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2015年08月30日10:16

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�猜瞳慨霖呂鮗�け入れないのは日米安保に反対しているからですか�瓠修気董�皆さんならばどう答える?

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3590363

(日曜に想う)沖縄が問う、日本人の洞察力 特別編集委員・星浩
 戦後70年のこの夏、沖縄について考えることが多かった。翁長雄志知事の話を聞いた。
 「東京などで講演すると、私たちが米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対しているから、『日米安保に反対なのか』と聞かれることが多い。はじめのうちは『そうではない』と説明していたのだが、最近は『あなたは自宅近くに米軍基地ができるとしたら、受け入れますか』と、逆に質問することにしている。たいていは『受け入れない』という答えだ。そこで私が『では、あなたは日米安保に反対なのですか』と聞くと、相手は黙ってしまう」
 多くの日本人と同じように、沖縄県民の大半は日米安保に反対しているわけではない。国土の0・6%にすぎない沖縄県に在日米軍基地の74%が集中するという過重な負担に異議を唱えているのだ。それは、ごく常識的な主張ではないか――と翁長氏は訴える。
 沖縄の基地問題を考える時、「抑止力の維持」という現状の安全保障論とともに沖縄の歴史を踏まえなければならない。太平洋戦争の地上戦で県民の4人に1人が命を落としたという悲劇だけではない。7月、安全保障関連法案を審議していた衆院特別委員会の地方参考人質疑が那覇市内で開かれた。大田昌秀元知事の証言が耳に残る。
 「戦後、沖縄は日本から切り離されて米軍の軍政下に置かれた。27年間、沖縄は日本の憲法の適用が受けられなかった。憲法には人権などが細かく規定されているが、それが適用されない沖縄は他人の目的を達成するための手段として、もの扱いされて、人間扱いされてこなかったわけです」
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 永田町を見渡すと、沖縄の問題に真剣に向き合う政治家が少なくなったことに気づく。かつては橋本龍太郎、小渕恵三、梶山静六、野中広務各氏らがいた。彼らの先輩格に山中貞則氏がいる。1970年から総理府総務長官、沖縄開発庁長官などを務め、沖縄の基地問題や経済振興策に取り組んだ。
 鹿児島の選挙地盤を引き継いだ森山裕衆院議員によると、ある時、山中氏は支持者から「先生、沖縄に注ぐエネルギーの10分の1でもいいから、地元のことにも力を入れてください」と言われた。山中氏は「何を言うか!」と一喝。「沖縄の人たちが地上戦で踏ん張ったから、米軍は鹿児島に上陸できなかった。沖縄の人々が戦わなかったら、君らは海に沈んでいた。沖縄のために働くのは政治家の責任だ」と力説したという。この6月、自民党本部で開かれた若手勉強会では「沖縄のゆがんだ世論を正しい方向に持っていく」といった発言が続いた。山中氏の時代との「落差」は、あまりにも大きい。
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 最近、沖縄の人たちがよく口にする言葉に「イデオロギーよりアイデンティティー」がある。難しい発音だが、年配の人もすらすらと語る。主義主張の違いを乗り越え、沖縄県民としての一体感を持ちたいという意味だろう。保守系から共産党までが一致して「辺野古反対」を掲げ、翁長知事を誕生させた昨年の知事選ごろから合言葉のように使われている。
 政府は、8月10日から9月9日まで辺野古への移設作業を一時中断し、沖縄県との話し合いを進めている。「辺野古が唯一の選択肢」という菅義偉官房長官と「辺野古に新基地はつくれない」と主張する翁長知事との接点を見いだすのは容易ではないだろう。
 ただ、この協議は私たちに沖縄問題を立ち止まって考える時間と材料を与えてくれる。沖縄が歩んできた歴史と東南アジアや中国との懸け橋になり得る将来性という時間軸。日米安保に伴う基地負担を、日本全体で分け合うことはできないかという現実の課題。そして沖縄のアイデンティティーをどう受け止めるべきか。重いテーマをじっくりと洞察し、解決策を練っていく。その力を日本人は持つことができるのだろうか。「沖縄」が、そこを厳しく問うている。
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上記は、今朝の朝日新聞に掲載された、(日曜に想う)というコーナーの特別編集委員・星浩氏による「沖縄が問う、日本人の洞察力」というコラムの全文である。

このコラムで面白いと思ったのは、星浩氏が紹介している沖縄県知事翁長威志師と東京都民の会話である。

「�狹豕�などで講演すると、私たちが米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対しているから、『日米安保に反対なのか』と聞かれることが多い。はじめのうちは『そうではない』と説明していたのだが、最近は『あなたは自宅近くに米軍基地ができるとしたら、受け入れますか』と、逆に質問することにしている。たいていは『受け入れない』という答えだ。そこで私が『では、あなたは日米安保に反対なのですか』と聞くと、相手は黙ってしまう。�瓠�

