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2015年06月08日09:01

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中国は核を撃てる、という話。

「黒い雨」肺にウランが残存
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3455174

前にも書いた表題なんですけどね。
よく、中国は核を撃てない、世界中から報復されるから、
という意見が出されます。
これは相互確証破壊と呼ばれる概念で、主に米ソの間の
「片方が撃てば両方が破滅」という戦争概念を指します。
両方とも報復で破滅するから、撃てない、というわけです。

私が撃てる、とする根拠はいくつかあります。

一つ目の理由は、相互確証破壊というものは米ソ間でしか成立していないこと。
そのためにはシステマチックな報復手段が必要で、
相手の核攻撃に耐えて報復できる手段が必要です。
まず、米ソ以外は基本的にそうした自動システムを備えていません。
またこれらのシステムは基本的に自国のみに向けられており、
日本に撃たれた核に対する報復には人的な判断が必要になります。

仮に、日本が中国から核攻撃を受けたとしましょう。
あなたはロンドン市民だとして、
「自分の家族の上に再報復があるリスク」を冒してまで「中国に核を撃て!」と思うか。
あなたは思っても、総意としてはどうか。
場合によっては、米国さえ総意としての核報復はしてくれないかもしれないわけです。
せいぜい海空軍が中国の核施設に通常攻撃するのが関の山ではないか。


二つ目は、中国はかなり序列の高い核保有国であること。
その保有量は英仏を上回っています。
米露はともかく、英仏はその格差から、報復合戦に手出しはできないのではないか。


したがって、
「世界中が報復してくれるから核攻撃はない」
という問題には、疑問符がつきます。
自国が核攻撃を受けるかもしれないという恐怖は、正義の戦争さえためらうでしょう。
ためらわない国があるとすれば、まさに中国だと思います。


万一、核攻撃があった場合、24時間は建物の中にいることが重要です。
もし出先で被災した場合でも、最低24時間は待機してから自宅に向かうべき。
家族にもそれを徹底したほうがよろしいです。
(SASマニュアルなどでは48時間を推奨)

可能であれば2週間。
どちらも基本的な理由は放射性物質の崩壊待ちです。

この間、マスクやゴーグルなどで放射性物質の内部浸入を防ぎます。
止むを得ず外出した場合は玄関で服の埃を払うなど、
基本的な対策はほぼ花粉症と同じです。
ただし、放射性物質は防ぐことができても放射線自体は防げないので、
可能な限り出歩くのは避けましょう。

頑強なコンクリート建造物は核攻撃の被害を軽減し、
立てこもりに必要な食料がかなり備蓄されているなど、
災害大国日本は核被災にも強いのはせめてもの救いです。


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