VSC、ヴィークルスタビリティコントロールで、
今やほとんどの乗用車に標準に近い装備として付けられていると思います。
内容として、カーブで脱線しにくくなるというもの。
これについて、以前自称トヨタの技術者に随分噛み付いて教えてもらったことがありました。
VSCの原理は、カーブで車体の横滑りを検知した時に、
内側の後輪に軽いブレーキをかけ、車体を後ろに引っ張ることで安定を図るというものです。
我々スポーツカー好きがそれを聞いて真っ先に思うのは、
「内側の後輪でいいの?!」
という点。
どういうことかと言いますと。
カーブで制御を失う直前ですから、基本的に外側の車輪に荷重が乗ります。
さらに、パニックブレーキでも踏もうものなら、一番最初に浮くのは内側の後輪です。
そんなところで制御していて大丈夫なのか?というのは、紳士諸賢なら誰もが抱く疑問です。
その辺りを徹底的につっついてみたのですが、
「たくさんデータをとったから大丈夫」ぐらいの話しか得られず、不完全燃焼なのでした。
この、「内側の後輪で制御」する場合、
ここが浮いてしまうと急速に無制御の前輪に荷重が乗ります。
その結果、ハンドルを切った分以上に曲がることになり、
カーブの内側へかっ飛んで行くことになります(理屈では)。
と、思ってニュースなどを見ていると、そういう事例が多いような気もするんですよね、
ただこちとら一般人なので、満足できるデータが取れないんですが。
基本的に、カーブを曲がりきれずに内側に突っ込む、
右への車線変更の結果左へ突っ込むのはこの事例だと思います。
ただね。
ぶっちゃけ、トヨタのトーションビームとその制御はすごいです。
おそらく、日・本両メーカーよりも限界は高いと思います。
限界が高ければ高いほど、「そのあとが怖い」のも皆さんご存知のことだと思いますが、
VSCついてなければその領域よりももっと手前で事故ってるでしょうから、
メーカーも知ったこっちゃないのかな、という気もしますね。
サボりまくりだなー今日
スポーツカーにウイングは必要か?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=3918641
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