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2016年05月22日15:23

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1000タイトル突破! 最後のDVD収集日記…間違えられた男



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1953年。高級クラブのバンドでベーシストを勤めるクリストファー・バレストレロ(通称マニー)は、妻ローズの親知らず治療のためにカネが必要になった。そこで妻の保険証書を手に、共同生命のオフィスを訪れる。証書を担保にいくらか貸してもらえないかと訊くためだ。すると共同生命の窓口女性らは、マニーを見るなり何やらヒソヒソ話を始め、後日奥様自身が窓口に来てくださいと答えて彼を追い返すのだった。共同生命を出たマニーは母のところに立ち寄り、夕刻になって帰宅。だが、ドアを開ける前に警察に呼び止められた。110分署の刑事だと名乗った彼らは、何の説明もなしにマニーを酒屋や雑貨屋に立ち寄らせてから署に連行してしまう。取調室に入ったマニーは、初めて事情を聞かされる。実は数ヶ月前に共同生命に強盗が入り、「カネを出せ」というメモを窓口女性に見せて現金を奪っていったのだが、その男がどうもマニーに似ているらしい。今朝マニーが現れた時に、窓口女性がそれに気付き、警察に通報したというわけだ。同じ強盗が酒屋や雑貨屋も襲っており、そこの主人たちもマニーの顔を見て「犯人だ」と証言したとのこと。マニーは当然無実を訴え、共同生命の窓口に出したメモを書いてみせ筆跡鑑定に応じるが、運悪く彼の筆跡は犯人と酷似しており、しかも犯人が犯したスペルミスもマニーのものと一致してしまう。ここでマニーは正式に逮捕されることになった。
翌日、ローズが親戚中に頭を下げてカネを用意し、何とか保釈されることになったマニー。自分が親知らずになったばかりに夫が酷い目に遭ってしまったと自責の念が強いローズは、腕きき弁護士オコーナーにも頭を下げ弁護を引き受けてくれるよう頼み込む。しかしおかげで、家の借金は膨れる一方だ。悩みながらもマニーに同行し、強盗事件当日にマニーのアリバイを証明してくれそうな人たちを探し歩くローズ。だが彼らは、この数ヶ月の間に相次いで亡くなっていた。アリバイなし、目撃証言、筆跡、カネがないという動機…全てがマニーにとって不利である。絶望したローズは裁判での負けを確信し、重度の鬱病を発症してしまうのだった…



「間違えられた男」。実話ベースなので、いつものケレン味ある演出は控えめで地味です。そもそも殺人が起きないので、ヒッチらしいショック演出が入る余地がないんですな。ラストのテロップで無理やりハッピーエンドにしているのにシラケますが、キャスト陣の熱演に惹かれます。特に妻役のヴェラ・マイルズが良かったですな。


冒頭のヒッチ登場は、ナレーター役。
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38歳とは思えない老け顔。〈ほんとは50歳〉
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