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2017年04月15日15:50

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ヒトラーの「わが闘争」とドイツからの留学帰りの西谷啓治先生

■「わが闘争」の教材使用可能=政府答弁書
(時事通信社 - 04月14日 21:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4528437

昔、恩師・原野栄二先生がドイツ留学を終えて帰国された西谷啓治先生が、しきりにナチス・ドイツの独裁者ヒトラーの自伝的著書「わが闘争」を読むことを、熱心に周囲に勧めておられたという話をお聞きしたことがある。

西谷啓治先生の処女論文集『根源的主体性の哲学』(弘文堂1940年)に納められた「近世欧羅巴文化と日本」のなかの�爛劵奪肇蕁識親阿寮鎖性瓩卜嘘惶△蠅寮消�先生の「わが闘争」への思いが読み取れるようにも思える。

西谷先生の関心事は、�爛縫劵螢坤爐�らの超克�瓩砲△辰燭海箸呂いΔ泙任發覆ぁ�西谷先生の生涯を通じて、この�爛縫劵螢坤爐�らの超克�瓩箸いμ簑蠅�先生の哲学的思索の中心を占めていたことはいうまでもないだろうか。

西谷先生が�猝記瓩任呂覆��犇��瓩箸いΩ斥佞鰺僂い蕕譴襪茲Δ砲覆辰燭里癲↓爛縫劵螢坤爐�らの超克�瓩箸いμ簑蠅般輝錣任呂覆ぁ�このことは、上田閑照先生が「�猝気閥��瓩鬚瓩阿辰董廚箸いο席犬撚晋寮消�先生が�猝記瓩△襪い廊狎簑侈記瓩任呂覆��犇��瓩箸いΩ斥佞鰺僂い蕕譴襪茲Δ砲覆辰燭里�ということを書かれている。そこには西谷先生の�犖渋緤弧世紡个垢詭簑螳媼鵜瓩△襪い廊爛法璽船Г箸梁亰茘瓩箸いΔ海箸�あったのであろう。

そう言えば、ヒトラーはある時期、哲学者・ニーチェを�爐△泙蠅砲皀疋ぅ津�な哲学者�瓩箸靴道�ちあげ、大いに利用していた時期があったと聞いたことがある。西谷先生がドイツに留学された時期は、政治的にはヒトラー、哲学的にはニーチェという時期であり、近代ヨーロッパ文明に潜む�爛縫劵螢坤爿瓩箸いμ簑蠅��犹�代的雰囲気�瓩箸いΔ里帆衾悗辰董�大いに用いられた時期でもあったのかもしれない。

もちろん西谷先生がニーチェやニヒリズムという問題に出会われたのは、留学以前、しかもまだ旧制中学の時代であったという。つまり西谷先生がニーチェやニヒリズムという問題に出会われたのは、ご自身の経験が基礎にあり、その体験的基礎から�爛縫劵螢坤爐�らの超克�瓩箸いμ簑蠅搬亰茲気譴討い辰燭里任△襦�

わたしが大学に入学した頃、西谷先生の『根源的主体性の哲学』は古本屋で高額な値段がついていた。そんな頃にわたしは西谷先生の『根源的主体性の哲学』を高校の恩師から�狢膤悗瞭�学祝�瓩世噺世辰督困い燭海箸�あった。そうしてわたしが「近世欧羅巴文化と日本」のなかの�爛劵奪肇蕁識親阿寮鎖性瓩鮓�つけたとき、その先生が
「そういう時代だったということだ」
と、苦笑いされたことを覚えている。その後、その西谷先生の『根源的主体性の哲学』という書籍は原野先生にお貸ししてそのままになっている。その後、「西谷啓治著作集第一巻として『根源的主体性の哲学』は納められている。

ヒトラーの「わが闘争」という話になれると、わたしは原野先生からお聞きした、留学から帰られて熱心に「わが闘争」を読むことを周囲に熱心にすすめられていたという西谷先生のことを思い出す。もちろん西谷先生は原野先生にもヒトラーの「わが闘争」を読むように勧められたという。しかし原野先生は「わが闘争」を読むことはなかったという。理由は、原野先生がヒトラーに�犖媚興�さ�瓩魎兇犬討い燭�らだという。

ちなみにヒトラーの「わが闘争」には日本についても書かれている。しかも人を�犹偉�国家�瓩箸靴峠颪�れているという。ヒトラーの「わが闘争」を翻訳するときに、その部分しかっとして約されたとも聞く。西谷先生はヒトラーの「わが闘争」を原書で読まれたはずである。ということはヒトラーが日本を�犹偉�国家�瓩判颪い燭箸海蹐眛匹泙譴燭呂困任△襦�ヒトラーが自分の祖国を�犹偉�国家�瓩畔里鵑世砲發�かわらず、それに怒りも感じず、周囲に熱心に読むことを勧めたという西谷先生にも、失礼ながらある種の�牾蠏里記瓩魎兇犬討靴泙Δ里任△襦�というわたしもヒトラーの「わが闘争」を読んだことはないのであるが。


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