mixiユーザー(id:157948)

2015年10月07日09:52

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双方に同情します。またイヌは困るという他の弱者にも。

 阪急百貨店としては謝るしかないのはわかります。
 でも一方で「飲食店でイヌの入店を許すのはいいことなのか?」ということも考えないといけないと思います。
 役割がどうであれ、必要としている人がいる・いないにかかわらず、イヌはどうしても毛が抜けます。いくらブラッシングしても新たに抜けます。カフェであれば風で飛んでしまって他の客のカップに入る可能性があります。
 動物にアレルギーのある人もいるかもしれません。臭いがイヤだとか、小さな子供や弱者が恐怖を覚えることもあるかもしれません。
 誰が悪くて、誰が我慢すべきなんでしょうか?
 弱者である小さな子や子連れの家族が我慢すべきなんでしょうか?

 現実にはおそらくお店の方が商品を取り替えるとか苦情を受けて説明するとかいう負担をすることになるのだと思います。席を遠い場所に用意したり、それができない混雑時には他の弱者のために「入店拒否」したり。入店拒否を記事にされて攻撃されたり。
 イヌがいることでお店の負担は大きい。

 補助犬や盲導犬を利用することは無条件でいいことのように思われます。でも無条件じゃないですよね。いいことだからすべての問題がなかったことになるわけではないんですよね。

 入店拒否していいとは思いません。
 しかし悪気があるから入店拒否したのだとも思いません。商売をしていれば細かい不満がクレームつながること、商いを傾かせること、わかると思うのです。

◆

■阪急百貨店 補助犬の啓発イベントした直後「入店拒否」の仕打ち フェイスブックで問題提起「なぜ?」
(ウィズニュース - 10月06日 23:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=3651263

 大阪・梅田の百貨店で開かれた「補助犬法啓発イベント」。盲導犬や介助犬、聴導犬そして「身体障害者補助犬法」が社会でどんな役割を果たしているのか、補助犬を実際に必要としている当事者らが壇上に立ちました。ところがイベント終了後、予想外の事態が起きました。イベントに参加した聴覚障害者らが、同じフロア内の二つの飲食店で「入店拒否」されたのです。事態を重く見た障害者の団体は、フェイスブック上で一部始終を公開、問題提起をしました。阪急百貨店で何があったのでしょうか?

「入店拒否」そのとき現場は
 補助犬の入店をめぐってトラブルがあったのは大阪・梅田の百貨店「阪急うめだ本店」。同店9階の催事場では毎週土曜日にNPO活動を紹介する催しがあり、10月3日はNPO法人「日本補助犬情報センター」(横浜市)監修の「補助犬法啓発イベント」(厚生労働省主催)が開かれました。参加した同センターの専務理事兼事務局長・橋爪智子さんによると、イベントは通りがかった買い物客ら約200人が集まったそうです。予想外の盛況ぶりに百貨店の担当者と一緒に喜んだそうです。

 ただ、そんな気持ちが消し飛んでしまうようなことが直後に起きました。

 橋爪さんやイベントステージに立った聴導犬を連れた女性らが、一息つこうと同じフロアにあるカフェに立ち寄った時です。席について注文をしようとすると、店員がこう言いました。「ペットはお断りです」。「いえ、これは補助犬といって…」とさっきのイベントでも配っていたパンフレットを渡そうとすると、その受け取りも断られました。
 同じことは別の店でも。「犬は困ります。ここは盲導犬も断ってるので」と言われました。橋爪さんたちは3店目のカフェでようやく入店できました。

業界の先駆者だった阪急百貨店

 橋爪さんが驚くことがまだあります。それは阪急百貨店が業界内で先駆けて補助犬の受け入れを決めた百貨店だったことです。「なぜ阪急でという気持ちがとても強いです」

 阪急百貨店側は今回の事態をどのようにとらえているのでしょうか。

 「ただただ、ひとえに私どもの教育・指導不足でした。今回、店員からは『阪急全店で犬はダメ』という言葉もあったようですが、まったく誤解です。補助犬について先進的に取り組んできたという自負があっただけに我々としても非常にショックなんです」

 こう落胆するのは阪急百貨店を展開する「エイチ・ツー・オー リテイリング」の広報担当者です。担当者などによると阪急百貨店は1999年に補助犬の入店を認めました。「百貨店の中でも一番早い対応でした。それだけに本当に今回のことは…補助犬についての理解が末端のアルバイトやスタッフまでは徹底されていなかったのは明らかです。申し訳ない気持ちです」

「これからの課題」が見えた
 入店を拒否された当事者の女性は、今回の経緯をフェイスブックなどに記しました。「元気出してください」「補助犬。。なんで浸透しないんだろう」などのコメントが寄せられました。

 橋爪さん自身は今回の「入店拒否」を前向きに捉えようとしています。「たしかにイベントでは障害者問題に関心のある方は集まって頂ける。でも私たちが本当に補助犬のことを伝えていかないといけない相手は、障害者や補助犬のことにまったく関心が向かない人だとはっきりわかったんです」。そしてこう話します。「補助犬という犬の問題に注目しがちですが、その先にいる、その犬を必要とする障害者のことにも思いを向けてほしい」

 百貨店側の担当者は「今後厳しく指導と教育を進めていきたい」と話しています。橋爪さんらとともにどのような啓発活動ができるのか、考えていく方針です。入店を断られた時、百貨店の担当者も当事者の女性とともに涙ながらに説得にあたったそうです。「もうあの涙は流させない」。橋爪さんは強く思っています。

◆

(超耳)

>入店を断られた時、百貨店の担当者も当事者の女性とともに涙ながらに説得にあたったそうです。「もうあの涙は流させない」。橋爪さんは強く思っています。

 記事はこんなところで終わっています。
 橋爪さんや百貨店の担当者が悪いのではないですよね。記者が未熟なんだと言い切れます。

 涙を流させてでも店は従業員の生活を守らなければならない事情がある。
 そういうところまで記事内で書くべきだったと思います。

 記者の関心も「補助犬を拒否するのはよくないことに決まっている」で止まっていたんでしょうか?

>店員がこう言いました。「ペットはお断りです」。「いえ、これは補助犬といって…」とさっきのイベントでも配っていたパンフレットを渡そうとすると、その受け取りも断られました。

 こんな扇情的な下りを入れるくらいなら少しでも店側の事情と、お店にいるかもしれない他の弱者に読者の視線を向けてほしかったなあと思います。
 たとえば「店内には空席も多く他の利用者と隣り合わないテーブルもあった」とか「店内に小さな子供連れがいた」とか、文字数をあまり取らないで書けることはありますよね。空席が十分にあれば拒否するのはたいへんよくない態度だし、小さな子供連れがいれば次に調整のための手間をかけるべき(子供連れに確認する・席の交換ができるかどうか検討する)かどうかという段階に進みます。

 飲食店で他の弱者が気持よく補助犬・盲導犬と過ごせるといいなあと思います。
 入店拒否以外の方法で他の弱者とお店を守ることができればいいなあと思います。
 記事がそのヒントになればよかったのにな。

 mixi日記一覧をキャプチャしました。
 「悪い店は攻撃しろ」「イヌも体の一部」という態度の人もいました。この記事の書き方ではそうなる人もいるのはわかる気がします。記者がそこで止まっていたら読者もすっかり乗せられてしまうこと、あるんでしょうね。一方で店側の事情も考えている人もいるみたいです。

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