つまり沖縄県民が米軍基地移設に反対している理由は、「日米安保に反対しているからだ」と安易に考えてしまう日本本土の住民の�牴�縄に対する無関心さ�瓩鬚茲�現わしている。

しかし何度でも書くが、1950年代、今沖縄県にある米軍基地の多くは日本本土にあり、米軍兵士による風紀の乱れに怒りを感じた米軍基地住民が立ち上がり、�猜瞳慨霖枠紳亅甅猜瞳慨霖賄欝遶瓩魘�んで運動を起こし、その運動に日本国民の�猗進動媼鵜甅猗親�米安保�瓩悗髪親阿�進展するのを恐れた日米両政府が日本国内にある米軍基地を当時米軍統治下にあった沖縄県に移設しただけのことである。つまり今沖縄県が行っている米軍基地建設反対運動と同じことを1950年代の日本本土の米軍基地周辺住民は同じことを行っていたということになる。あなた方のお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんもその昔今沖縄県で起こっている座り込みの抗議活動を行っていたのである。

「自民党議員は『保守』ではなく『ネトウヨ』」安保法案・小林よしのり氏に聞く(弁護士ドットコム2015年07月14日)の中で小林よしのり氏は、こんなことを語っている。

「沖縄のことなんかも、全然知らない。百田尚樹は、普天間基地がある所はもともと田んぼしか無かったというけど、その時点ですでにおかしい。田んぼだって沖縄県民のものですよ。もう無茶苦茶な、もう何のことを言っているのかわからんレベルの話が、ネトウヨの中では通用している。/アメリカ軍が沖縄の土地を徴用したときの「銃剣とブルドーザー」という、沖縄県民なら誰でも知っている言葉ですら知らないんですよ。沖縄の歴史を根本的に知らない。/そういうことは『沖縄論』を出した時に全部書いたけど、自称保守は「汚点になる」と思って読まない。気持ちよくなるところだけは見るけど、日本のまずいところは見ない。見たいものしか見ない、見たくないものは見ないということになってしまっている。/たとえば、安倍首相が、米議会で演説したとき、「日本にとって、アメリカとの出会いとは、すなわち民主主義との遭遇でした」と言っちゃったわけ。ホントだったら、保守だったら、激怒しないといけない発言ですよ。/違いますよ。日本とアメリカの出会いは、砲艦外交と不平等条約だから。幕末にだって、横井小楠のように議論で政治をすべきだと言っている人がいた。/以前改憲論議が盛り上がった際に、美智子皇后さまが「五日市憲法」に触れられた意味を考えないといけない。明治時代にも、日本国民が自ら憲法を作ろうという動きは、いっぱいあったんだ。だから、アメリカに民主主義を教えてもらったわけではない。/日本を誇りたいのなら、あんなバカなウソはゆるしちゃいかん。でも「保守」は「あの演説はよかった」というんだから、無知だよ。それほど保守論壇は劣化している。ネトウヨと何も変わらない。それに影響を受けた議員もネトウヨ化している。保守がいなくなってネトウヨしかいないんだ。」

この小林よしのり氏の言葉と星浩氏の�燹_�縄の基地問題を考える時、「抑止力の維持」という現状の安全保障論とともに沖縄の歴史を踏まえなければならない。太平洋戦争の地上戦で県民の4人に1人が命を落としたという悲劇だけではない。7月、安全保障関連法案を審議していた衆院特別委員会の地方参考人質疑が那覇市内で開かれた。大田昌秀元知事の証言が耳に残る。�瓩箸いΩ斥佞�ダブって読めてくるのである。

さらに十五年戦争における沖縄戦の悲惨さは�爐垢戮討涼蝋�をここに集めた�瓩箸気┯世錣譴討い襦�そのような沖縄戦で玉砕を覚悟した大田實・海軍少将(日本海軍沖縄方面根拠地隊司令官)が、昭和20年6月6日に海軍次官に宛てた次のような電文が残されている。

