16日(月)ソワレと18日(水)ソワレに、日生劇場へ行ってきました。
元々

は、18日のしか取らなかったんですが、
初日に韓国キャスト達が観に行ったのを知り、
やっぱりもう一組のも見たくなり、かなり割引した

を見つけて、行きました。
16日の主要キャストは、この方々。
ビクター:中川晃教
ジャック:柿澤勇人
アンリ/怪物:加藤和樹
リトル・ビクター:石橋陽彩
リトル・ジュリア:寺田光
18日の主要キャストは、この方々。
ビクター/ジャック:柿澤勇人
アンリ/怪物:小西遼生
リトル・ビクター:難波拓臣
リトル・ジュリア:齋藤さくら
いやぁ〜、ダブルキャストを両方見て、本当に良かった。
もっとも、16日はスペシャルバージョンだから、
中川さんのジャックは見る事できなかったけどね。
なんせ、韓国行きが控えてるから、行く前は体力温存しておきたいし、
帰国したら疲れ切っていて、でかける気力も体力もないだろうからね
両方を見て、個人的な好みとしては、ビクターは、柿澤さんの方かな?
感情移入しやすかったし、ビクターの心情がとても伝わってきた。
一方、アンリ/怪物は、どちらも甲乙つけがたい。
というより、どちらにも、それぞれの良さがあって、本当に良かった。
加藤さんのアンリは、とても物静かで、怪物として生まれ変わるシーンでは、
ツイッターでもつぶやいたけど、ナショナルシアターライブで見た
ジョニー・リー・ミラー並の体の動きで、衝撃だったわ
正直、あそこまでやれるとは思わなかった。
怪物になった後、ビクターに対する憎悪が、青い炎みたいに静かに燃えている感じ。
一方、小西さんは、長髪のアンリがとにかく似合っていて、素敵。
がっしりした体格の加藤さんとはまた違う雰囲気で…
ビクターに対する気持ちが、尊敬と敬愛する気持ちが加藤さんよりもハッキリした感じがした。
だからこそ、怪物になった後は、その分哀しさが一層増して見えた。
小西さんと音月さんは、韓国ミュージカル「ブラックメリーポピンズ」でも共演してるせいか、
小西さん演じる怪物が、音月さん演じるカトリーヌと一瞬心通わすシーンで
小西さんが、音月さんを持ち上げて、くるっと回っていて、微笑ましかった。
だからこそ、裏切ったシーンでは、怪物が本当に気の毒で、切なかった。
あのシーンで、加藤さんとは、ふざけて、くすぐりっこして笑いあってたかな?
それはそれで、ほっこりした雰囲気で良かった。
韓国版は、チョン・ドンソク&チェ・ウヒョク組しか見てないし、
言葉をちゃんと理解してないせいもあるけれど、
やっぱり日本版は言葉がわかる事もあるけれど、演技が丁寧で細かいんだと思いました。
ミュージカルではあるけれど、やはり演技も同じくらい重点を置いてる気がする。
まぁ、私はその方が好きなんですが…
ビクターの姉を演じる浜田さんは、本当に良かった〜
特に姉エレン役と、エファとの演じ分けの凄さと言ったら…圧巻でした。
そうそう、16日のリトル・ビクターの石橋君の声の良さと、声量にビックリ
将来は、どうなってしまうんだろう
日本版の方が、ストレートプレイのナショナルシアターライブに近いような気がした。
怪物が、最後まで求めてやまなかったのは、創造主であるビクターの愛だった点がね。
日本版だとセリフの意味がハッキリわかるから、いいのはいいんだけど
あの2幕のシーンが、時々見ていて、辛いのよね。
あまりにも、怪物に対する扱いがひどすぎて…
そういえば、ジャック役は、柿澤さんしか見てないけれど、普段やらない役のせいか、
突きぬけた感じで演じてたのが印象的。
かなりアドリブもかましていたし…
まぁ、あのシーンくらいしか、そんな事はできないからね。
そうそう、鈴木さんがやっていた執事役が、かなりコミカルだったのが救い。
そうでもないと、全編暗い雰囲気のミュージカルだけにね。
でも、歌いまくれる鈴木さんに、あの役はかなりもったいない。
できれば、ジュリアのお父さんの役をやってもらいたかった。
正直、お芝居に関しては、全然問題ないけれど、相島さんに歌わせるのは…
日本版「フランケンシュタイン」は、思った以上に大満足できた作品。
それも、私の中では、両キャスト加藤さんと小西さんの熱演に尽きると思います。
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