1つ目
「竹中半兵衛」の知名度が低いという理由でタイトル変更することになったなろう小説、結局タイトル変更は取りやめに
http://www.matolabel.net/archives/68610156.html
渡辺勘兵衛や御宿勘兵衛ならともかく、竹中半兵衛をマイナーと言うなら、世の中の大抵の武将はマイナーになってしまうだろう。そもそも竹中半兵衛も知らないような人間が、わざわざ戦国物のなろう小説に興味を持つとも思えない。タイトル変更取りやめは妥当な判断だと思うよ。
2つ目
「真田丸」の最終回近くになって登場した小道具、利休の短筒。『おいおい超展開でオーパーツ登場かよ』と思って見ていたのだけれども、最近読んだ本で、江戸時代の講談や軍記物では、短筒が幸村の定番の武器だったと知って驚く。ちゃんと元ネタあったんだなと。
幸村を大阪城に呼んだのが、片桐且元だったというのも講談ネタだった。もっとも、講談の片桐且元は、先見の明のある超有能なキャラだったらしいが。
講談ネタだけではなく、犬伏の別れで家臣の歯を折るエピソードとか、幸村が白髪の老人で大阪城に入るエピソードとか、普通なら端折るような史実ネタもちょいちょい入れていたわけで、小ネタ満載の真田丸は歴史オタには楽しい作品だったよなと。
で、講談で幸村の短筒がどんな活躍したかというと、大阪城の戦いでは何度となく家康に肉薄して発砲したけれど、ことごとくハズレ。ヒットしたのは大阪城が落城してから2年後(史実で家康が死んだ年)、日光参りに向かう家康を幸村(※秀頼と鹿児島に落ち延びていた)が暗殺しに行った時だった。鯛の天ぷら並に役に立つな、短筒。
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