景の数々を Open Top Drive で楽しんだ私は、甘楽町の小幡から秋畑へ足を伸ばしてみた。
いやはや、凄く久しぶり…。
ご無沙汰しちゃっている秋畑の那須地域の眺めも楽しみたい。
 

フォト

甘楽町秋畑の那須地域にある、ちぃじがき蕎麦の館「那須庵」に到着。
時刻は正午前とあって、先ずは腹ごしらえからだ。
 

フォト

店内の入口で食券を購入するのだが、食券の販売は自販機ではない。
ざる蕎麦の大盛りと天ぷらの食券を購入し、適当なところを陣取る。
どくだみ茶とそのお供が早速に運ばれる。
 

フォト

あぁ〜、切り干し大根の素朴な味わい…。
 

フォト

やがて天ぷらが登場。
 

フォト

間も無く蕎麦も登場する。
 

フォト

では、早速にいただきます。

ん〜。
相変わらずだった。
相変わらずの「素人が打った蕎麦」そのものである。
水切れはそこそこ。
とにかく細かったり太かったりのバラつきは「酷い」を通り越して「凄い」のかも…? 
角立ちもいまひとつで、喉越しも同様。
けれども、蕎麦の甘味は抜群! 
蕎麦の香りと味もそこそこ楽しめる。
秋畑の那須地域の高齢者有志が営むこの蕎麦こそ、昔ながらの「蕎麦切り」の味わいなのかも知れない。
正しく「田舎蕎麦」の元祖的な味わいを楽しむ。
 

フォト

おつゆでもいただく。

ん〜。
これも相変わらず。
一応「ざる蕎麦」とあって、おつゆも「ざるつゆ」である。
その甘味は「みりん」と「ざらめ」が由来のもの。
出汁は「深追いし過ぎ」で雑味と魚臭さも伴う、典型的な「素人の出汁」である。
見た目の色のわりに薄口で、傾向はすっきり甘口系。
私の好みのおつゆとは真逆なのだが、コレも元祖的な田舎蕎麦の味わいなのであろう。
 

フォト

天ぷらもいただく。

あぁ〜。
春の香りだ。
イイね、イイねぇ〜。
 

フォト

まいたけは驚きの肉厚で歯応えも素晴らしい。
 

フォト

蕎麦湯で Finish! 
 

フォト

素朴な味わい、ご馳走様でした。
 

フォト

では、大好きな那須地域を巡ってみよう。
名物の「鯉幟」が見える。
 

フォト

おぉ〜〜! 
イイね、イイねぇ〜。
大小様々、数え切れない程の鯉幟が春風に揺れている。
予定より一週間遅れ、私がココに訪れる前日に鯉幟が揚げられたんだそうな。
では、那須地域の「ちぃじがき蕎麦の里」へ行ってみよう。
 

フォト

狭い道を駆け上がる。
どんだけ狭いかというと… 
 

フォト

…こんなにも狭い! 
もう「頼むから対向車は来ないでくれぇ〜!」な道路をひたすら駆け上がる。
 

フォト

那須地域の「ちぃじがき蕎麦の里」と呼ばれる段々畑に到着。
この時期、綺麗に耕された畑は正に春の光景だ。
先ずはジャガイモの苗だろうか? 
そのジャガイモが収穫された後の8月中旬頃、ココら辺りは蕎麦畑に変わる。
蕎麦はこの地域活性化の切り札だった。
 

フォト

那須の集落を見下ろす。
こんな山奥にも「人の営み」が集結している。
昔は「従来種」のコンニャクの栽培が盛んだったそうだ。
標高が高く、寒暖差が大きい土地でないと採れなかった在来種のコンニャク芋は、この那須地域に最適だった。
そのコンニャク芋は、こんな山奥まで来る仲買人たちが「奪い合う」かの勢いで買っていったそうで、当時は「山の暮らしはなかなか豊かだった」という。
しかし、品種改良や中国産のコンニャクが現れると価格は暴落した。
養蚕も衰退し、Motorization と共に若い人達はこの集落から出て行ってしまう。
典型的な少子高齢化の里と化し、畑も荒れ放題になってしまった。
そこで、都市の人々を対象に「蕎麦畑の Owner 制度」を導入。
Owner は畑作りから種まき、収穫、蕎麦打ちも地域住民と一緒に行い、収穫した蕎麦の身も提供するという。
休耕地は次々に蕎麦畑へと復活し、こんな山奥の里に活気が戻った。
 

フォト

段々畑の脇道に春の花が咲き誇る。
 

フォト

遠くに鯉幟が見える。
あの C.W. Nicol さんもココに訪れ「素晴らしい」と称賛した、那須の眺め。
 

フォト

では、この里を見下ろす絶景 Point へ行ってみよう。
 

フォト

雄川に掛かる那須大橋からの眺め。
名物の鯉幟の眺めが壮観だ。
では、県道46号を御荷鉾山方面へ登ってみよう。
 

フォト

秋畑の那須地域を南側から見下ろす。
「にほんの里100選」に選ばれた山奥の里を一望できるココからの眺めが大好きな私である。
正に日本の原風景。
素晴らしい! 

では、次へ行ってみよう。
次も凄く久しぶりに足を運ぶ所なのだが、以前に増して更に怪しく(?)なっているとか…。
どんだけ怪しいのか気になるのだが、話は長くなるので次回に続く。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年04月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30