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2016年10月17日20:48

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CSIIの話57

ミニメド600Gシリーズには ポンプの操作に慣れた患者が
ろくに画面を見もせずにキー操作をするのを防ぐため、
十字キーによる安全確認システムがあります。
昔、海外のポンプに キー操作する都度、しつこく前回のボーラス量と時刻を表示して
二度打ちや打ち忘れを防ぐ工夫をしたものがありました。
今では残存インスリン表示や計算があるので危険性は減っていますが
ポンプは他の医療機器とは違って専門家でない患者が操作するものなので
患者目線で作らないとよいポンプはできないと思います。

もう30年ポンプを使っていますが、医療関係者の方が
日本の技術なら良いポンプを作れるはず。
日本語表示のある国産のポンプを育てて行かなくては。
などと言っているのを昔よく耳にしました。

今、SAPや人工すい臓の時代になって、
今から世界の動きについていける製品が日本でできるのかな?
特許や制度の問題などがあるのかもしれないけど
もしかしたら日本はこうした機械を作るのは本当は苦手なのでは?
なんて考えてしまっています。
素人考えなので間違っていることを自分でも願っています。

今の思いは、もっと海外の製品が日本に入ってきてほしいということです。
患者にとっては注入セットのテープかぶれ一つで
ポンプが使えなくなってしまうことが有ります。
ある製品でダメでも他の製品を使えば問題ないということもあると思います。
注入セットもポンプ本体もできるだけ(患者の)選択肢を広くしてほしいのです。

今は姿を消したDeltecCozmoポンプがInsulin on board(残存インスリン)
の考え方を2002年ポンプに持ち込んでから、ポンプに計算機能が付くようになり、
現在のポンプの形態が確立されました。
http://manualzz.com/doc/1657925/deltec-cozmo-user-manual
その後ミニメド以外の多くのポンプでは栄養情報をポンプに取り込むことも
行われるようになっているようです。
もしもそのような機能のSAPやポンプが日本に導入されるなら
表示の日本語化だけでなく栄養ソフトのローカライズが必要になると思います。

別にポンプで使う為でなくスマホ用でもよいですから、
カーボカウント計算に使いやすいアプリが出てこないかなと思っています。
最近はレストランメニューにも料理ごとの炭水化物(糖質)量を(ネット上で)
表示しているところが多くなっています。こういった情報をすべて取り込んで、
スーパーで売っている食材は使用単位でまとめて、
糖質量とカロリーを素早く表示できる加算機能を持った便利なアプリができればいいなと思っています。
その際、血糖値と糖質量からボーラス量を計算する機能は
残存インスリン量を正確に情報として取り込めない限りつけない方が安全です。

カーボカウントの講習会とか雑誌記事などで
先生方がカーボ計算をなるべく簡単に理解しやすいように解説されているのに接すると
50年前食品交換表で単位計算を始めたころを思い出します。
当時は食材の数が極めて少なく、覚えるのも簡単でした。
現在は世界中の食材が周りにあり、何を使っているのかわからないような外食メニューもあります。
大掴みにカーボ量を把握することは大切だと思いますが

発想を変えて自分の頭で計算するのではなく、
スマホアプリに頼って、迅速正確に糖質量やカロリーを計算できる
そんなシステムができないかなと思っています。
糖質量とインスリンだけで血糖値が決まるわけではないので、
正確に計算しても意味がないのですが、
逆にできるだけ正確に計算すると他の要素が見えてくることもあります。
僕が将棋ソフトを持っていればプロ棋士にも負けないわけです。
便利な栄養ソフトを使って栄養士さんをギャフンと言わせてみたいです。。
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