mixiユーザー(id:33240433)

2017年03月13日00:32

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マクロビオテックなるものを知る。

一部で流行っているそうなのですが、ついぞ知りませんでした。
食べ物の陰陽などを決めている、菜食主義の宗派のようです。

ようです、というのは直接関わったわけではなく、10年マクロビオテックに基づいた食事を実践して、ついに諦めた人のブログの記事を読んだのです。
そしてそれは、最近めを通した文章の中でもなかなか興味を引くものでした。

僕が菜食をやめた理由
http://neem.ti-da.net/e7306447.html

インデックス
http://neem.ti-da.net/tag%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%93%E3%82%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF

彼は一生懸命に菜食を学び、実践し、体調を崩してもある意味では盲目的に教えを守り続けるのですが、ついにある時点で禁断の肉食を再開し、体調が急激に回復し、それまで自分が行ってきたことが偏食であり、糖質の過剰摂取であることに気づいた・・・というあらすじです。

ここで登場する彼は、真面目な性格だと思います。一つのことを10年実践し、勉強し続けるのはすごいことです。しかし、思い込みが激しいのが気にないます。彼は菜食主義を辞めた後、減糖肉食という方針を掲げ、それを推奨します。極端から極端に走っている感が否めないのです。

他にも突っ込みどころは山ほどあり、マクロビオテックを宗教と断じつつ自身も宗教的すぎます。詳細に書くのも憚られるので書きませんが、詐欺にあった人が詐欺からお金を回収する詐欺にもう一度会う様を見ているような・・・。ついでに、コメント欄を見るともっと心が痛くなります・・・・笑。


食の問題が驚くほど非科学的なのは不思議です。例えば地産地消の推進、というものがありますが、これをCO2コストで考えてみると、意外にも理にかなっているとは言い難いのです。要するに、先進国日本で使われた1000円は、生産者の手によって自動車のガソリン代になったり、エアコン代になったりするでしょう。そういったもののない後進国で暮らす生産者の方が、CO2排出が少なく、結果的にエコであり、ゆえに安いのでは?という考え方です。少なくともそこまで考慮する場合、優劣をつけるのは難しい。カオス系の分野に突入します。私が地産地消に賛同するのは単純に精神的なつながりによるものです。


こういうのって難しい。難しいがゆえにいろいろな考え方ができるのだとは思いますが、どうなんでしょうね。人間もユーカリだけ食べる生き物であればよかったのか・・・? それもどうでしょうね、猿やカラス、イルカなどの頭が良いとされる生き物は雑食性が高いのが特徴です。雑食性の高さゆえに食事以外の時間を長く取ることができ、ゆえに賢いのだ、という話もあります。確かに、コアラのように解毒と消化のために20時間寝るようではサラリーマンは務まりませんしね。

日記ではうまくまとまりません。人間が本質的に抱えている代償願望(頑張ったから報われる)や、潜在的な罪の意識(動物食をやめたら運が良くなったという人がコメントしています)にも考えが及び、なかなか印象的なブログでした。

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