「沖縄県民斯く戦えり

発 沖縄根拠地隊司令官
宛 海軍次官

 左の電文を次官に御通報方取り計らいを得たし
 沖縄県民の実情に関しては、県知事より報告せらるべきも、県には既に通信力なく、32軍司令部また通信の余力なしと認めらるるに付き、本職、県知事の依頼を受けたるに非ざれども、現状を看過するに忍びず、これに代わって緊急御通知申し上げる。
 沖縄島に敵攻略を開始以来、陸海軍方面、防衛戦闘に専念し、県民に関しては殆ど顧みるに暇なかりき。
 然れども、本職の知れる範囲に於いては、県民は青壮年の全部を防衛召集に捧げ、残る老幼婦女子のみが、相次ぐ砲爆撃に家屋と財産の全部を焼却せられ、僅かに身を以って軍の作戦に差し支えなき場所の小防空壕に避難、尚、砲爆撃下□□□風雨に曝されつつ、乏しき生活に甘んじありたり。
 しかも若き婦人は、率先軍に身を捧げ、看護婦烹炊(ほうすい)婦はもとより、砲弾運び、挺身斬り込み隊すら申し出る者あり。
 所詮、敵来たりなば、老人子供は殺されるべく、婦女子は後方に運び去られて毒牙に供せらるべしとて、親子生き別れ、娘を軍衛門に捨つる親あり。
 看護婦に至りては、軍移動に際し、衛生兵既に出発し、身寄り無き重傷者を助けて□□、真面目にして、一時の感情に駆られたるものとは思われず。
 さらに、軍に於いて作戦の大転換あるや、自給自足、夜の中に遥かに遠隔地方の住民地区を指定せられ、輸送力皆無の者、黙々として雨中を移動するあり。
 これを要するに、陸海軍沖縄に進駐以来、終始一貫、勤労奉仕、物資節約を強要せられつつ(一部はとかくの悪評なきにしもあらざるも)ひたすら日本人としての御奉公の護を胸に抱きつつ、遂に□□□□与え□ことなくして、本戦闘の末期と沖縄島は実情形□□□□□□
 一木一草焦土と化せん。糧食6月一杯を支うるのみなりという。沖縄県民斯く戦えり。県民に対し、後世特別の御高配を賜らんことを。」

この電文の一番最後の�牴�縄県民斯く戦えり。県民に対し、後世特別の御高配を賜らんことを。�瓩箸いβ臈蔦蕁Τし馨�将の遺言にその後世を生きているわたしたち日本国民はどれだけ答えられているのだろうか、何も答えることができていないのではないか。わたしたち日本国民は英霊の遺言をこんなに容易く無視してしまう国民性に落ちぶれてしまったのかと考えざるを得ないのである。

星浩氏はこのコラムを次のように閉じられている。

「最近、沖縄の人たちがよく口にする言葉に「イデオロギーよりアイデンティティー」がある。難しい発音だが、年配の人もすらすらと語る。主義主張の違いを乗り越え、沖縄県民としての一体感を持ちたいという意味だろう。保守系から共産党までが一致して「辺野古反対」を掲げ、翁長知事を誕生させた昨年の知事選ごろから合言葉のように使われている。/ 政府は、8月10日から9月9日まで辺野古への移設作業を一時中断し、沖縄県との話し合いを進めている。「辺野古が唯一の選択肢」という菅義偉官房長官と「辺野古に新基地はつくれない」と主張する翁長知事との接点を見いだすのは容易ではないだろう。/ ただ、この協議は私たちに沖縄問題を立ち止まって考える時間と材料を与えてくれる。沖縄が歩んできた歴史と東南アジアや中国との懸け橋になり得る将来性という時間軸。日米安保に伴う基地負担を、日本全体で分け合うことはできないかという現実の課題。そして沖縄のアイデンティティーをどう受け止めるべきか。重いテーマをじっくりと洞察し、解決策を練っていく。その力を日本人は持つことができるのだろうか。「沖縄」が、そこを厳しく問うている。」

わたしにはどうしても今沖縄で起こっている米軍基地移設問題は、決して日本本土のわたしたち日本国民と無関係な問題ではないように思われて仕方がないのだ。本日、日本各地(沖縄県も含む)で安保法案反対の大規模な抗議活動が計画されている。安保法案にわたしたちは何故反ん対するのか。それは安保法制によって日本が戦争に巻き込まれる可能性が大きいからであろう。それと同じくもしアメリカがどこかの地域で戦闘を起こしたとき、一番に狙われるのが米軍基地が集中している沖縄県なのである。沖縄県民は沖縄戦の悲惨さを身に沁みて覚えている。その悲惨さは世代を超えて次の世代に伝えられているのだ。それはもはや�狷�米安保反対か否か�瓩箸いΕ譽戰覦柄阿量簑蠅任△襦F韻犬�、本日安保法案反対抗議活動に参加する人は、日米安保に反対しているからなのだろうか。そんなレベルの問題ではないだろう。自分たちの同胞である自衛隊員が海外の戦闘地域において誰かに殺され、誰かを殺害してしまう、そしてわたしたちの平穏な暮らしがまた戦禍に晒される可能性が高まるからだろう。そこには十五年戦争で日本国民が受けた�狎鐐茲糧畛瓦記瓩魍个┐討い襪�らなのだろう。

星浩氏の�爐燭澄△海龍┻弔六笋燭舛鵬�縄問題を立ち止まって考える時間と材料を与えてくれる。沖縄が歩んできた歴史と東南アジアや中国との懸け橋になり得る将来性という時間軸。日米安保に伴う基地負担を、日本全体で分け合うことはできないかという現実の課題。そして沖縄のアイデンティティーをどう受け止めるべきか。重いテーマをじっくりと洞察し、解決策を練っていく。その力を日本人は持つことができるのだろうか。「沖縄」が、そこを厳しく問うている。�瓩箸いΩ斥佞呂錣燭靴砲浪晋里��牴�縄問題�瓩世韻謀�てはまる問題ではないように思われるのである。

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